兄がニートです。
など、兄弟がニートで苦しんでいる家族はたくさんいます。
長い人生のうちで1年や2年働かない期間があるということもあるでしょう。
ですが、本人の意思で社会と壁を作り、働かずにこもってしまっている状態が何年も続けばこれは家族として放って置く訳にはいきません。
どうすればよいのでしょうか?
まずは、引きこもっているきょうだいのことを決めつけずに、本人の考えを否定せずに聴いてみてあげてください。
それから、地域の支援センターの支援員さんと相談です。
うまくいかないことが多いと思いますが、きっと解決できるはずです。
風穴は空くはずです。
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兄がニート。この先どうすれば?と思っていたら突然解決した!
家族からしてみると、兄弟の中でニートがいるのは大変な問題だと思います。
ニートになるにも原因があるのではないしょうか。
私の知り合いの方はリストラの対象になり、ある日はずっと椅子に座らせられて、ある日はメチャクチャ働かせられたりした経験があり、ニートに至ったようです。
会社で嫌な経験がずっと続くと、嫌になって働く気が無くなることもあるかもしれませんよね。
でも、そんな風に家族の一人がニートになってしまったら、周囲は「これから先、どうすれば良いのだろう?」と不安になると思います。
しかし、その方は急に変わったようです。
どうしてはかはわかりませんが、その時家族の方が感じたのは、「自分を変えることはできても、相手を変えることができない」だそうです。
家族の方が行ったことですが、心配していることは伝えること・何を考えているかを聞いてみることだったそうです。
家族の中にニートが居て、困っている人もいると思います。上記の2点を参考にして見て下さい。状況が改善されていくと良いですね。
兄がニートです。どうすればよいのか悩んでいる家族は日本にどのくらいいるの?
家族(兄)がニートで困っていたけど、突然変わってくれた。何が改善を引き起こしたかというと、家族は心配していることを当人に伝えること、また何を考えているかを聞くことであることを先ほどはみてきましたよね。
そのニートですが、悩んでいる家族は沢山いると思います。そんなニートで悩まされている家族ですが、日本ではどの位いるのでしょうか?
内閣府の2015年版子ども・若者白書によると、「15歳〜34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者」ですが、56万人に及ぶそうです。
家族の中にニートがいると広範囲に渡る問題が発生してきますよね。暴力を振るうニートもいるかもしれませんし、また、両親を亡くした場合、兄弟に生活費を要求するケースもありますし、そのせいで結婚話が白紙になるケースもあるようです。
家族にニートがいると、中々周囲の人にも話せないのが現実だと思います。ニートの問題は家族にも影響を及ぼしますよね。
兄がニートでどうすればいいの?と悩んでいる家族は日本中たくさんいます
ニートが日本ではどの位いるのか、また家族にニートがいると、どんな問題が発生するのかについて先ほどは触れてきました。
上記では、若い年代のニートの数をみてきました。ここでは、もう少し高年齢、40代以上となるとどうなるのか、みていきましょう。
労働省調べでは、2008年では40歳以上の非労働者(家事・通学は除く)は、33万人、2013年では、44万人になるようです。
若い年代のニートと違い、高年齢のニートはネットなどで情報を得ているため、頭が良く、専門家の手も手こずらせているようです。
高年齢のニートともなると、「生活保護」を視野に入れ、働かないことを前提に考えているようだし、また家族も自分の親類にニートがいることを周囲に知られたくないのか、経済的にも援助をしてしまうのが、現状なようです。
兄がニート。どうすればよいのか?本人の意思を尊重するのは1年だけ
上記では、ニートも高齢になると、「生活保護」をあてにして中々働こうとしないこと、また家族も周囲にニートがいることを知られたくないため、経済的に援助をしてしまうことについて触れてきました。
ニートって難しい問題だと思うのですが、1年、様子をみてあげると良いと思います。それ以上長期化するようでしたら、支援機関に相談したりして当人と向き合うことが大切になってくると思います。
その際ですが、ニート本人ではなく、親の権限が優先されることを自覚するべきです。「OOしても良い?」と聞いて、ニート本人から拒否されたとしても、引き下がらずに、前進していくことが鍵になってくると思います。
サポートしてくれる人であったり、外部の人間が入ってやっと、バイトをすることができるようになったり、将来が見えるようになったりします。
ニート本人も自分が仕事をしていなかった時期を客観的にみれるようになる時期がきます。独り立ちができるまで、本人が嫌がったとしても、外部のサポートの助けを得て、前進していきましょう。
ニートになってしまった理由と家族の関わり合い方で脱却できる!
子供がニートになってしまっても、子供の意思を尊重するのは1年まで。後は、支援機関や外部の人の助けを得て、子供を独り立ちさせるため、両親も引き下がらずに前進していくべきなことを上記では学んできましたよね。
でも、ニートの本人も実は大変な苦労をしているのだと思います。心の中に何かをしまっているため、ニートになってしまうのだと感じます。
その気持ちを家族が理解して、支えてあげることも大切な要素になってくると思います。
ニートを経験した人の中で社会復帰できた人のなかのその要因は、本人が社会復帰したいという思いが与えられ、周囲もそれに対して理解を示したからだそうです。
本人がやる気になっている時に、周囲もその気持ちを支えてあげること、肯定してあげることも大切になってくるのだと思います。