花粉症の時期になったり、風邪が流行しやすい時期になると、マスクをする機会は増えますよね。
特に人が多い場所に行く時には、周りの人がみんなマスクだったということもあるかもしれません。
それだけ多くの人にマスクは重宝されているのです。
そんなマスクですが、最近ではUVカットができるマスクがあるということを知っていましたか。
紫外線対策をしている女性は多いですよね。
紫外線はお肌の大敵だからと2時間おきに日焼け止めクリームを塗るようにしている女性もいるようです。
マスクをしていても紫外線対策が出来るのは一石二鳥ですよね。
きっと女性は欲しいと思ってしまうはずです。
ドラッグストアに行ってみるとUVカットができるマスクにも沢山の種類があります。
けど実はUVカットができるマスクを自分で作ることができるのです。
市販のマスクに簡単にプラスすることで作れてしまいますよ。
市販のUVカットマスクを購入せずに自宅にあるもので代用できることは嬉しいですよね。今回はそんなUVカットマスクの作り方や、マスクを選ぶ時の注意点についてご紹介します。
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マスクにUVカット効果のある布を付ける作り方
夏場になると汗などでマスクが蒸れてしまい、取れないか心配するのがストレスだと言う人もいるでしょう。
そんな人にオススメな方法があります。
それは市販のUVカットが出来る布を使い捨てマスクに挟むという方法です。
挟む時にUVカットの布がマスクからはみ出してしまっては格好悪いので、マスクよりも若干小さめに切るといいですね。しっかりと挟んでいるので、ずれ落ちることもなくストレスなく過ごせること間違いなし。
布でUVカットの性質があるものを探すのは大変です。
生地屋さんにUVカットの布を探しに行くのではなく、UVカットするためのアーマーやネックカバーを使用するのがオススメです。
最近ではUVカットアーマーやネックカバーは100均でも取り扱っています。
それを使えば経費はあまりかからずに出来るのです。
もし昔使ってボロボロになってしまったUVカットアーマーなどがある場合はそれをリメイクしてもいいでしょう。
経費はかからずにできるので、節約したい方はぜひボロボロになったUVカットアーマーを捨てずに作ってみてはいかがでしょうか。
実際につけてみても、布はしっかり挟んであるのでズレ落ちもせず、周りにも普通の使い捨てのマスクだと思われるので違和感なく付けることができました。
使い捨てマスクと布だけなので通気性も良くて、蒸れる心配もありませんでした。
マスクを使ってからは顔面の日焼けをすることがなく、効果もあると思います。
UVカット生地を使ったマスクの作り方。生地の選び方
UVカット用の生地を買って、自分なりのUVカットマスクを作りたいという人もいるでしょう。
そういう方はUVカットの布生地からこだわって作ってみるのもオススメです。
100均のUVカットのアーマーは本当に紫外線をブロックしてくれるのか信憑性がないと思う人もいるようです。
そんな方はご自分で納得した生地を探すことがベストです。
ではUVカットマスクに適した生地というのはどんなものがあるのでしょうか。
生地を選ぶポイントについてご紹介します。
最初は素材についてです。
紫外線カットの生地の多くは薄手のポリエステル生地の場合が多いです。
それは夏場の紫外線を防ぐことができますし、夏くても風通しが良いため使用される頻度が高いからです。
実は紫外線にはUVB、UVA、UVCという種類があります。
紫外線のうち地上に届くと言われているのがUVBとUVAになります。
ポリエステルはUVBを防ぐ効果はあるのですが、UVAを防ぐ効果はないのです。
さらに吸収性がないため汗を吸い取ることができません。
吸収性を重視するには綿素材がベストですが、紫外線を防ぐ効果はありません。
ということは綿とポリエステルを両方織り交ぜた素材がベストだと言うことになるでしょう。
織りの効果も重要なポイントになります。
布には2つの織り方があります。それは綾織と平織りです。
綾織は糸がデコボコしていているのが特徴です。
逆に平織りは糸が基盤目に綺麗に整列している織り方です。
専門的には綾織は紫外線を通しにくい反射と散乱の効果が大きいと言われています。
紫外線を気にする方は綾織のものを選ぶといいということなのです。
また布の厚さも厚ければ厚いほど紫外線を通しません。
最後に色についてです。
よくUVカットをする商品の色に多いのは、黒っぽい商品だと思います。
でも黒色は目に見えているすべての光を吸収する役割があるのです。
さらに赤外線も吸収してしまい、黒いものは色あせも早くなります。
黒い洋服を着ているとすごく熱く感じることはありませんか?
実はそれは黒い洋服は熱を溜め込んでしまっていたのです。
紫外線を防止する色は黒ではなく、白色や薄い色になります。紫外線だけではなく、赤外線なども吸収しません。
UVカットマスクの効果は?
実際にUVカットマスクを付けていても効果があるかどうかって判断するのは難しいです。自分で紫外線の量を計測して実験をすれば分かりますが、自分で効果があったなと実感するには長い時間がかかってしまうでしょう。
「そういえば今年は顔の日焼けがないかも」と思うことが出来れば上出来です。
でも効果を感じることができないからとすぐにUVカットマスクから通常のマスクに移行するのはとてももったいないです。
UVカットマスクには優れた紫外線カット効果を発揮すること効果があります。
UVカットマスクが発売される前には、紫外線対策として日焼け止めを塗ったり帽子をかぶるなどの予防しかありませんでした。
中には日焼け止めを塗りすぎて顔が白すぎる人や、深めに帽子を被りすぎて怪しい人もいて、完全装備をした姿に他人からびっくりされてしまったという経験を持つ人もいるかもしれません。
しかしUVカットマスクがあればそこまでの完全装備は不要になります。
というのも顔の大部分を紫外線から守ることができるためです。
UVカットマスクは通常のマスクとは変わらないので、人に怪しい人と思われずにすむのも嬉しいですよね。
UVカットマスクは通常のマスクとさほど大差はありません。ただ横幅が大きいのは普通のマスクとは違います。
横幅が広いのは顔を保護する面積を広くするためです。
また紫外線が強い夏であっても快適にマスクを付けることができるように蒸れにくいのも特徴になります。
嬉しい特徴ばかりなので、是非使ってみてはいかがでしょうか。
市販のUVマスクを選ぶポイント
UVマスクは最近どこのメーカーでも発売されています。
きっとどこのメーカーのものがいいのだろうかと悩んでしまう人もいるでしょう。
不織布製の使い捨てのものから天然素材を中心に作られたものまであるのです。
ではUVマスクを選ぶ上でのポイントはあるのでしょうか。
ポイントは3つあります。
1つ目のポイントは紫外線をどれだけ遮ることができるかどうかです。
紫外線をカットできるのは当然のことなのですが、よくマスクのパッケージに紫外線遮蔽率と単語が書かれているものがあります。
紫外線遮蔽率とは紫外線をどれだけ遮ることができるかを表した数値です。
紫外線遮蔽率に注目してみましょう。できるだけ値が多いものを選ぶといいですね。
UVマスクのパッケージ中には紫外線カット率が99%のものもあるようです。
性能も最近では高いものが多くなってきています。
2つ目のポイントはどんな機能性があるかです。
UVカットマスクと言えば紫外線をカットできることだけに注目が集まります。
しかし毎日つけるマスクだからこそ機能性もしっかり注目しましょう。
UVカットマスクの中には花粉症対策ができるものやウィルス対策ができるものもあります。花粉が多い時期は花粉症対策ができるものが嬉しいですよね。
自分が欲しい機能性があるものはゲットしておくといいでしょう。
3つ目のポイントはコストパフォーマンスです。
UVカットマスクの中には使い捨てできるタイプとそのまま使い回すタイプがあります。
毎日同じものをつけるのは衛生面的に良くないですが、コストパフォーマンスを考えて使い分けるといいでしょう。
例えばUVカットマスクは紫外線が気になる夏場にしか使わないという方は、使い捨てタイプでもいいですし、毎日使いたいという方は使い続けるマスクでもいいかもしれません。自分はどんなタイプかを考えて購入するのが賢い買い方です。