爪の甘皮処理を行うことは、足の爪でもスッキリさせてくれます。
足の爪の甘皮処理をすることでペディキュアを塗らなくてもキレイな足先になるのです。
ただし、足の爪の甘皮処理は手の甘皮よりも硬いので、正しいケア方法や注意が必要です。
そこで、爪の甘皮処理で足をキレイに保つコツと正しいケア方法についてご紹介致します。
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足の爪切りは入浴後に!甘皮処理は切らないこと
特に暖かい季節になると、サンダルなどで足の露出は増えます。
寒い時期にお手入れをサボっていた爪は、お風呂上がりに処理しましょう。
本来手の爪よりも、足の爪の方が硬いです。
硬いまま無理に処理をせず、お風呂上がりの柔らかい状態で処理しましょう。
整える前に、爪の汚れを落とします。
意外と爪の間には、臭いの原因となる角質やゴミなどが溜まっています。
爪の周りを清潔にしてから、形などを整えていきましょう。
爪は爪切りで切るのではなく、爪やすりを使って削りながら長さや形を整えていきます。
爪やすりを使うと、深爪や爪のヒビを防ぐことが出来て、トラブル防止になります。
爪が整ったら、次に気になるのは甘皮です。
普段甘皮を処理するときに、切ってお手入れをしている人も多いでしょう。
しかし甘皮を切ると、皮膚にトラブルが生じたり、健康的な爪が生えてこない恐れもあります。
甘皮を処理するときは、爪の付け根へ甘皮を押すようにして、カスを落としオイルで保湿するようにしましょう。
この方法でトラブル知らずです。
足の爪は正しい甘皮処理でスッキリきれいに
足の爪の正しいケアで、スッキリするだけではなく、きれいな仕上がりも目指しましょう。
- お風呂やフットバスで、足の爪や皮を柔らかくします。
- 柔らかくなった足の爪の間の汚れを落としていきましょう。
歯ブラシや爪楊枝を使うと、細かい部分の汚れも落とすことが出来ます。 - 汚れを落としたら、やすりを使って爪を整えていきます。
やすりを使うと、深爪などのトラブルを防ぎ、ネイルも剥がれにくくなります。 - 爪の処理が終わったら、甘皮処理にうつりましょう。
プッシャーを使って甘皮を押し上げるようにします。
爪の表面の角質も、一緒に押し上げて処理しましょう。 - 押し出した甘皮を除去して、仕上げにオイルやクリームで保湿しましょう。
足の爪の甘皮処理の後はしっかり保湿を
足の爪の甘皮を処理すると、見た目がきれいになるだけではなく、健康的な爪が生えてくるようにもなります。
爪は根元部分から栄養や水分を補って、新しい爪を生やしていきます。
しかし根元部分に余分な甘皮があると、そこにも栄養や水分を取られてしまいます。
必要な栄養や水分を、全て新しい爪のために使えなくなってしまうのです。
健康できれいな爪を生やすためにも、甘皮の処理は大切なことです。
そして処理をしたら、必ず保湿を忘れないようにしましょう。
手の爪に比べ足の爪は、ケアが行き届かなかったり、靴や靴下の摩擦が日常的に加わっています。
この摩擦により、乾燥が引き起こされやすくなります。
なので意識的に保湿をする必要があります。
甘皮処理で刺激が加わったときは、必ずケアをしましょう。
足の爪の甘皮処理の頻度と注意点とは
足の甘皮処理の頻度ですが、人のよって伸びるスピードが違うので一概には言い切れません。
1週間くらいで気になる場合もあれば、1ヶ月に一度でも気にならないこともあります。
平均すると10日~2週間程度になるでしょう。
頻繁に処理をすると、深爪や爪を傷つけてしまうことになるので、周期は空けるようにして下さい。
甘皮処理に注意点ですが、本来はネイリストなどプロに行ってもらうことが理想です。
そのくらい、甘皮処理は非常にデリケートな作業になるのです。
なかなかプロにやってもらうことが出来ない場合は、セルフ処理になります。
自分で甘皮処理を行うときに注意するポイント
- 力を入れない
- お風呂上がりの柔らかくなっているときに行う
- 汚れをきちんと落とす
- 最後に保湿を忘れない
という点です。
ケアをすると、爪が輝くのが実感出来るようになるでしょう。
爪を整えたら爪を綺麗に洗って清潔に保つこと
毎日のようにシャワーや入浴で、足や足の爪は洗っていると思います。
これはもちろん大切ですが、爪や甘皮処理をした後も必ず洗って清潔にしましょう。
爪や甘皮の処理をした後は、カスがどうしても出てしまいます。
カスをそのままにしておくと、爪の間に残ってしまい、せっかくに処理が台無しです。
汚れを残さないように、洗うことが鉄則です。
歯ブラシを使って優しくこすると、細かい部分の汚れも落ちやすくなります。
力を入れると傷や炎症の原因になるので、力を入れず優しく当てましょう。
最後は水分を拭き取り、オイルやクリームで軽くマッサージをして、よく浸透させます。
保湿ケアまでで終了なので、忘れないようにして下さい。
汚れが気になって毎日ケアすると、弱い力でも蓄積されて刺激になるので、数日に一度の頻度で構いません。
何事もやりすぎは禁物です。
きれいな爪には、きれいなペディキュアでオシャレ度アップ
せっかくきれいになった足の爪なので、そのままでも十分ですが、サンダルを履く機会の多い方はペディキュアでさらに華やかにしたいですよね。
きれいなペディキュアの塗り方をご紹介します
【用意するもの】
- ベースコート
- カラーポリッシュ
- トップコート
- トゥーセパレーター
トゥーセパレーターを使って足の指を広げると、他の部分にカラーが付きにくく、乾燥させるときにも便利です。
【ペディキュアの塗り方】
- エタノールで爪の余分な油分を除去します。
- ベースコートを塗ります。
爪の先端やサイドの細かい部分にも、丁寧に塗りましょう。
ネイルの持ちが違ってきます。 - ベースコートが乾いたら、爪の先端にカラーを塗っていきます。
- 先端に塗ったら、表面を真ん中、両サイドの順に塗ります。
- カラーが乾いたら、トップコートを塗ります。
ここでも先端やサイドは丁寧に塗りましょう。
トップコートが乾いたら、トゥーセパレーターを外して完成です。