結婚願望がそれなりにある人は、ある程度の年齢になっても結婚をしていなければ、婚活をすると言う人もいるでしょう。
しかしその時に女性が陥りがちな勘違いをしてしまうと、どんなに頑張っても自分の将来の結婚相手を見つけられないかも知れないのです。
本気で結婚を考えているのなら、自分自身の勘違いを改めて、一から婚活に励みましょう。
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婚活をしている女性が注意して欲しい勘違いとは
”○○活”という言葉は、生活の中でよく耳にしますが、中でも○○活と言えば思いつくのが「婚活」という人は多いのではないでしょうか。
独身の男女が結婚に向けてパーティーなどでお互いを知り、結婚に向けて仲を深める活動のことです。
結婚率を上げるために市町村全体で婚活を打ち出しているところもあるくらい、いまや婚活という言葉を知らない人はいないのではというほど、浸透している言葉ですよね。
晩婚化の増加と共に、生涯未婚率も年々増加の傾向にあります。そんな背景も手伝ってか、婚活に励む男女も増加しているようです。
気軽な婚活アプリは特に注意
結婚相談所で登録をするものもあれば、スマホのアプリでできる婚活もあり、婚活とひと言で言ってもその形態は様々です。
このように、出会い方も様々な婚活では、上手くいく事例もあれば、トラブルも付き物。
誰でも婚活に参加できるということは、裏を返せば色々な人がいるということです。
本気で結婚をしたいから相手を探しているという人もいる中で、実は結婚をしていて遊ぶ相手がほしかったり、結婚を餌に騙して勧誘するという悪い人もいるので、相手を見極めるということが婚活では大切です。
また、結婚相談書では、相手を選ぶ際に、「年収」や「ルックス」、「年齢」など様々な条件を提示することができますが、理想とする条件にぴったり合った男性が紹介されるということは少なく、奇跡的にマッチしていたとしても、他の女性からも希望されているため人気が高く、カップルになるのは難しいという現実もあります。
婚活をしている女性が陥りがちな勘違いとは
女性は30代前半が婚活の山場。
婚活を始める女性の特徴
自分の周りの友達が次々に結婚していくと、自分だけが取り残されたような孤独感に襲われますよね。
女性の場合は、特に”30代”でそれが顕著に現れます。今や、仕事をバリバリこなす女性が多く、結婚後も仕事を続けるという人も増加しています。
20代は仕事に打ち込み、30代では経済的にも余裕が出来て、仕事や趣味に没頭していたら、結婚が後回しになったという女性も多いのではないでしょうか。
結婚にそろそろ本腰を入れようと婚活をはじめたら、”30代”の壁の高さに愕然とするということが起こります。
女性側の相手に向けた理想の条件があるように、当然男性側からも、希望する女性の条件という物は存在します。
婚活をする男性側の特徴
女性のように年収を相手の条件に入れる人は少ないですが、年齢は自分と同じくらいか、やや年下を希望する人が圧倒的です。
男性の年齢や考え方にもよりますが、それは女性が出産できる限界の年齢も関係しているでしょう。
晩婚化が進み、初出産の年齢も高くはなっていますが、女性の年齢が高くなるほど、子供が難しくなります。
そのため、30代でも前半が婚活においてはもっともピークに位置し、その後は、条件も互いに合うのが難しくなってしまうのです。
一途に婚活している女性にありがちな勘違いは
周りが次々と結婚していき、幸せな顔を見ていると、
と思ってしまいますよね。
でも、消極的な性格が災いして、婚活をしたくてもなかなか行動にうつせないという人もいるでしょう。
結婚したいからといって、誰でも良いという訳ではありませんよね。
そのため、直接話すのは苦手だからアプリで…と、相手の顔を知らないままやりとりを続けても、本当の相手の人間性というのはアプリや文面からでは分かりません。
直接相手と話して、見えてこなかった部分が初めて見えるということもあります。
手軽な婚活アプリより手堅く結婚相談所
婚活の手段は、今の時代様々あります。
自分に合った方法で、理想の相手を探す方法がおすすめです。
また、いきなり2人でやりとりをするのではなく、結婚相談所の担当者が間に入ってくれますので、もし「ちょっとこの人は合わないな」と思ったら、結婚相談所を通じて相手に伝わるので、安心感もあります。
「ありのままの自分」を受け入れてくれると思うのは間違い
晩婚化や女性の社会進出が進み、30代の独身女性の数は年々増加傾向にあります。
そんな独身女性の中には、仕事や趣味に打ち込み、結婚に興味のない女性もいれば、結婚したいと思いながらも独身状態が続いていることに焦りを感じている女性もいるでしょう。
会社と自宅との往復では、ときめくような出会いが少ないということも晩婚化が進んでいる原因のひとつかもしれません。
結婚したくてもなぜか結婚出来ない女性の共通点
それは、「素の自分を受け入れてくれる男性を待っている」ということ。
結婚は、生活を共にすることなので、取り繕った自分でいれば疲れてしまい、楽しい毎日を過ごすことは難しいでしょう。
そのため、理想の相手が自然体な自分を受け入れてくれるのはベストですが、本当の「ありのままの自分」にどれほどの価値があるのかと考えてみると、意外にその価値は低い可能性があります。
結婚は夢ではなく現実という事実を受け入れる
結婚は、共同作業
独りよがりの考えでは、結婚生活は一時的には上手くいっても、長続きは難しいでしょう。
婚活に必要なのは妥協や、視野の広い心
既婚の友達に結婚したいという相談をした時、
ということをアドバイスされたという人もいるのではないでしょうか。
結婚はゴールではなく始まり
新しい家族として、新しい毎日が始まる結婚ですが、毎日がずっとキラキラ輝いて幸せいっぱい…なんてことは現実としてまずありません。
他人同士が結婚して日々を過ごす訳ですから、その長い時間時には考えの違いでぶつかり合うこともあるでしょう。
友達同士なら、お互い距離を置くことで冷静にもなれますが、夫婦は同じ家で暮らしているため、逃げ場がなく、行き場のなくなった怒りがさらにぶつかり、亀裂が生じてしまうこともあります。
でも、多くの夫婦は、どちらかが相手の考えに妥協して、折れることで、その場をしのぎ、結婚生活を続けています。