友達とご飯に行きたくないと思うことはありませんか?特に行けない用事はないのだけれど、誘いに気が乗らないときはどのように断るべきか悩む人もいるのではないでしょうか。友達だからこそ、誘ってもらえなくなるのは寂しいし、これからも仲良くはしていたい。
そこで、そんな友達からのご飯の誘いに行きたくないときの上手な断り方について、友達の誘いを断る時に使える理由や誘いへの断りは早めに断るべきこと、友達に対しての思いやりのある行動やいつも断り続けている友達への上手な断り方、良好な関係を作っていくために大切なことなどお伝えしていきましょう。
これで、友達からの誘いに行きたくないときには悩まずにうまく断ることができるでしょう。これからも良好な関係を続けていくためにも断り方は重要です。
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友達からのご飯の誘いに行きたくないときに使える理由とは
友達がせっかく誘ってくれたけど、なんだか家から出たくない…誰とも会いたくない…そんなときもあると思います。
そんなときはやんわり断る術を身につけておけば、友達にいやな思いをさせることなく、自分も傷つかずに済みます。
断るにはそれ相応の理由がないと納得してもらえないこともありますので、定番と思われる誘いを断る常套句をまとめてみました。
友達からのご飯の誘いを断る理由と常套句
- 先約がある
先約があるため行けないということで断ってしまいましょう。
職場の関係だったり、家族との用事があることにして断ります。 - 体調が悪い
体調不良だからと引きこもっていても別に何ら不思議ではない理由を伝えましょう。
そもそも人に会いたくないのは元気ではない証拠とも取れますから、病院にかかるほどではないけれど体調が悪いから家で休みたいということを伝えて断りましょう。 - 仕事が忙しい
急な残業などで仕事だからいけないということにしてしまいましょう。
この場合は自分の会社のことを相手があまり知らない場合などに限って使えます。
使いどころに気を付けつつ使っていきましょう。
ひとまずはこのくらいでしょうか。
仲のいい友達であればこうした理由を伝えるだけで、引き下がってくれると思います。
友達のご飯の誘いに行きたくないときは早めに断りましょう
気の乗らない誘いは行きたくないと少しでも思ったならば間髪入れずに断ることが賢明です。
気が乗らない遊びは付き合いだし、と行って後悔するのが関の山です。
せっかく誘ってもらったし、と相手を気遣い付き合うと自分が疲れてしまうばかりです。
気が乗らないなら誘われた時点ですぐに断っておくほうが、後々関係をこじらせたりすることもなく安全です。
さらに誘われた時点で断っておくと、なぜ?と尋ねられた時の仕事だから、先約があるから、という嘘も信じてもらいやすいのです。
嘘と言ってしまうと悪いことをした気分になるかもしれませんが、嘘も方便という言葉もあります。
気が乗らないのにその友達のためにと付き合っていたら、あなたがつぶれてしまう可能性もあります。
休みたいと感じるときはしっかりと休みましょう。
嘘をつくのが嫌なら、ゆっくりひとりで休みたいタイミングだからと正直に言ってしまうのもひとつの手かもしれませんね。
行きたくないご飯の誘いを断ったときでも友達へ思いやりのある行動を
行きたくない誘いを断るのは相手にとっては拒絶と取られる可能性もあります。
相手はあなたが誘ったら来てくれるのではないかと思っている部分があるから誘ってくれています。
そんなあなたにバッサリと今回はパス、と言い放たれると拒絶された気持ちになってしまうかもしれません。
正直言うと、それくらいのことで傷つかないでほしいと思ってしまうくらい小さなことかもしれませんが、その小さなことで軋轢を生むのは良くありませんね。
次回から声をかけてもらえなくなる関係になってしまうのも寂しいものですし、こうしたお断りをするときは「私はいけないけれど、あとでどんな風だったのか教えてね」と相手に関心があることを示しておきましょう。
断った次の日に、昨日どんなことがあったのか聞いてみるのも効果的です。
こんな風に相手のことを思いやった断り方をすることを気を付けておくと、あなたがその友人に嫌われてしまう可能性は限りなく低くできると思います。
いつも断り続けている友達への上手な断り方
ちょっと苦手な人、誰しもいます。
そしてちょっと苦手だなと思われていることを全く気付かず、健気に誘い続けてくれる人、いるところにはいますね。
そんな人から何度も誘われては断っているからそろそろ断る理由に困っている…なんて状況になってしまっている人は、ちょっとけん制してみましょう。
そんな人に次誘われたら、いつも誘ってくれているのに都合が合わないことが申し訳ない、と思っていること、そして今後は私のスケジュールが空いているときに私から誘う、という旨を伝えてみてください。
こうしておけば、誘ってくれないの?と尋ねられたとしても、仕事が忙しくてなかなかスケジュールが空かなくて、と言い返すこともできます。
できることならこんなやり取りをせず距離を置ける関係性であることが望ましいのですが、それにも限度がありますよね。
誘わないでと強く言えないなら、地道にこうしたやり方をしていきましょう。
関係を崩さずに友達からの誘いを断るために大切なこと
友達からのご飯の誘いを断るときには、断る際に感謝と謝罪の気持ちを忘れないようにしておきましょう。
この気持ちを持っていないと友人関係には亀裂が入ってしまうでしょう。
親しき仲にも礼儀あり、という言葉があるようにタイミングよく、心のこもった感謝と謝罪を伝えておきましょう。
普段はあまり伝えないことでもあるので、こうしたタイミングを逃さずありがとうとごめんねを伝えてより良い関係性を築いていけるといいですね。
自分も相手もあまり気を使い過ぎない、でもけじめをつけるところはしっかりとけじめをつけて付き合っていけるような関係性を大事にしていきましょう。
友達からの誘いをうまく断る方法について紹介しました。
上手く断って今後もその友人とうまく付き合っていけますように…。