大学に入ると、外国人の先生による英語の授業についていけないと感じる人も多いといいます。
しかし、英語は今後大学を卒業しても一生ついてまわることでしょう。そのためには、現況を克服するしかありません。
今回は大学の英語の授業についていけない人のための勉強方法やコツについて説明します。簡単にできることから始めましょう。
また、英語の勉強は継続することも大切です。続けるためには目標を設定するようにしましょう。そうすることによって、英語の勉強が楽しく感じられるようになりますよ。
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大学の英語の授業についていけないと感じた時にやってほしい勉強方法
大学の英語の授業はこれまでの高校での授業とは違うために難しく感じたり、やり方が馴染めずにうまくついていけない場合があるかもしれません。
いきなりレベルが高くなったように感じるかもしれせんし、授業のやり方が大きく変わると勉強法も一から変える必要がある場合もあります。
高校の英語の授業も、学校の特色や先生の考え方によってもそれぞれ違いがあります。特にこれまでは文法に力を入れて勉強してきた人なら、大学から実践的な授業が増えてくると、ついていくことがやっとでしょう。
大学の英語の授業に遅れをとっていると感じる場合は、まずは高校まで勉強したことをもう一度勉強し直してみてください。大学の実践的は授業でも、文法のような基本的なことは変わることなく必要です。基本がしっかりしていると、大学の授業でも徐々にわかるようになってきます。
大学の授業で一番難しく感じるのは聞き取りではないでしょうか。ネイティブな発音に慣れていない場合は、聞き取ることができないために言っていることがわからず、次第に授業についていけなくなってしまいます。
そのためにはネイティブな英語に慣れるようにすることが重要です。耳で聞き取る力をつけるためには、発音に慣れることが一番です。聞き取った後に自分で同じように発音をしてみてください。聞き取った言葉を繰り返すことをシャドーイングといいますが、英語のリスニング力を鍛えるには効果的な方法になります。
大学の英語の授業についていけない人は、アプリを使って勉強しましょう
英語の勉強をどうやってやったらいいのか勉強方法に困っている場合は、アプリを使った方法を試してみてください。
アプリというと遊び感覚のように感じるかもしれませんが、英語の力をつけられるように工夫された優れているアプリも多数あります。
アプリなら勉強方法がわからない人でも、アプリの中の説明にそってやるだけでいいですし、気軽に始めることができます。楽しく続けられるよう工夫されているので、長く続けることができるのもメリットです。
勉強しようと思ったとき、ちょっと時間ができたときなどに気軽に勉強できるのも魅力です。
英語学習のためのアプリにも目的別に様々なものがありますが、ネイティブな発音を聞き取るためのものから、実際に会話ができるものもあります。発音を聞き取って答えるクイズ形式のものや、ゲームのような遊び半分でできるものまで実に様々ですので、自分に合ったものを見つけると良いでしょう。
聞き取りが難しく感じているのなら、まずはネイティブな英語に多く触れることが大切ですが、その方法に困ることもありますよね。アプリを使ってネイティブな英語を身近にして、聞いて慣れることが可能にできます。
リスニングの他に単語力を増やす目的のアプリもあります。リスニングと一緒に単語の勉強もすると良いでしょう。実際に話すときに、とりあえず単語を言うと伝わることも多くあります。単語を増やすことは相手が話すことを理解できることにも繋がります。
まずは気軽にアプリを使ってはじめてみるのも手です。
大学で必修科目の英語の単位を落とさないためには
大学の英語についていけないと、もしかしたら単位を落としてしまうかもしれない可能性もでてきます。
必死に自分で勉強をしたところで、成果が出るまでには時間がかかってしまいます。最初の段階でつまずいてしまうと、なかなか遅れを取り戻すことができず、次第に英語の授業が苦痛に感じてくるかもしれません。
大学の英語の単位を落とさないようにするためには、ちょっとレベルを下げた授業を選ぶこともポイントです。
もしかしたら授業に物足りなさを感じる場合もあるかもしれませんが、単位を落とす不安がある場合はリスクは減らしておく必要があります。
レベルが高い授業だと自分の英語のレベルもどんどん上がっていくかもしれませんが、授業についていくのが精一杯で課題をこなすのも大変なら、他の勉強もおろそかになりかねません。授業のレベルに単位は関係ありませんので、単位を落とさないためには余裕を持てるレベルの授業を選ぶことです。
英語を話せない人には共通の特徴があるかもしれません
どんなに英語を勉強しても、なかなか身につかず上達しないと悩んでいる人もいることでしょう。勉強方法が悪いのかと改めてみたり、環境を変えてみても効果を出せないこともあります。
その場合は、もしかしたら思い込みが悪く影響しているのかもしれません。これまでの英語の授業では良い点数を取ってきたし、文法もしっかり理解してるから自分は他の人よりも出来るはず、そう思い込んではいないでしょうか。
自信を持つことは大切ですが、プライドを高くしてしまうこともあります。聞き取れない、話せないという事実を受け入れることができないため、周りがわかっていても自分だけ理解していないことを素直に認めることができなくなってしまいます。間違えることを恥ずかしく感じ、どんどん消極的にさせてしまうのです。
英語を勉強しているのなら、理解できないことや間違えることは当たり前です。どんどん間違えて、その間違いを直してもらいましょう。物怖じしないで積極的に話し聞き取ることが英語力をつける近道になります。
話すことに抵抗がないのに、どうしてもスラスラ出てこないという人は、日本語をそのまま英語にしようとしていませんか。日本語と英語では文法が違うように、会話をするときも日本語とは違ってきます。
英語は主語の後にすぐ動詞が続きますが、日本語の場合は動詞は一番最後にきます。日本語をそのまま英語にしようとしても無理があるのです。日本語ならではの表現というのも多くあり、英語で話すには無理なこともあります。
日本語を英語にしようとするのではなく、知っている英語を使って話すようにしましょう。英語でどう言ったらいいのかわからなくなった場合は、日本語で言いかえてみてから英語にしてみるのも手です。自分が知っている英単語をうまく使って相手に伝えるようにすると、次第に英語で長い文の会話ができるようになります。
英語の授業についていけない人が勉強を続けるためには、目標を設定しましょう
英語の勉強を続けるためには、目標を持つことがポイントです。勉強を思って我慢しながらでは苦痛になってしまいます。英語を勉強することを義務にするのではなく、何かの目的があって、そのための英語の勉強にするのです。
目標には、例えば海外旅行でも良いです。行きたい国を想像し、旅行している自分を思い浮かべてみてください。そのためなら英語を習得しようと頑張ることができるかもしれません。
旅行だけでなく、サッカー観戦が好きな人なら国外のサッカーの試合を観に行く目標でも良いですし、スキーや登山が趣味の人なら海外の山を目指すのも良いでしょう。
洋画を吹き替えや字幕なしで観るという目標や洋楽を歌いたいというのも良いと思います。海外に友達を作り、いつか会いに行くという楽しみを作るのもステキです。
目標を持つことで英語の勉強の励みになり、目標を達成するまで続けることができます。
大学の英語は必須科目で避けることができません。苦痛に感じイヤイヤ勉強をするよりは目標を見つけて少しでも楽しみながら勉強ができるようにしてください。
また、授業についていけないことに悩んでいるのなら、今すぐにでも何かをはじめてみることです。アプリを使う方法もぜひ試してみてください。
毎日コツコツ勉強をすることで必ず成果を出すことができます。