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中学から高校に行くと中学の友達と連絡しにくい理由

中学と高校の友達にはどのような違いがあるのでしょうか?高校に入学すると、中学校の友達と連絡を取りにくくなってしまうことがありますよね。

連絡を取らないのはどんなことが理由となるのでしょうか?お互いに気にしていながらも、取りにくくなってしまう原因とは?

友達との関係を少し疑問に思ったときの対処方法や連絡を取るときの方法などを紹介します。

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中学と高校の友達の違いは大きい

私達が人生の中で知り合う人はたくさんいますが、友達という関係性にまでなれる人はそんなにたくさんはいないでしょう。

同じ人とでも知り合うキッカケや出会うタイミングが違えば、もしかすると友達になっていないかもしれません。

そう考えると、いつ出会った友達であっても、友達という関係性を築けたことは宝物です。

しかし、高校に行くようになると、自然と中学の友達との連絡が少なくなることがあり、そう感じている人は少なくありません。

なぜ縁あってせっかく友達になれたのに、高校に行くというタイミングで連絡をしなくなっていくのでしょう。

そもそも中学で出会う友達は住んでいる地域が同じ、ということで通う学校が同じになります。
地域が同じということだけでみんな同級生になるので、いろいろな個性の同級生がいると思います。

勉強が得意な同級生、スポーツが得意な同級生、性格が明るい同級生もいれば、物静かな同級生もいたと思います。

一方で高校は学力によって通う学校を選ぶことになります。
なので同級生になった人たちは、だいたい同じくらいの学力を持った人たちです。

そのためか、もちろんみんな個性はありますが、中学の同級生に比べると個性が極端に分かれない気がしませんか。

高校に入ると中学の友達と会わなくなってしまう理由

中学は住んでいる地域、高校は学力のレベルが同じということで同級生になりますが、だからといってなぜ高校に行くと中学の友達と会わなくなってしまうのでしょう。

それはやはり、高校になって周りの環境がお互いに変わった、ということに関係あると思います。

中学のときは同じ学校に通っていたので、共通の話題や共感出来ることも多かったでしょう。
「あの先生の授業、難しいよね」
「今週はテストがあるから一緒に勉強しよう」
など日常的に出来る会話は、共通の話題ばかりでした。

しかし、別々の高校に通うようになると、それぞれの環境が違うので共通の話題も減っていきます。
同じように先生の授業の話、テストの話をしても、もうそれは共通の話題ではありません。

以前より話して盛り上がることが少なくなったと感じるのは、共通の話題が少なくなったためです。

そうなると、今同じ環境で過ごしている高校の友達との方が、楽しくて居心地が良く感じるようになるのです。
そして少しずつ中学の友達との連絡も少なくなり、会うことも少なくなっていく傾向があります。

こんな中学の友達は疎遠になるのも仕方ない

友達と疎遠になってしまうことは、やはり寂しい気持ちになってしまいます。
しかし、友達関係で大切なことは、決して友達の人数ではありません。
本音を話せない友達が100人いても、それは本当に友達と言えるでしょうか。

悪口や文句ばかり言う友達

例え友達でも、いつも悪口や文句ばかりだと聞いていて嫌な気持ちになります。
もちろん友達だからこそ相談出来ることなのですが、それがいつもとなるとちょっと違いますよね。

自分も本当は悪口を言われているのかな。
ということも思います。

疎遠になってしまった友達が悪口ばかりなら、無理に距離を縮めなくてもと思います。

自分の都合で行動する友達

親しき仲にも礼儀あり、という言葉があるように、仲の良い友達でもお互いの都合に配慮する必要があります。

しかし、相手の都合を無視して自分の都合ばかりで行動されると、正直長く友達でいることは難しいように思います。

こっちは忙しいのに、自分が暇だからと電話をかけてきて、なおかつそれが長電話。
とても身勝手という印象を受けませんか。

尊敬出来るポイントがない友達

長く友達関係を続けられるには、お互いに尊敬出来る部分があることです。
大きなことでなくてもいいのです。

いつも笑顔でいられてすごい。
字が綺麗だから見習いたい。
など一見些細に感じることであっても、そこを尊敬出来るならそれで良いのです。

尊敬出来る部分がない友達とは、だんだん相手から与えられる刺激もなくなるので、どうしても一緒にいる時間に物足りなさを抱くようになります。

これらのことを考えてみて、疎遠になってしまった友達は、これから先も友達でいたいと思う相手ですか。

中学や高校で仲のいい友達ができたらラッキー

中学や高校で友達は出来る人がほとんどですが、その関係がずっと続けられるような友達に出会えたら、それは当たり前ではありません。
その友達と出会えたことに感謝すべきです。

確かに学生時代からの友達となると、大人になってからも過去の自分を知っている大切な存在になり、いつか笑って思い出話が出来る日が来るでしょう。

疎遠にならずにいつまでも友達でいられる、という間柄では恥ずかしいことや自分の弱さも見せられることも多いです。

実際に私も大人になってから出会った人には、きちんとしている部分を見せたいと無意識に思いますが、学生時代の友達には子供だった幼稚な時期を知られているので、今さらきちんとしていると思われたいとはならないのです。

いつも素の自分でいさせてくれる存在の友達がいることを、大人になってから改めて感謝するようになりました。

仲のいい友達がいることは、当然ということではありません。

高校に入って中学の友達と連絡をとっていないと感じたときは

高校に入って疎遠になった中学の友達に連絡をしてみようと思っても、久しぶりだと緊張するはずです。

だからといって何もしなければ、この先も疎遠なままです。

素直に「久しぶりだね」と連絡をしてみましょう。
「久しぶり。元気だった?新しい高校での生活はどう?」と質問も付け加えると、友達も久しぶりであっても返信がしやすいです。

何より久しぶりに友達から連絡が来ると嬉しいものです。

少し空白の期間があっても、こうして再び仲良くなるとこの先もずっと友達関係が続くことが多いです。

勇気を出した久しぶりの一言で、また友達関係が復活する可能性が大きいです。