高校の入学、新学期時に教科書ガイドは必要か?悩んでしまいませんか。考え方によっては、授業のポイントが全て載っている教科書ガイドは授業の集中力を欠くのでは?さらには使っているとズルいと捉えられかも?なんて心配も保護者の方にはあるでしょう。
そこでより効果的な教科書ガイドの使い方、どんな場合に使用すると良いのかなど、教科書ガイド使用についてのアドバイスを紹介いたします。
教科書ガイドの使用に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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高校の教科書ガイドは必要か?ポイントを抑える勉強方法
高校に入学するにあたって教科書ガイドを購入しようかどうかと悩んでいる親御さんも多いでしょう。
実際、高校の教科書ガイドは、学生に本当に必要なのでしょうか。
教科書ガイドに対してあなたはどの様に感じていますか。参考書もしくは解説書、虎の巻なんてイメージの人もいるかもしれません。
なんとなく教科書ガイドを持っているというだけで、子供が答えを見てしまい、ずるい事をしている様に感じてしまうという親御さんもいるでしょう。心配をする気持もわかります。
勉強をするにあたり、教科書ガイドなんて使わずに、自分の力で勉強させたい、本来の力を発揮させたいというのが親心です。学校は勉強を教わってくるところなのだから、授業さえしっかりと理解できれば、教科書ガイドなど必要がないように感じます。
それも一理あります。しかし、実際は教科書ガイドがあれば、予習復習が便利になるのです。教科書ガイドはそんなアイテムの一つです。
問題集に取り組む際、分からないところがあれば、解答や解説を見ると思います。それと同じだと考えてみてはどうでしょうか。間違ったところをしっかりと理解するには、解答や解説はとても重要になります。
何が分からなかったのか、どうやって理解すればよいのか、それをしっかり把握することこそが成績の伸びに繋がります。
解答や解説を見ることは決して悪いことではありません。授業で分からない所は、教科書ガイドを読み込んで、しっかりと理解するというのが大切なのです。
ポイントを押さえて勉強する人こそが、好成績を残していくのです。ポイントを押さえた勉強方法が身についていないのであれば、ぜひ教科書ガイドを利用してみてはどうでしょうか。
高校の教科書ガイドは必要か?勉強の仕方にも関係
教科書ガイドが必要かどうかで悩む人は少なくありません。それは子供の勉強の仕方にも多いに関係してきます。
あなたのお子さんは、予習に時間をかけていますか。それとも復習に時間を掛けていますか。
予習は、さっと簡単に、復習に時間をかけるというのが通常だと思います。模試などもそうです。受けた後の復習は非常に重要です。ですから、常日頃の予習時間はできるだけ短く終わらせた方が無難です。
しかし、高校の教科によっては、必ず予習が必要になるものもあります。学校が終わって、部活をして、帰宅したら宿題が待っている、それなのにも関わらず予習をしなければならないとなると、お子さんはいつ復習するのでしょうか。
復習の時間をしっかりと取るためには、予習を短時間で効率良く終わらせる必要があります。そのためには、教科書ガイドはうってつけの教材と言えるでしょう。予習をしていると、どうしても分からないという問題などの遭遇します。分からないと言って、ずっと頭を悩ませていても始まりません。ハッキリ言って時間の無駄です。効率よく理解するには、ぜひ教科書ガイドを利用してみましょう。
分からないところの理解をより深めることが出来るのが教科書ガイドです。理解が深まれば、授業がよりわかりやすくなるのです。
【必要か迷ったら】高校の定期テスト対策に教科書ガイドを使ってみる方法
基本的に、高校の定期テストは教科書や常日頃の授業で教わったことの中から出題されます。
定期テストで良い点数を取るためには、効率よく授業や教科書を理解する必要があるのです。
それこそが、高得点への近道です。なかなか成績が上がらないという場合は、勉強方法が間違っている可能性があります。
どこを、どの様に勉強したら良いのか、教科書やワークだけで他の勉強は必要かどうか分からないときは、ぜひ教科書ガイドを使ってみましょう。
教科書がガイドを使用することで、どこを勉強すればよいのか、どこが大切な部分なのかが見えてきます。常日頃、教科書ガイドで勉強していれば、定期テストもバッチリでしょう。
授業がわかりにくいと感じるときも教科書ガイドが役立つ
高校に入ると、中学と違い、授業は益々難しくなってきます。教科書ガイドなど使用しなくても、しっかりと授業を聞いて、予習復習をしていれば、必要かどうかなど考えることなどないとお考えではありませんか。
しかし、全ての教科の先生が、あなたのお子さんと相性がいいとは限りません。また、お子さんの苦手な教科もあるでしょう。
先生の話が全て理解できるとは限らないのです。予習をしたのに、なんだかぼんやりとしか理解できなかったなんてことになれば、定期テストの成績が伸び悩むことになりかねません。
教科書ガイドを使用すれば、詳しい解説が載っているので、授業や先生の解説がちょっとわかりにくいなんて時も、読んで理解することができるのです。
予習にも便利な教科書ガイドは、復習にも便利です。テスト前には、問題集の様に、使用しするのもよいでしょう。
高校の教科書ガイドは問題集よりも使いみちが豊富
大学入試を考えて勉強しているのであれば、なおのこと、教科書ガイドは重要になります。
高校に入って、つい教科書に合わせた問題集を購入しがちですが、問題集を購入するくらいなら、教科書ガイドを購入した方が、よっぽど使いみちがあります。
問題集は、問題を解くだけです。その問題に対しての解説はあるかもしれませんが教科書ガイドほどは詳しくはないはずです。
教科書ガイドを購入して予習をすれば、前もってどんどん独学で、先へ進むことができます。
先に独学で予習をしてしまえば、大学入試に向けての勉強がそれだけしやすくなります。余裕を持って、勉強ができるでしょう。
万が一、授業を聞き漏らしてしまったとしても、学校を休んでしまったとしても、教科書ガイドがあれば、安心です。
教科書ガイドが必要かどうか悩んでいるのでれば、ぜひ購入するべきです。高校での勉強は、量より質です。効率よく予習復習して、定期テストで高得点を取ることができれば、大学入試に向けての勉強もしやすくなるでしょう。
教科書ガイドは日常の勉強の効率化に一役買ってくれる存在になるはずです。