大学に入ったら勉強のやる気がなくなってしまった…。こんな大学生が多いようです。みんなと一緒なんだと安心していてはいけません。
勉強しないことに負い目を感じているのなら今すぐに行動に起こしてください。いちどハマってしまうとなかなか抜け出せないダラダラ過ごす大学生活。
勉強のやる気が出ないことを言い訳にしていると、1年後、2年後怖いことにもなりかねません。気がついた今がチャンスです。やる気を出す方法をぜひ試してみてください。
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勉強のやる気が出ない大学生はほとんど不健康
大学に入ると勉強のやる気がなくなってしまう人の原因
大学に入るとアルバイトやサークル、友達との夜遊びなど高校の時とは行動や交流関係の幅が広がります。
また実家から離れて1人暮らしをする学生もいる中で、これらはかなり不健康になりやすい傾向があります
就寝起床時間が大幅に乱れ、そして食事面にかんしても炊事よりコンビニや外食が多くなるでしょう。
完全にリズムが狂ってしまっています。
体が不健康なため、倦怠感、やる気、集中力が欠けてしまうのです。
このような生活習慣から勉強にやる気がでないのも必然的です。
やる気を出したいなら、まず生活習慣を正す必要があります。
ご褒美なくして大学の勉強のやる気は出せない
人間はご褒美があるとやる気ができるものです。
ご褒美と言うと、旅行やブランド品などの高価なご褒美を想像する方が多いと思いますが小さなご褒美で負担なく設定しましょう。
- 大学をサボらず行ったらゲームができる
- テストで目標の点数取れたら1回夜遊び
- 授業中居眠りしなかったらラーメン1杯
このようなご褒美を設定して、目標を実行できたら楽しみを作りましょう。
逆に目標を達成出来なかった日は罰としてご褒美なし、またはゲーム禁止など、このように罰を作ります。
少しでも自分のやる気を駆り立てられるご褒美、そしてを嫌な罰を設定しながら自分のやる気向上につなげていきましょう。
自分のやる気を人に委ねてもどうこうなるわけではありません。
自分の事は全て自分次第で良くも悪くもなります。
この記事の読者ならきっと理解しているはずです。
せっかく親が行かせてくれた大学生活を無駄にしないよう努力してください。
大学の勉強をやる気が出るまで待つのはNG
大学の勉強がやる気がでなくなる人はたくさんいます。
なぜなら、勉強をしなくても、テストの点数がとれなくても、誰も何も教えてくれる人がいないからです。
高校でテストや成績が悪かったら先生が叱ってくれます。
「このままでは卒業が危ない」「目指す大学に行くならもっと勉強するべき」など圧をかけてくれます。
そして赤点を取れば補修授業などもあります。
どうにか高校を卒業させようと、生徒が目指す大学に行かせようと指導してくれます。
しかし、大学に入ると全て自分で対処していかなくてはなりません。
大学は高校までのように担任というものがありません。
全ての教授があなたの成績や私生活を把握しているわけではないので、何もわからないのです。
自分の行いは自分で管理する必要があります。
だからと言っていざ、「やる気を出そう」と思っても出せる人はなかなかいません。
もしかしたら、やる気の出し方がわからないという表現の方が近いのかもしれないですね。
やる気を出すために、ただただやる気が出るのを待つ方がいますが、この方法は間違っています。
無駄な月日が流れてしまうだけですよ。
まず、自分の環境を変えてみることが大切です。
- 汚い部屋を片付けてみる
- 夜のバイトが忙しくて、不規則になりがちならバイトを減らしてみる
- 食事にバランスが悪く頭が働かないのなら炊事を試みる
- 学校帰りに図書館に寄るようにする
- 新しい文房具セットを購入しモチベーションにつなげる
- 規則正しい生活をする
環境を変えるために行動は挙げるとキリがありませんが、大学に関することでも、私生活に関することでもなんでも良いのです。
日々の生活習慣を正すこと、そしてその正した生活習慣を保っていくのです。
そうすると自然に、あなたの生活や健康面が良い方向に変わります。
規則正しい生活をするなら、寝不足や遅刻が減ります。
炊事をしっかり行うなら健康になり、頭が十分に働き授業中居眠りすることもなくなります。
大学に関する事を正すなら、だらしない自分の私生活が嫌になり改善しようとする心が芽生えてきます。
やる気のない自分から脱出したいなら、環境を変えることが重要です。
こんなこと「嘘だろ~」と思いながらでも日々努力してみてください。
きっとあなたの心に「やる気」が芽生えてくるはずです。
勉強のやる気は他人次第?人の力を借りるのもアリ
大学の勉強をやる気出すのは自分次第であります。
あなたが勉強できなくたって、誰も力を借してくれるわけではありません。
しかし、借してくれるわけではないけど、借りることはできます。
それは友達とテストの点数や成績、出席日数を競うことです。
学力が同じ位の友達なら、尚負けたくないという気持ちがでてきます。
また、相手に負けないように頑張るでしょう。
もし、あなたより随分と学力が良い友達がいると、それはそれで近づきたいと気持ちがあればその目標に向かってやる気を出すこともできます。
その他の方法としてあなたのSNSで、あなたの点数を毎度公開しても良いでしょう。
自ら人目に晒すことで、悪い点数は載せられないとモチベーションに繋がることもあります。
SNSは自己満足や人からの評価、意見などを目的として多く取り入れられてますが、このように自分自身の向上のためにも利用することもできます。
やる気がでなく困った時にこれらの方法を参考にしてみてください。
未来の自分に繋がっていることを忘れないで!大学の勉強のやる気の出し方
大学の勉強のやる気が出ない…。
だからと言って周りが困るわけではありません。
全てあなたの未来にかかってくることです。
大学のイメージは人それぞれですが、中には「華の大学生活」「遊びは大学生まで」など言われていることから、生活を謳歌する人がいます。
勉強よりも大切なこと楽しいことを見つけ、大学はそっちのけという方がでてきます。
大学はこのように、勉強しなくてもなんとかなるというところが「大きな落とし穴」です。
あなたの仕事はまず大学に通って勉強することです。
これを理解しておかないと、就きたい就職につけない、卒業できない、など過ぎてから後悔することになります。
それでは遅いのです。
遊んだり、旅行したり、アルバイトしたり、大学生活の醍醐味はたくさんあります。
大学生活を大いに楽しんでも良いのです。
しかし、人生で最後になるかもしれない勉強の方も忘れないでください。
今を楽しんで過ごすことも大切ですが、大学を卒業してからの人生の方がとても長いです。
その人生を有意義に過ごせるかどうかは大学の4年間で決まります。
このようなことを理解しておくと、大学の勉強にもやる気を出しつつ、大学生を十分に楽しめるのではないかと思います。
余談ですが、大学中になにか言語を身につけておくと就職活動に役立つことができますよ。
特に英語は就職活動にとても強い味方です。
英語が身についているだけで自分の視野を広げることができ、就職の幅も広がりますよ。
勉強にやる気を出して大学生活頑張ってくださいね。