高校の教科書販売はスーツケースを持っていくとよい?大量な高校の教科書はどのようにして持ち帰るのがベストなのでしょうか?
おすすめなのは、スーツケースやキャリーケースです。
小学校や中学校とは違い、距離が遠いこともある高校から教科書を持ち帰るときにはこのような方法や準備をしておくといいでしょう。通学のカバン選びの参考にもなりますよ。
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高校の教科書販売でおすすめなのはスーツケースやキャリーケース
小学校や中学校では、教科書類はすべて無償で提供されますが、高校生ともなるとその数も膨大になるだけでなく、すべて自分たちで購入しなければならなくなります。教科書販売に出向く際にも、そのことを踏まえて、教科書を持ち帰るためのバッグなどを持参する必要がありますが、紙袋などの簡易的なものに入れてしまうと、重さに耐えきれずに袋が破れてしまう恐れもありますので、ある程度の重さにも耐えうる、しっかりとした作りのものに入れなくてはなりません。
高校の教科書販売の際には、子供1人で持ち帰るにはあまりにも量が多くて重たくなるため、やはり保護者の方が付き添われるケースが多いようです。
2人で分けて持ち帰るにしても、相当な重量となるため、上の子の入学の際に経験したことがある保護者の方の中には、旅行用のスーツケースやキャリーケースを持参される方もいます。
たしかに、キャスターがついていれば、重たい教科書をたくさん入れて持ち帰るのもラクですよね。とくに、公共交通機関を使って帰宅される方であればなおさら、重たいバッグを抱えて家まで帰ることを考えると、やはりキャスターつきのスーツケースなどを持参されるのも良い方法だと思います。
高校の教科書販売はスーツケースごと送ってしまう方法も
学校によっては、高校の入学説明会当日に教科書販売が行われるケースも多いようです。その場合は教科書だけでなく、入学後に使う用品なども一緒に持ち帰ることになるので、さらに持ち帰るのが大変になることと思います。
自宅から離れた高校に通う場合などは、それらを持ち帰る代わりに、自宅まで郵送するという方法もありますが、自分で学校近くのコンビニや郵便局などに持ち込むことを考えると、そこまで運ぶためにもやはり、スーツケースなどのキャスターつきバッグがあると便利でしょう。スーツケースやキャリーケースでしたら、そのまま郵送することも可能ですので、わざわざダンボールなどに入れ替える手間も省けます。
また、学校によっては入学説明会の際に教科書などの代金を先払いして、あとから自宅に郵送してくれるケースもあるようですが、こちらもやはり対応はまちまちのようです。
高校の教科書販売を持ち帰るときは頑丈なカバンを用意しましょう
20年以上前に私が高校に入学した頃は、高校の教科書を取り扱っている指定の書店まで出向き、自分で必要な教科書を購入してくるという方法が主流でしたが、現在では時代の流れとともに、教科書販売の方法も多様化してきたようです。
重たい教科書を自宅まで郵送してもらえるのはありがたいことですが、送料などを考えると、やはり自力で持ち帰りたいという方が大半ではないでしょうか?スーツケースなどのキャスターつきバッグを持っていないという方や、入学説明会の際に邪魔になることを考えると、別の選択肢を考えなければなりませんよね。
教科書を子供と2人で分けて持ち帰るのでしたら、そこそこ容量のある頑丈な作りのリュックや、手持ち紐やバッグの底板がしっかりしているカバンなどを持参すると良いでしょう。普段使用しているエコバッグのような簡易的なものだと、たしかにたくさん物は入るかも知れませんが、持ち手が手に食い込んだり、重さに耐えきれずに破れてしまったりする可能性もありますので、注意が必要です。
リュックに関しても、肩紐がしっかりしていて、重たい教科書を入れても型崩れしないタイプだとより安心でしょう。
高校の教科書販売ではスーツケースを使っても通学にはリュックが○
高校への通学用として新たにリュックを購入される場合は、そちらを教科書販売の際に持参されると良いと思います。
通学途中の高校生たちは、最近では男女問わず、大きめのリュックを使っている姿が目につきますよね。一昔前のように、重たくて黒い革のカバンをさげて通学する高校生を目にする機会がなくなった背景には、やはり使い勝手の良さが影響しているようです。
高校生活が始まると、リュックには教科書だけでなく、お弁当や部活用のジャージなども入れることになりますので、リュックの他に何個もバッグを持ち歩くくらいなら、すべてまとめて入る大きめのリュックを選んでおいたほうが良いと言えます。
ですが、ただ大きさだけで選んでしまうと、実際に使ってみてから使い勝手が悪かったりするものです。大きめのブランドロゴが入っているアウトドアブランドのリュックを背負っている高校生もよく見かけますが、たしかにたくさん荷物を入れるのには適しているかもしれませんが、中身が少ない時にはリュックの中で中身がグチャグチャになりやすかったり、しっかりとした作りな分だけ、空のリュックでもそれなりに重量があることを考えると、小柄な女子には扱いづらいという面もあるでしょう。
大きめのリュックを選んだほうが良いとは言え、やはりそれぞれ体格や使い道に合わせて選ぶことをオススメします。
高校の教科書販売には余裕を持って行きましょう
高校の入学説明会と合わせて教科書販売を行う場合、教科書を入れるバッグなどを持参するのは当然ですが、他にも持参するように支持されているものがある際には、当日になって慌てたり、うっかり忘れたりしないように、事前に準備しておきましょう。
中には混乱を避けるために、入学説明会の受付順に、説明会のあとに順番に教科書販売を行うケースもありますので、それも踏まえたうえで、なるべく時間に余裕を持って到着するようにしたほうが良いかと思います。
教科書以外の物も持ち帰ることを考えると、やはりはじめからキャスターつきのスーツケースなどを持参されたほうが良いかもしれませんが、せっかく持っていったのに、実は教科書は後日郵送されるケースだったということのないように、それも含めて持ち物の確認は念入りに行ってくださいね。