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大学の英語の授業とは?授業の特徴や勉強方法について紹介します

大学の英語授業は今までとどう違うのでしょうか?必修英語にはどのような特徴があるのでしょう?

大学受験が終わり、ホッとしているかもしれませんがこれからまた新たな勉強が始まっていきます。

難しい英語の授業に圧倒されないためにも、このような準備をしておくといいでしょう。授業の内容や英語の勉強方法のポイントやコツなどを紹介します。

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大学の英語授業の特徴とは

高校までの英語の授業は文法が中心でしたが、大学では実際に聞き取ったり話したりする実践的な英語の授業が中心とも言えます。
基本的には高校の英語授業の延長ではありますが、勉強内容はもちろんレベルが高くなります。英文のレベルもアップしますが、英語を聞いたり話したりする機会の多さに戸惑うことが多いと思います。

大学も高校までと同じように、英語の授業を受け持つ先生がいますが、ネイティブな発音を重視して英語圏の国の先生であったり、日本人の先生であっても日本語を使わないようにして授業を進めることも多いです。
そのため、英語を聞き取る必要があり、意見や質問なども英語で発言することを求められることもあります。
最初のうちは何を言っているのかわからず焦ることも多いと思いますが、そのうち慣れてきて聞き取る力もついてきます。そこが大学の授業の狙いでもあります。

テキスト自体も英語でしか書かれていないものや洋書を使う場合も多くあります。洋書などは本1冊を勉強するのではなく、その中から抜粋して使うことも多いので、本の厚みは心配ありません。高校では文法を中心に勉強してきましたが、大学では長文をどんどん読むということも増えてきます。

大学の英語授業はこのようにクラス分けされます

大学の英語にも必須科目と選択科目があります。選択科目は複数の英語の授業の中から自分で選んで受けますが、必須科目の方は必ず受けなくてはならない授業になります。必須科目の方は、基本的には個人のレベルに合わせてクラスを振り分けることが多いです。

大学に入学した後に振り分けテストが行われます。その結果によって、その学力に合わせてクラスが振り分けられますので、授業が難しくてついていけないということはないでしょう。この振り分けテストは入学してすぐの4月上旬に行われることが多く、この結果によって大学の成績やその後の就職活動に影響を及ぼすことはありません。それぞれの学生の実力に合わせることが目的なので、頑張って勉強をしてテストに臨むという必要もありません。

中には振り分けテストであえて低いスコアをとる学生もいます。英語のクラスのレベルを下げて良い成績を取ることが目的のようです。逆に言うと、この振り分けテストを頑張って良い成績を取ると、自分の実力以上のクラスに入ってしまい授業についていけないことも考えられます。
しかし、大学も勉強をする目的で入学したのですから、自分に合った授業を受けられるようにすることが一番です。

聞いているだけではNG?大学の英語の授業はスピーキングも重要

大学の授業によってはスピーキングに力を入れているクラスもあります。自分で話すことができるようになるために、発言は全て英語のみという場合もあります。聞き取ることも重要ですが、話す力を養う必要もあります。

英語を聞いて何を言っているのかなんとなく理解できても、話すとなると言葉が出てこないという人も少なくないはずです。
これからのグローバル社会では英語は読んだり聞いて理解するだけでなく、英語で発言することも求められてきます。実際に、世界的に展開しているような会社では、日本国内であっても社内で使う標準言語を英語としているところもあります。

リスニングにおいてもスピーキングにおいても、高校の英語の授業でも経験のある人もいると思いますが、大学では更にスピードもレベルもアップしていると思っておいた方が良いでしょう。
最初のうちは戸惑うことも多いかもしれませんが、そのような授業にも慣れてきます。間違えることを恐れないで、どんどん発言をするようにして、英語の実力をつけるようにしましょう。

大学の英語の授業はこのように勉強しましょう

大学の英語の授業についていけなくて、自分にはレベルが高すぎると感じることもあるかもしれません。しかし、その大学の入試に合格したのですから、レベルが高すぎるということはないのです。

大学の英語の授業に遅れをとっていると感じた場合は、とりあえず高校までの勉強のおさらいをしてみてください。高校で勉強したことは大学の授業の基本でもあります。文法などは大学でも変わらずに使います。これまで勉強してきたことを再度勉強し直してみて、基本をしっかりとおさえておきましょう。

リスニングに不安を感じる場合は、ネイティブな英語を聞く機会を増やすことです。実際に英語を話す外国の人と会話ができると効果的ですが、洋画を見たり、アプリを使うのも良い方法だと思います。ネイティブな発音を耳にする機会を増やすことが大切です。
聞き取った後に同じ発音を繰り返すシャドーイングを行ってください。発音とイントネーションを真似て、自分で発音していきます。繰り返して行ううちに、リスニング力がついてきます。

予習をしておくことも良いでしょう。勉強する部分に使われる単語などを調べておくだけでも、何を話しているのか理解しやすくなります。
単語の数を増やす勉強もしてください。単語を知っているだけで、何を言っているのかがなんとなく理解することができます。

大学に入る前にしておきたい英語の勉強

大学の英語の授業は高校の時よりも確実にレベルアップします。授業にしっかりとついていけるように、授業で教わったことを自分の力になるように、大学に入る前にやっておくと良いことがあります。

  • 語彙力をつける
    知っている単語をひとつでも多く増やしておきます。単語さえわかれば意味が伝わることもあります。逆に知らない単語だらけだと何を言っているのかさっぱり理解できないでしょう。少なくても試験を受けた時の語彙力は落とさないようにしてください。
    入学試験が終わってホッとしたところでしょうが、今度は大学の授業に備えて語彙力をつけるようにしてください。
  • ネイティブ英語を聞く
    大学の英語の授業では英語を聞き取り話す機会も増えます。授業が英語のみで行われる場合もありますので、英語を聞き取る力をつけておきましょう。
    普段からネイティブな英語に触れる機会を作っておきます。テレビや映画などで英語に親しんだり、アプリを使うのも良い方法です。大学の授業にしっかりついていけるように、入学前から英語を聞き取る練習をしておきましょう。
  • 英文を読む
    大学のテキストは英語のみの場合もあります。厚みもあり、難しい単語も容赦なく出てきます。英語の長文に慣れておくことも重要です。普段からできるだけ英文を読み、慣れておくようにしましょう。

大学の英語の授業は難しく感じるかもしれませんが、必ず自分の力となります。最初からしっかりと授業に参加できるよう、これまでやってきたことを改めて復習をして備えておくと安心です。試験が終わって気も抜けやすくなりますが、これから始まる大学生活のためにもしっかりと準備をしておきましょう。