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高校の合格祝いのお返しの相場やオススメと気をつけたいマナー

高校の合格祝いのお返しは必要ないとも言われています。しかし、合格したことを一緒に喜んで祝ってくれたのですから、やはり何か気持ちのこもったお礼をしたいものです。

そこで、高校の合格祝いのお返しについて、気になる相場やもらって喜ばれるオススメ、お返しをするときはマナーなどお伝えしていきましょう。

これを参考にすれば、高校の合格祝いのお返しにはどんなものが喜ばれるのか、どのくらいの金額のものを贈ったらいいのかがわかるので選びやすくなるでしょう。もちろん、もらった本人からも必ずお礼の言葉を相手に伝えるようにしましょう。

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高校の合格祝いのお返しにはお礼の言葉を伝えましょう

合格祝いは、入学祝いと同等のものと考えます。
そのため、もらう本人に収入がないことからも、基本的にはお返しは必要ありません。

特に、もらう相手が両親や兄弟、祖父母などの親しい身内であった場合には、お返しの品は必要なく、「お礼の言葉」をもって最大のお礼に変えることが良いと考えられます。

合格祝いをもらったら、大人からも相手にお礼の言葉を伝えますが、忘れてはいけないのが、もらった本人からのお礼です。

直接本人が合格祝いを手渡しで受け取った場合には、「ありがとう」の一言くらいは言っていて当然なのですが、両親伝えに受け取った場合には、忘れてしまいがち。
しっかりと本人の口から直接電話でお礼をしたり、直筆の手紙で感謝の気持ちを伝えましょう。

お祝いを贈る側からすれば、楽しみなのはお祝いを送った相手のこれからの将来のこと。お礼の言葉の他にも、高校での豊富や、将来の夢などを聞くことができれば、お祝いを贈った甲斐が感じられるものです。

高校の合格祝いのお返しをするときの相場

親戚や知り合いなどから合格祝いをもらったときには、お祝いの言葉と一緒に少しばかりのお返しを用意したいと考えることでしょう。

お祝い返しの相場は地域によっても異なりますが、一般的には「半返し」です。

しかし、いただいた金額が3万円にもなると、半返しすることで逆に相手に気を遣わせてしまうこともあります。
お祝いの中には、「物入りだから役立てて欲しい」などといった気持ちも込められています。ありがたく頂戴して、お返しは多くても5千円程度で用意するのが妥当でしょう。

お祝いをもらった相手のお子さんに、同じ様にお祝いを贈った時のことを思い出してみるのもよいでしょう。
もらったお返しに、明らかな差があると、相手に気を遣わせてしまいます。
同じ程度に揃えるか、自分がこのお返しをもらったらどう思うか等、逆の立場に立って考えてみるのも良いですね。

高校合格祝いのお返しでもらって喜ばれるものとは

お祝い返しには、贈る相手に喜ばれるギフトを選びましょう。

出産内祝いのように、お返しの品は実用的なものを選ぶのが妥当です。

贈る相手に合わせて、相手が使いそうなもの、喜びそうなものを考えて用意しましょう。

  • 詰め合わせ
    詰め合わせギフトには、いろいろな種類のものがありますね。
    小さなお子さんがいるご家庭には、お菓子やジュースの詰め合わせが喜ばれるでしょうし、料理好きな方には油や調味料の詰め合わせ、コーヒー好きな方にはコーヒーの詰め合わせなどが喜ばれるでしょう。
    食べ物意外にも、洗剤の詰め合わせや、入浴剤の詰め合わせなどの実用的なものも喜ばれます。相手の趣味、嗜好がわかっている場合には、このような詰め合わせギフトがおすすめです。
  • タオル類
    もらって困らない品が、タオル類です。
    バスタオル、フェイスタオル、タオルハンカチなど、いろいろなパターンがあるので、組み合わせて贈っても良いですし、同じものをセットで贈ってもよいでしょう。
  • カタログギフト、商品券
    カタログギフトは、受け取った側が好きなものを自分で選べるので、もらっても困りませんね。相手の好みがわからない時には、カタログギフトを贈れば間違いありません。
    ただし、忘れっぽい人や、面倒くさがりな人には、注文期限を忘れてしまうことから向きません。その場合には、商品券をプレゼントするのが一番でしょう。

合格祝いのお返しをするときはマナーに気をつけましょう

お返しの中には、お返しとしてふさわしくない品があります。

  • お金
  • 肌着や、腰から下に身につけるもの

はお返しの品として、ふさわしくありません。
贈るときには気をつけましょう。

また、頂いた金額の半分以上の金額になる、高額なお返しや、逆に安すぎるお返しは相手に対して失礼にあたります。
相場を守ってお祝いのお返しをするように心がけましょう。

お返しの品は、基本的にお祝いを頂いてから1ヶ月以内に贈るようにしますが、これが早すぎてもいけません。

3日以内に、直接お礼の電話や手紙で感謝の気持ちを伝え、それから少し期間をあけてお返しを贈るようにしましょう。
お返しを贈る際にも、一言手紙に言葉を添えるとなお良いです。一緒に入学写真などを入れると喜ばれますよ。

のしの表書きには、お祝い返しとは書きません。
水引の上段には「内祝」または「入学内祝」と記入し、下段には合格した本人の名前をフルネームで書きましょう。

合格を祝ってくれた気持ちに感謝してお返しをしましょう

基本的にはお返しはいらないとされる合格祝いの内祝い。
しかし、お祝いを贈った相手からしてみれば、お返しの品を頂いて悪い気はしませんね。

感謝の気持ちに心を込めた品を添えることは、日本人として大切なことの1つであるように思います。
お祝いを頂いたら感謝の気持ちをお返しする、というしきたりを、子どもに教えるチャンスでもありますね。

贈るタイミングや品物、金額の相場など、基本的なルールをしっかり覚えておけば、あとは贈る相手に喜ばれるものを自由に選んでかまいません。

心を込めて、相手に喜ばれる内祝いを贈りたいですね。