ラミネート加工ってご存知ですか?
実はお風呂での勉強で欠かせないアイテムとなっていて、実は我が家のお風呂場にも、ラミネート加工した日本地図を壁に貼り付けています。
子供がお風呂に浸かりながら、その日本地図をみて県庁所在地を覚えるのにとても役立っています。
勉強以外にも使い道がたくさんあるラミネート。
専用の機械がなくても、今は100均にも材料があります。
お子さんのお勉強だけでなく遊びにも使えるますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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お風呂での勉強を可能にするラミネート
お店などでつるつるとしたプラスチック加工をされたような、メニューなどを目にしたことがあると思います。
あのつるつる加工のものが『ラミネート』という加工を施されたものです。
勉強を効率良く行うならお風呂などの時間も有効に活用したいですよね。
そうしたときに有効なのがこの『ラミネート加工』です。
ラミネート加工は少し材料を揃えれば、簡単にできるようになります。
ラミネートは専用の機器とラミネート用の加工フィルムを購入すれば、OKです。
費用は全体で3000円ほどからはじめることが出来ます。
ラミネート加工は劣化させたくない紙を加工することで水分や汚れから守り、カードのように使えるようにしてくれるものです。
そうした加工を施すことで水濡れにも強い紙を作ることが出来るので、学習用のプリントなどをラミネート加工しておくとお風呂でも使える学習グッズに早変わりしてくれます。
ラミネートはお風呂勉強以外にも使い道色々
ラミネート加工はお風呂での学習グッズを作るだけではなく、様々なことに役立ってくれます。
ラミネーターで加工を行えるものはコピー用紙だけでなく、写真なども加工できるので残したいものを残したい形でラミネート加工を行うといろいろなものを作ることも出来ます。
ラミネート加工を施したものはハサミで切ることも出来るので、そのままの形ではなくラミネート加工を施した物の形に合わせることが出来ます。
押し花などをラミネート加工すれば、簡単に押し花の栞を作れたり工夫次第でいろいろなものを創作できますね。
ラミネート加工用のフィルムにはそうした用途によって大きさの違うものがたくさん販売されており、小さなものは名刺サイズから大きなものになるとA2サイズなどまでたくさんの加工用フィルムがあります。
ラミネート加工をしたい紙の大きさに合わせてそうしたフィルムを選んで使用すると、作業も楽になりますね。
お風呂時間を勉強時間にできるラミネート加工、アイロンを使った加工方法とは
ラミネート加工はラミネート用のフィルムをラミネーターで加熱することにより接着し、加工しています。
そのためラミネートフィルムさえあれば、アイロンでラミネートを行うことも可能です。
小さなものであればアイロンで丁寧に端から接着していくことでラミネートをすることが出来ます。
ラミネート加工をしてみたいものがあるけど、いきなりラミネーターを購入するのは気がひけるという方には、一度ご家庭にあるアイロンで加工を行ってみてからという方法をおすすめします。
写真や名刺などの小さいサイズのものであればラミネーターを使わなくともアイロンで事足りますので、学習用の小さいカード作りなどならこうした方法で作ったものをお風呂で使用してもいいですね。
アイロンでの加工をするときは、加工したいものをフィルムに挟み、それをオーブンペーパーの上からアイロンで加熱するだけです。
端の方からゆっくりとずれないように加工することで、きれいにフィルムを接着できます。
手貼りで簡単にできるラミネートコーディングフィルムもおすすめ
加熱を行わなくてもラミネート加工のように出来る、ラミネートコーティングフィルムというものもあります。
そちらの場合は100円ショップなどでも購入することの出来る商品のため、手軽に出来る点が重宝されています。
ラミネートしたいものをフィルムに挟んだら空気を追い出すように貼り付けていき、紙の大きさに合わせて端(接着面)を残してハサミでカットするだけです。
接着面が端にしっかりと残っていないと意味がありませんので注意しましょう。
その点は加熱して行うラミネート加工とも通じていますね。
ラミネーターを使用せず加熱も行わないためすごく手軽にできるうえ、怪我の心配もありません。
ただ接着していくときに慎重に行わなければならないため、ちょっとした失敗が命取りになる可能性があるためきれいに残したいものの場合はラミネーターを使用してラミネート加工をすることをおすすめします。
お風呂こそ大事な勉強空間、その効果とは
ゆっくり湯船に浸かってリラックスできるお風呂の時間は息抜きにはぴったりですが、こうしたリラックスできる時間こそ、勉強に使ったほうが効果的なのです。
お風呂ではリラックスしているため、副交感神経が刺激されています。
こうした状態のときの脳は『新しい情報を受け取りやすく、さらに覚えたことが残りやすくなる』という状態にあります。
そのため、お風呂に居るときに勉強を行うことはとても効率がいいのです。
お風呂で行う勉強に最適な種類としては、『新しい情報を受け取りやすく、さらに覚えたことが残りやすくなる』という状態であることから、暗記の勉強を行うと効率的に勉強ができるでしょう。
英単語や古文単語などの勉強グッズをラミネートして作っておき、お風呂の時間に一緒に勉強を行ったり、もし防水の音楽プレーヤーなどがあるなら英語のリスニングを行ったりすると脳はそれをしっかりと残してくれるはずです。
お風呂の時間くらいリラックスしたいと思うこともあるかもしれませんが、一日の勉強の時間を少しだけお風呂に組み込むことで、お風呂から出た後の余暇の時間に少し余裕ができたりと効率よく一日を送ることが出来るのではないかと思います。
勉強をすすめる手段のひとつとして、お風呂での勉強という方法も活用してみてください。