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【中学生のための勉強の仕方】家庭学習で成績をアップさせよう

中学生になるとテストもたくさんありますが、部活に入っていると塾に通う時間もなく、どうやって勉強すればテストで良い成績を取れるのか悩んでしまうのではないでしょうか。

しかし、家庭学習の勉強の仕方を見直すだけで成績をアップさせることができるのです。
今回は、中学生のための家庭学習で成績をアップさせるための勉強の仕方について説明します。
ノートにまとめるという方法で勉強している人は、今すぐ勉強方法を変えましょう。

また、どうしても時間がない場合でも、数学と英語だけは毎日勉強するようにしましょう。それが今後の勉強に活かされることになるでしょう。

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部活をしている中学生のための家庭学習での効率的な勉強の仕方

成績アップには、質の良い家庭学習が大切です。
同じ1時間の家庭学習でも、正しい家庭学習をしている人と、間違った家庭学習をしてしまっている人では、成績に大きな開きがでます。

方法を間違えた家庭学習は、残念ながら何時間頑張っても、努力をしても、結果にはつながってきません。

せっかくですから、正しい家庭学習の方法を覚えて実践し、成績アップを目指しましょう。

中学生で習う勉強の多くは、「暗記」を必要とするものです。
たとえば国語では、覚えなくてはならない漢字の量が多くなりますし、古文や漢文の文法なども覚えなければなりません。
数学は公式、英語では単語や熟語、社会は人物名、理科は花の部位名称などなど…。

考えれば考えるほど、全ての教科が嫌というほど暗記で埋め尽くされています。

家庭学習で効率よく学力アップを狙うのであれば、家庭学習では「暗記」をメインに行うべきです。

家庭学習のノートには、ワークや問題集を解いた答えのみをひたすら書いて、ノートを埋めましょう。書きながら覚えていくのがポイントです。
漢字の練習や、慣用句の練習に使うのも良いです。
数学は、ひたすら問題になる数式をノートに写して、何度も解きます。

覚えれば覚えるほど、テストの点数は上がりますし、それによって成績アップも狙えます。

中学生の家庭学習の勉強の仕方でNGなこと

家庭学習の基本は「暗記」だと言うことを説明しました。

よく見かける「やってほしくない家庭学習」を紹介します。

教科書をまとめる、授業ノートをまとめる

教科書や授業で習ったことの要点を書き出してまとめたり、そのまま書き写す方法で家庭学習をしている人は、今すぐ勉強方法を変えることをおすすめします。
ノートがきれいに埋まる満足感、勉強をやった感、短時間で家庭学習を終わらせた感はでるかもしれませんが、実はまとめた内容は、ほとんど頭に入っていません。

ワークや問題集の丸写し

自宅用に購入したワークや問題集を丸写ししているノートもよく見かけます。
問題を書き写し、こだわる人は問題集に書かれている図や絵まで書き写します。
そのうえ、解答欄を見て答えまで丸写ししている場合もあります。
問題集をコピーしたかのように、きれいなノートは出来上がるでしょうが、家庭学習をきちんとしたつもりになっているだけで、これは時間の無駄です。

何かを書き写してノートにまとめるだけの家庭学習は、時間の無駄です。
書き写すことに30分の時間がかかったとすれば、暗記する勉強をしている人は3つ以上の単元を暗記できているはずです。
同じ時間を使っていても、書き写すだけで何も頭に入っていない人と、3つ以上の単元の暗記ができた人では、大きな差ができますね。

間違えた方法で家庭学習をしていたことに気づけたのであれば、勉強方法を変えるチャンスです。
効率の良い家庭学習にチェンジして、成績を上げましょう。

時間がない時の家庭学習での勉強の仕方のコツ

部活や習い事などで、日々の家庭学習に費やせる時間が限られている中学生も多いでしょう。中学生は勉強の他にもやらなければいけないこと、考えなくてはいけないことが沢山あるので、大変だと思います。

しかし、「忙しいから、家庭学習は週末まとめてやればいいや。」と考えている人はちょっと考えが甘いかもしれません。
家庭での勉強を休んでいる間にも、中学校では毎日授業が進んでいきます。
しかも、前日にやった部分は、全員が理解していることが前提になっているので、確認や復習の時間はほとんどありません。

1度つまずいてしまうと、取り残されてしまう可能性があるほど程大量の課題に追われているある中学生の家庭学習で重要なことは、その日の授業内容は、その日のうちに家庭学習で振り返っておくことです。

時間がない人も、毎日の課題や宿題の他に、最低でも10~15分程度の家庭学習を取り入れましょう。毎日コツコツ取り組むことが大切ですよ。

特に、得意不得意が分かれやすい「数学」と「英語」は、毎日少しずつ取り組むことをおすすめします。
テスト期間に入ってから、苦手な部分を理解しようとしたり、復習をしたりするのではテストには間に合いません。この2教科については、一夜漬けや運に期待することはまず無理でしょう。

その日の授業の復習をするだけでも違います。
習った公式の問題を5つ解いておく、新しい単語をノートに書いて暗記しておく等、忙しいながらも、「これだけはやろう」と思えるものを自分で決めておきましょう。

中学生の期末テストのための勉強の仕方について

テスト期間中の勉強の仕方がわからずに、テストで思った通りの実力をだせない中学生も多いでしょう。

テスト期間には、単元のワークが課題として出る中学校がほとんどだと思います。
本当は自分の苦手な教科の勉強をしたいのに、課題のワークに取り組むだけで手一杯になってしまったり、テスト勉強に取り組みはじめるのが遅すぎて、次の日にテストを控えている教科の勉強に手が付けられなかったりと、上手くテスト勉強のスケジュールを立てられずに困っている人はいませんか?

普段の家庭学習がしっかり身についた人は、最低でもテストの1週間前からは勉強を始めてください。
中間テストは1週間前でも良いですが、テスト範囲が広く、技能教科も加わる「期末テスト」の勉強は、2週間前から始めるのが目安です。

  • 毎日コツコツと家庭学習を積み重ねること
  • 暗記しなければいけない物は、テスト期間前にある程度家庭学習で済ませていること
  • 苦手な教科は後回しにせず、好きな教科の間に挟んでスケジュールを立てることで、効率的に勉強すること
  • 期末テストは、中間テストで間違いが多かった範囲の勉強を多めにすること

この4つのアドバイスを元に、テスト勉強に取り組んでみてください。
上2つは、日々の家庭学習です。日頃から質の高い家庭学習をしていれば、テスト勉強はうんとラクになります。

後回しにしてしまいやすい苦手教科は、好きな教科の間に挟んで勉強をします。好きな教科を30分したら、苦手な教科を15分、好きな教科を30分というスケジュールを立てることで、確実に毎日のテスト勉強の中に苦手教科を盛り込みます。これで、モチベーションを保ったまま、まんべんなく全ての教科に手が付けられるようになるはずです。

中間テストも範囲も含まれることが多い期末テストでは、一度中間テストの用紙を見直して、苦手な範囲がなかったか確認します。
テスト範囲が広ければ、全ての単元から少しずつ出題されますが、狭いと同じ単元からの問題数が増えます。苦手な範囲はそのままにせず、万全の態勢でテストに臨めると良いですね。

勉強に集中できない中学生にやってほしいこと

勉強する気持ちがあっても、いろいろなことに気が散ってしまって、勉強に集中できない中学生も多いですよね。

勉強したいのに、気持ちが入らない…、という時には、これらの方法を試してみてください。

組み合わせによっては、ピッタリの集中法が見つかるかもしれません。

とりあえず机に向かってみる

やる気がなかなか出ないときも、とりあえず机に向かって座り、ノートを開いて見ましょう。シャーペンを手に持って、1つ問題を解いてみたら…。気がついたら自然と勉強に集中できていたなんていうことがありますよ。

スマホは視界に入れない、電源を切る

友達からのラインが気になって、勉強に集中できない中学生は多いと思います。
「この問題がわからない」と友達同士ラインで教え合ったり、「勉強してる?」とメッセージを送り合ったりするのは、時間の無駄です。勉強時間を決めたら、その時間は携帯を見ない、無理なら親に預ける等、対策を考えましょう。

環境を整える

テスト期間中は、特に現実逃避に走りたくなりますね。
机の周りが散らかっていると、普段はしないのに意味もなく片付けを始めてしまったり、漫画、雑誌に手が伸びる、音楽やテレビををかけてみるなど、ついつい余計なことをしてしまいます。
テスト期間の前には、部屋をすっきり片付けて、これから始まる勉強に備えておきましょう。

眠い時は寝る

勉強中に眠くなってしまうことはよくあります。
眠気と戦いながら勉強をしても、ほとんど暗記ができていないことの方が多いです。
15分程度仮眠を取って、また勉強を再開しましょう。
一度寝ると寝てしまうという人は、勉強時間を後回しにせず、早い時間から取り組み始めましょう。
眠くなってきたら、休憩時間のついでにお風呂を済ませるなどしてリフレッシュすると、また勉強に集中できます。
人によって向き不向きはありますが、早起きして4時頃から勉強を始めるとはかどる人もいます。

他にも、自分なりの集中方が見つかるかもしれません。
集中できないからと諦めず、どうしたら集中できるかを考えてみましょう。