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中学生のための勉強時間を確保するためのスケジュールの立て方

中学校に入学すると部活で忙しくて、勉強時間がなかなか取れないことが悩みという中学生も多いでしょう。

しかし、一日のスケジュールをきちんと組み立てることで勉強時間を確保することはできるのです。

今回は、中学生のための勉強時間を確保するためのスケジュールの立て方や勉強のコツについて説明します。
実際に部活しながらでも、勉強時間を確保している中学生のスケジュール例を参考にしましょう。

1年生のうちから勉強の習慣をつけていると、受験に対する準備もできます。まずはスケジュールを立てるようにしましょう。

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中学生の1日のスケジュールの中で確保できる勉強時間について

部活や塾などがあれば、小学生の時よりも勉強する時間が少なくなってしまいます。
中学生になると部活の時間が長くなることも多く、帰宅するともう18時や19時になっていることも多いです。

18時に帰宅して、23時に寝るとしたら、その間5時間です。この5時間の間に夕食と入浴を済ませて、テレビをみたりする時間も考慮すると勉強にあてられる時間は1~2時間です。
きちんと毎日1~2時間勉強が出来るとしたら、意外と勉強時間が取れるような気もしますが、限られた時間の中でついついテレビを観すぎてしまったり、SNSをしたり、ゲームをして遊んでしまうこともあるでしょう。そうするとどんどん勉強時間が削られていきます。

毎日1~2時間勉強にあてたとしても、集中できていなかったり効率が悪ければ、ただ時間を無駄にしていることになります。

そのため、勉強時間の長さを気にするよりも、短い時間でも効率よく勉強する方法を考えるのがお勧めです。

テストの点数アップのためにおすすめの勉強時間は「帰宅後」

中学生は部活や塾を終えて帰宅するともう夕飯時になっています。疲れているしお腹も空いているので、ご飯が出来上がっていたらすぐに食べたくなるでしょう。帰宅し、ご飯を食べてから勉強するのが習慣になっている中学生も多いと思います。

しかし、効率よく勉強するという点においては、勉強するタイミングも大切です。帰宅後は、食後に勉強するよりも食事の前に勉強するのがお勧めです。

空腹時は記憶強化の働きがある、ホルモンが分泌されると言われています。そのため、食後よりもお腹が空いている食前に勉強した方が効率が良いのです。

また、暗記をするなら寝る前もお勧めです。脳は寝ているときに記憶を整理するとされています。寝る直前に暗記をした方が、記憶として残りやすくなります。

勉強する時間が取れないからといって、夜更かしをするのはあまりお勧めできません。しっかり睡眠をとることも勉強を覚えることに繋がります。

長時間集中して勉強するのは難しいと思いますので、帰宅後の勉強は夕飯前と寝る前に分けて行うのがお勧めです。

中学生は勉強を習慣化させるためにもスケジュールを立てることが必要です

最初にご説明した通り、中学生になると自宅での自由な時間は限られています。部活のハードさはその部活によって違いますが、これまでに比べて自由な時間が減るので、自由時間を確保するために勉強時間を削る人が増えます。

中学校にあがり部活が始まると、今まで遊んでいた時間が部活になり、家に帰っても自由時間が少ないので、つい勉強以外の事をしたくなる気持ちは分かります。高校受験までも時間があるし、まだまだゆっくりしてられると思ったら、それは間違いです。

自分を甘やかして勉強時間を減らすと勉強についていけなくなり、中学校に入ると勉強が急に難しくなったと感じる人も多いです。次第に勉強についていけなくなり、取り戻せなくなってしまいます。

勉強は習慣付けることが大切です。毎日勉強する習慣を付けてください。そして、自分でルールを決めて、そのルールを守るようにしましょう。

例えば、塾に行っているなら休まず塾に行き、解らない点があればその日にクリアにするというルールです。休まず塾に行くのは当たり前なので、そんなにハードルは高くないと思います。塾に行っていない場合でも、毎日必ず復習と予習をするなどのルールを決めましょう。

ポイントとしては、部活のハードさやその日の気分で、家での勉強時間や学習量を調節しないことです。自分で決めたルールは守ります。

そのためにも、自分の生活習慣に合わせて勉強時間をスケジュールとして組み込むことです。帰宅時間が日によって違う場合は「何時から何時まで」と決めるのではなく「夕飯前に1時間」というようなスケジューリングが良いでしょう。

テスト前の中学生の勉強時間とスケジュールの立て方について

毎日の勉強習慣のためには、ルールを決めてスケジュールを立てるのが大切とお話ししましたが、テスト前の勉強もスケジュールを立てるのがお勧めです。

テスト勉強はテストに向かって行う勉強です。つまり、目標がはっきりしていますので、その目標をクリアするための計画を立ててスケジューリングしましょう。

目標は、前回のテストよりも良い点数を取るというぼんやりしたものではなく、前回のテストよりもプラス5点取るというふうにより具体的な目標にしましょう。

目標を決めて達成するためには、勉強の仕方が今までと同じでは変わりがないでしょう。テストはその時々で範囲が違うので、その時々で理解度も違うので、同じやり方でもたまたまいい点が取れることもあります。でも、それはたまたまです。

目標が決まったら、テスト勉強の仕方について課題を決めます。まずは単純に今までよりも回数を増やしましょう。例えば、暗記を今まで3回繰り返していたなら最低5回に増やします。そうして、勉強の仕方の課題を決めます。

次にスケジュールを立てて行きます。そのためには、一日に費やせる勉強時間とテスト範囲から1日の勉強量を把握します。

部活で1日2時間しか勉強時間が取れないなら、1日2時間で出来る量をテスト範囲で割れば、テスト勉強に必要な日数が大体計算出来ます。予想通りに進まないと思うので、最低3日は余裕を持ってテスト勉強の期間を決めましょう。

そして、テスト日からさかのぼって1日1日のスケジュールを決めて行きます。実際にスケジュールを書き出して、クリア出来れば線を引いて消していきます。目に見えるので、現状の把握がしやすくなりますし、クリアしていくごとに自信にも繋がります。

中学1年生のための自宅での勉強のコツについて教えます

毎日の勉強は、宿題をやるだけで終わりという人も多いと思います。しかし、出された宿題をやるだけでは勉強についていけなくなる可能性があります。

お勧めは毎日10分~15分間の家庭学習です。宿題をやるほかに毎日10分~15分間だけ宿題以外にも勉強をしましょう。

毎日やれば、その日に習った事をすぐに復習することが出来ます。もしも理解が不十分だった場合でも毎日の家庭学習で取り戻せることが多いです。

毎日10分~15分で良いなら、まとめて1時間の勉強でも良いんじゃないかと思うでしょう。しかし、毎日やることがポイントです。

中学校では小学校よりも速いスピードで授業が進みます。更に、公式の応用などで授業が進んでいくため、一つ分からないことを放置するとその後理解が出来なくなってしまいます。
例えば、月曜日に習ったことが理解が不十分だと週末までの授業全てが理解出来なくなってしまう可能性があるのです。そうなってしまうと、週末にまとめて勉強しても取り戻せない可能性が高いです。もしも、取り返せずにいたら、後々もっと苦労することになるのです。

ですから、毎日10分~15分だけでも宿題以外の家庭学習を習慣付けましょう。