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猫【生後4ヶ月】を留守番させるときの注意点や安全対策とは

猫が生後4ヶ月くらいにもなると、留守番をさせてみたいという飼い主さんもいるのではないでしょうか。

では、生後4ヶ月の子猫に留守番をさせるには、食事についてや安全面など注意が必要ですよね。

そこで、生後4ヶ月の子猫に留守番をさせるときの注意点や気をつけたい安全対策などについてご紹介致します。

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生後4ヶ月の猫は留守番させてもいいの?

4ヶ月頃の猫は、好奇心がとても多い時期のために思わぬ事故につながる事があります。
しかも、まだ食事の回数が多く必要ですので、できるだけお留守番をさせる事は避けましょう。

また、いつもいる飼い主がいなくなる事でストレスが出てしまう可能性もあります。

万が一どうしてもお留守番をさせないといけない事があったとしたら、短い時間だけにするなど気をつけないといけない事がたくさんあります。

どうしてもお留守番してもらわないといけなくなった時の注意

危険なものがないかチェックする

なんでも噛んでしまったり、おもちゃにしてしまう事がありますので、危ないものや噛まれたりしたら困るもの、壊れたり割れたりする可能性のあるもの、落ちたら困るものなどは、きちんと猫の届かないところに収納したり隠したりしましょう。

また、猫がイヤがる匂いがするスプレーも市販されています。

  • ケージに入れる

ケージに入れる事で、事故やケガ、火傷や感電などの予防ができて1番安心です。
ストレスなどで普段よりも暴れて家具が倒れてしまったりする事もあるかもしれませんので、安全のためにケージに入れるのがおすすめです。

もしもケージに入れるとしたら、中で運動ができるように段になっていたり、おもちゃを入れたりしてあげましょう。

水を2つ以上を用意したり、温度調節なども忘れずにしましょう。

生後4ヶ月の子猫を留守番させるときの注意点

生後4ヶ月位の猫は、色々な事に興味があり、もちろん危険なものなどが分からないので、お留守番をするとなると危ない事がいっぱいです。

慣れないうちはケージの中にいれば安全で安心できるかと思います。

夏は熱中症はもちろん、冷たい風が直接当たって冷えすぎてしまう事がないようにします。
また、人がいる事をセンサーで感知して自動で温度を設定するタイプのものがありますが、猫には反応せずに、エアコンを入れていても作動しない場合がありますので注意しましょう。

基本的は大体27度くらいの温度設定が目安とされています。
もちろん寒くなってきたときの為にベッドなど暖められるような場所も用意します。

秋冬など寒くなる時期は毛布なども準備する事を忘れないようにしましょう。

寒い時はエアコンなどで暖めます。
ストーブなど火事の原因になるものは気をつけましょう。

また、水も2つ以上用意したり、ドライフードを用意しましょう。
ウェットフードだと痛みが早いので、留守番用に置いておくには向いていません。

生後4ヶ月の子猫を安全に留守番させる方法

生後4ヶ月位の猫は、基本的に留守番をさせるのはおすすめできなく、どうしても留守番をさせるならケージに入れるのが安全なのですが、どうしてもケージなど入れられるものがないという場合は、危険なものがないかのチェックはとても大切になってきます。

とても好奇心が強く、色々なものを噛んだり、倒したり、落としたり、遊んだりしやすいです。

なので、割れる可能性のあるもの、壊れたら困るもの、倒したり落ちたら危ないものなどは全て猫が開けたりできないところに収納しましょう。

また、運動能力がアップしてきているので、棚やスタンドなどに勢いよく飛びついて倒してしまいケガをする可能性もあります。

思わぬところで事故がおきてしまう事があるので、留守番をさせるときの部屋を寝室だけにするなどと限定する事をおすすめします。

もちろんその猫が大好きなおもちゃや毛布なども忘れずにいましょう。

猫を長期に留守番させる場合は?

どうしても長い間、家に帰れない事情ができてしまう事があるかもしれません。

もしも怪我をしてしまったり病気になってしまったりして入院しないといけなくなったり、出張に行かないといけなくなったなら、お留守番ではなく別の方法にしましょう。

  • 他の誰かにお願いする
    お世話を変わりにしてくれるような人がいれば頼むのが1番おすすめです。
    イザという時のために病院の連絡先を忘れずに教えておきましょう。
    また、もしも誰かの家に預けるなら、知らない場所でストレスがたまってしまう可能性があります。
    いつもと同じフード、その猫が使用しているトイレ、砂、食器など、おもちゃや毛布、ベッドなどを持っていくと、その猫の自分の匂いがあり安心感が違います。
  • ペットシッター
    お世話してくれたり預けれるような人がいないとしたら、ペットシッターにお願いしましょう。
    鍵を預ける事になってしまいますので、信頼できそうなところかどうか見極めましょう。
  • ペットホテル
    ペットホテルはケージに入れている時間が多いところがよくあるようです。
  • ペットと一緒に行動する
    旅行なら、ペットと一緒でも大丈夫なところかを確認します。
    ただ、猫は基本的に生活環境が変わる事にストレスを感じやすいのでお勧めはできません。

猫の留守番は季節によっても注意が必要

長い時間は留守番させない方がいいのですが、短い時間であっても温度調節は大切です。
基本的に猫はよく、暑い時は涼しいところ、寒い時は暖かいところを自分で移動して見つけますが、もちろん温度管理も必要です。

猫を夏に留守番させる時は熱中症に注意する

  • 西日が入る部屋はカーテンをするなどして、特に注意する
  • 換気扇をつける
  • エアコンのドライで28度位を目安につける
  • ペット用の大理石などの素材のマットなどを用意する
    暑いからといって窓の隙間を空けていると、猫が出ていってしまう可能性があります。

猫を冬に留守番させる時には火事を予防する

  • 毛布や湯たんぽ、ホットカーペット、暖かい素材のベッドなどを用意する
  • エアコンや床暖房をつける
    ストーブやコタツは火事の原因になってしまいますので避けた方がいいでしょう。
    春や秋も、涼める場所と暖められる場所を用意しましょう。

猫の留守番で大切な事

  • 換気をしている
  • 多めの水を(2つ以上の容器にわけて)用意する
  • キレイなトイレを用意する
  • 温度調節
  • 危険なものがないかチェック