注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

犬がオムツを嫌がる時の対処とは?オムツに慣れさせる方法

犬がオムツを嫌がるときには、どのようにして慣れてもらったらいいのでしょうか?

毎回、おやつをあげるわけにもいかないけれど無理やりつけることもできませんよね。そんなときにはこのような方法でオムツに慣れてもらいましょう。

嫌がる理由がわかれば、それを解消してあげたらオムツをつけてくれるかもしれません。オムツに慣れてもらう方法を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ハムスターの鳴き声がキュッキュッ!考えられる理由と対処法

ハムスターの鳴き声がキュッキュッと聞こえると、どんなことを訴えているのか飼い主としては気になります。...

ジャンガリアンハムスターの平均寿命と最後の時の見送り方

ハムスターはとてもかわいい動物ですが、体が小さいため寿命が短いと言われています。 その平均寿命は種...

セキセイインコのメスの鼻は何色?ろう膜の色の変化

セキセイインコはどこで性別を見分けることが出来るのか?それはオス、メスともに鼻のろう膜の色で見分ける...

猫が人参にスリスリする理由と与える場合の注意点について

猫がまたたびにスリスリする姿はよく見かけますが、中には人参にスリスリする猫もいるといいます。 ...

うさぎの赤ちゃんは生まれたての時の扱いが重要!飼育のコツ

うさぎの赤ちゃんはとてもデリケート。生まれたてであればあるほど、その扱いは注意が必要です。 生...

文鳥の換羽期がイライラ攻撃的になる理由と飼い主のサポート方法

文鳥にも換羽期があります。その換羽期になると、いつもいい子の文鳥が、イライラして攻撃的になる、と感じ...

猫が玄関でゴロゴロ!飼い主さんをお出迎えする時の猫の気持ち

飼い主さんが帰宅すると、飼っている猫が玄関でゴロゴロお出迎えしてくれることもあります。飼い主さんは可...

猫【生後4ヶ月】を留守番させるときの注意点や安全対策とは

猫が生後4ヶ月くらいにもなると、留守番をさせてみたいという飼い主さんもいるのではないでしょうか。 ...

グッピーメスの出産の兆候を行動や見た目で判断する方法と注意点

グッピーを購入したら、その中のメスが既に出産間近の状態だった!ということがあります。 なんとか無事...

猫用のペットボトルを使った餌やり道具の作り方とメリット

ぽっちゃり猫は見た目がかわいい、触り心地も気持ち良いですが猫も肥満は健康面が心配になりますね。ですが...

犬の里親で起きるトラブル!考えられるトラブルと里親制度とは

犬の里親について、実際に里親については色々なトラブルが実際に起きています。ワンちゃんを里親に出す時、...

インコのおやつに手作りクッキー!歯ごたえのある安心おやつ

最近はペットのために手作りのフードやおやつを手作りする方も増えています。 ペットのための手作りフー...

メダカの水槽に入れる水草の適量を見分ける方法と枯れる時の対策

メダカの水槽に水草を入れて飼育することは、メダカにとってもメリットがあります。ですが、水草の量が多す...

野良猫の餌付けが迷惑。今すぐ辞めて欲しい!具体的な方法って

野良猫の餌付け。 問題になってますよね? 価値観の違いと言ってしまえばそれまでですが、餌を与...

犬のカットで失敗しないためのコツや暴れるときの対処法とは

犬の毛をカットするためにサロンに連れて行ったのに、カットが失敗かなと感じるときもありますよね。 ...

スポンサーリンク

犬がオムツを嫌がるときにはまずトレーニングから

犬と一緒に出かける時に、場合によってオムツをさせたい事があります。

しかし、いきなりオムツを付けようとしても、イヤがる事が多いです。暴れたりして、自分で取ろうとしてしまったりします。

今までオムツをした事がなくて、洋服などもあまり着たことがないような犬からしたら、何か良く分からないものを付けられて怖いですし、イヤな思いをする事になりますので、特に正常な行動ですので叱らないであげてください。

ちょっとずつ慣らしていって、怖くないものという認識を与えましょう。

もしも暴れたり噛んだりしてとろうとしている時に怒ってしまえば、余計にオムツは怖いものという認識になってしまいますので気をつけましょう。

犬にオムツを慣れさせるためにやる事

犬がリラックスしている時にやる

必ずリラックスしている時に、優しく声をかけながらオムツをつけましょう。

「えらいね」「かわいいね」など優しく褒めて、付けれたら思いっきり撫でて褒めてあげましょう。

褒められたりする事で犬も喜びます。そしてイヤなオムツも良い事だと認識するように変わってきます。

イヤがったら無理強いをせずに、外してあげて、様子をみて少しずつ付けて慣れさせていきましょう。

また、最初は短時間から始めます。

犬がオムツを嫌がるのを慣れさせるためにおやつをあげる場合

犬がオムツをつけることができたらおやつをあげる場合

もしもおやつをあげる方法でしつけをしようと考えているのならば、方法に注意をしないといけません。

最初のうちは、オムツをつけたらおやつをあげるのでいいかもしれません。

しかし毎回ではなく、おやつをあげる日と、撫でて褒める日と交互にやって、おやつの回数を少なくしていった方がおすすめです。

また、おやつの回数を少なくしていき、少しずつオムツをつける日を増やしてみたり、様子を見ながら時間を増やしてみたりしましょう。

おやつのあげすぎに注意して、量や回数に気をつけましょう。

オムツを付けるときの注意

普通に呼んだり、犬の向いている方から近づいて、撫でて安心させながらオムツをつけるお尻周辺の毛並みを揃えてあげましょう。

いきなり付けてしまうとビックリするので、必ず安心させてからやりましょう。

犬がオムツを嫌がるのはサイズがあっていないせいかも

何度も嫌がる場合は、もしかしたらオムツのサイズが合っていなくて苦しかったり動きにくさを感じている場合があります。

犬のオムツの種類

  • 男の子用
  • 女の子用
  • SSS、SS、S、M、L、LL

また、大まかに犬種や胴まわりキロ数が記載されているものがほとんどですので参考にしましょう。

測る場所は、お腹まわりと、足のつけね周り、お尻から尻尾までの長さです。

性別や体重、サイズなどをしっかりと合ったものを使用する事によって、付けやすくなり、動きが制限されたり締め付けられたりなどがなくなってきます。

SSS

  • お腹まわり
    15センチから25センチ
  • 男の子の体重
    1.5キロから3キロ
  • 女の子の体重
    1.5キロから3.5キロ

●SS

  • お腹まわり
    20センチから30センチ
  • 男の子の体重
    2.5キロから3.5キロ
  • 女の子の体重
    2.5キロから4キロ

●S

  • お腹まわり
    25センチから40センチ
  • 男の子の体重
    25センチから40センチ
  • 女の子の体重
    3.5キロから5.5キロ

●M

  • お腹まわり
    35センチから45センチ
  • 男の子の体重
    4.5キロから6.5キロ
  • 女の子の体重
    5キロから8.5キロ

●L

  • お腹周り
    40センチから55センチ
  • 男の子の体重
    6キロから12キロ
  • 女の子の体重
    8キロから12キロ

LL

  • お腹周り
    55センチから85センチ
  • 男の子も女の子も体重
    12キロ以上

犬のオムツを手作りしてみましょう

犬のオムツを手作りする事もできます。

どうしても犬用のオムツが手に入らなくて、急遽必要なら手作りしてみましょう。

手作りオムツに必要なもの

  • 人間用おむつ
  • カットできるもの
  • ガムテープや布テープ

人間用のオムツで尻尾のところに、切込みをバツ印に入れて、尻尾がちゃんと出るようにします。

毛などに付かないようにしっかりとガムテープで止めます。

手作りオムツカバーに必要な物

  • 人間用こどもパンツ
  • カットできるもの
  • 布テープ

同じように尻尾の部分が出るように切って使用します。

オムツカバーはオムツがズレてしまったりする事の予防になります。

もちろん可愛いものが沢山市販されています。

いずれもサイズに気をつけて、動きの妨げにならないようにしましょう。

オムツのズレを嫌がる犬にはコレがおすすめ

どうしてもオムツやサニタリーパンツなどがズレてしまう場合にはサスペンダーも市販されています。

サスペンダーにもサイズが色々ありますし、種類もたくさんあります。

できるだけ擦れてしまわないような柔らかいタイプのものがおすすめです。

オムツは、ドッグランなどマナーオムツが必要な場所もありますし、サニタリーパンツが必要な時、おじいちゃんおばあちゃんになった犬、病気や怪我など、必要になる事がありますので、ズレずに動きやすく快適に過ごせるように工夫してあげましょう。

また、服も着せている寒がりな小型犬な場合は、服の内側などにマジックテープをつけて、服とオムツが固定できるようにする事も可能になります。

オムツの注意点

オムツが擦れてしまったり、蒸れてしまったりしないように、できるだけ毛は短い方がいいです。

もちろんマメに取り替える事は大切です。オムツを長時間付けっぱなしにしないように気をつけましょう。また、何もつけない時間も大切です。