お子さんの夏休みの工作に頭を悩ませている親御さんもいますよね。家にあるもので簡単に・しかも時間をかけずに作れる工作があれば知りたいという人もいるでしょう。
空き缶を使えば、お子さんでも簡単に作ることができる工作があります。作り方を見て、お子さんと一緒に工作をしてみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、子供にもおすすめの、空き缶でできる簡単工作の作り方についてお伝えします。
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空き缶で作る工作・缶ぽっくりの作り方
今年は何を作ろうかなと、お子さんの夏休みの工作で悩んでいるお母さん!私も同じく悩ませれています。
家にあるもので簡単にできたらいいなと思いますよね。
空き缶があればできる「缶ぽっくり」
あなたも子供頃、これを作って遊びませんでしたか?
缶ぽっくりは空き缶で作った竹馬のようなものです。
材料は、空き缶2つと、ひも、かなづちと釘です。
作り方ですが、空き缶にかなづちで釘を打ち付け、穴を空けてください。
穴を空ける箇所は、缶の側面でも底面でもOKです。
釘は穴が空いたら抜いてくださいね。
次は、その穴にひもを通します。長さはお子さんの腰くらいを目安にしてください。
このひもを結んで完成です。
ひもが穴を通過してしまわないように、数回結ぶようにすると良いでしょう。
もう1つも同じように作って、お子さんにこの缶ぽっくりの楽しさを教えてあげませんか?
かなづちや釘を使用するので、気をつけて作業するようにしましょう。
空き缶で作る工作・ドラムの作り方
空き缶を使った懐かしい遊び「空き缶ドラム」
作り方は、空き缶のプルタブや蓋を取り除き、空き缶に好きな絵や模様を絵の具などを使用して書いてみましょう。折り紙などを貼って、デコレーションしてもいいですよ!
そして、空き缶の底を上にして完成です。
空き缶の大きさや種類によって、ドラムの音が違います。
色々な缶を集めて、たくさん作ってみてはいかがでしょうか?
ドラムを叩くスティックも、家にあるペンなどでもいいのですが、これも手作りしてみてもいいですね。
割り箸で作ってもいいですし、枝を拾ってきてヤスリをかけて作ってもいいですよ!
自分で作ったドラムはどんな音がでるのかなと思うと、お子さんも楽しんで作ると思います!
空き缶を使えばオシャレな工作も作れる!作り方も簡単
オシャレな空き缶工作の作り方
作り方もとても簡単なので、お子さんと一緒に試してみてはいかがでしょうか?
家のインテリアにもなるものです。
ここで使用する空き缶はアルミ缶です。
このアルミ缶は、ハサミで簡単に切る事ができますよね!なので作業がとてもラクにできますよ。
まず、アルミ缶の底を潰してワイヤーの手持ちを付けてみてください。
小さなバックのような雑貨ができあがりますよ!
これは缶のデザインをそのまま活かしてもいいですし、お子さんは好きにデコレーションしてもいいですね。
また、アルミ缶がステキなプランターにもなりますよ。
アルミ缶を横向きに置いて、缶の上を切り開いてください。
多肉植物を寄せ植えしてプランターしてみましょう!
缶をサビたようにデコレーションしてみると、アンティーク感がでてもっとステキです。
空き缶で作るバーナーの作り方
空き缶でアルコールストーブも作れる
材料は500mlのアルミ缶1本と、台所用のアルミテープとアルコールです。
工具も必要になります。
マス目の付いた用紙、定規 、セロハンテープ、ピン、缶切り、ホッチキス、ラジオペンチ、ハサミ、油性ペンとカッターマットのようなカッターの刃を当てても良い台を用意しましょう。
作り方
空き缶を3つのパーツに切って分けます。
上部は高さ4cm、中心部分で高さ4cmで縦に切り込みを入れておき、缶の下部は底は抜かないままで高さは3cmです。
マス目の付いた用紙を切って缶に合わせて筒状にし、油性ペンで印を付けると作業しやすいですよ。
上部の缶の内側に中心部分の缶を入れて、内側の溝に合わせて巻いてから取り出し、ホッチキスで止めて筒状にしましょう。
そのホッチキスでとめた下部に、ハサミで5mmほどの切り込みを、へりに沿って1cm間隔で入れましょう。そしてその切込みの部分を、ラジオペンチで内側に少し曲げておきます。
切り分けておいた缶の下部が、上部の缶の内側に入るように、段を付けて少し絞っておきましょう。
缶の上部に、ピンで穴を開けていきます。この時も、マス目用紙を使用して1cm間隔で空けるとラクに作業できるでしょう。
中心部分の缶の切込みを入れておいた缶を、缶の下部に入れてれ、ピンで穴を空けた缶の上部をかぶせます。
缶の上部と底部の境目に、アルミテープを巻いて完成です。
火を扱う道具なので、使用する時は充分に注意するようにしましょう。
アルミ缶をカッターナイフで綺麗にカットするコツ
アルミ缶をカッターナイフで綺麗にカットするコツを知っておくと、色々な工作作りも簡単にできそうですよね!
綺麗にカットするコツを紹介します。
まず、大型のカッターの方が使いやすいので用意しましょう。
カッターの刃は向こう側に向け、缶は手前に回す感じで切っていくのがコツです。
クラフトテープなどを使用してみましょう。
缶を回す時は、軽くクラフトテープに押し当てながら回します。
これでアルミ缶と刃の位置関係が安定しますよね。
アルミ缶が傾かないため切る位置もぶれません。
綺麗にアルミ缶をカットしたら、切り口をヤスリで丸めてから工作に使用してみてくださいね!
デコレーションしたら小物入れなどになりそうですよ!お子さんなら色々なアイディアが浮かびそうですね!
空き缶を使って楽しく工作を作ってみましょう!
お子さんの夏休みの工作は何を作ろうかと悩んでいたお母さんに、役に立ったのではないでしょうか?
家にあるもので簡単に作れるものがありましたね!
材料に空き缶を使用して作れる工作は、懐かしい缶ぽっくりや、色々な音が楽しめる空き缶ドラム、オシャレなプランターなどがありました。
缶ぽっくりは懐かしいので思わず私も遊んでしまいましたよ。
プランターはお子さんの工作というより、あなたが家のインテリアとして作ってみたくなったでしょう。
多肉植物を色々植え合わせて、かわいいインテリアにしたいですよね。アンティークな感じに加工するのも楽しそうです。
今年の夏休みの工作は、缶を切ったり、道具を使用する時はケガをしないように注意しながら、お子さんと一緒に楽しく作れるといいですね!