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休日に限って早起きする子供との付き合い方とは?対応術をご紹介

休日に早起きする子供に対して疲れを感じているお母さんは多いもの・・早起きは良いことだけれど、お休みの日くらいはゆっくり寝かせてほしいものです。

ママだから早起きしなくちゃいけないのは、不公平なのでは?かといってパパの疲れもわかるから、不満は溜まる一方ですよね。

子供が早起きをしてしまう理由や早起きをしたときの過ごし方、パパに子供の相手をしてもらうときのポイントを紹介します。

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休日に子供が早起きをしてしまうのはナゼ

平日はなかなかスッキリと目覚めてくれない子供が、なぜか休日の朝は起こしてもいないのにやたら早起きするという話をよく耳にしますが、これにはいくつかの理由があるようです。

休日に子供が早起きするのは、お腹が空いたことによって自然と目覚めてしまうから

どのご家庭でも夕飯の時間帯はだいたい決まっているものなので、平日だろうと休日の前の日だろうと、あまり食事を摂る時間帯は変わりませんよね。ですが、休日の前の日はいつもよりも寝る時間が遅くなりがちなので、その分だけエネルギーを普段よりも余計に使ってしまうことで、いつもより早い時間に空腹を感じて目覚めてしまうのです。

喉の渇きや尿意で目覚めてしまうことも

喉の乾きについては、空気の乾燥などが影響するので一概には言えませんが、とくに小さいお子さんは寝る前に水分を欲しがったり、夜中に目覚めて水を飲みたいと訴えてくることがあるように、喉の渇きで早く目覚めてしまうことも多いですよね。

また、尿意に関してはやはり、さきほどの就寝時間が遅くなることに関係するのですが、遅くまで起きているせいで、いつもよりもより多くの水分を摂取したことにより、翌日の朝も早い時間帯に尿意を感じて目が覚めてしまうのです。

休日に子供が早起きするのは仕方がない?驚きの理由

人間は光を浴びることで目が覚めるという性質があります。とくに夏場は日の出の時間が早くなるため、子供も自然と早起きになるのは、体内の機能が正常に働いているという証拠でもあります。早起きをすること自体はとても良いことですし、それを習慣付けられれば、この先大人になってからも苦労せずに済みますので、休日だからといって無理やり遅い時間まで寝ているように促すのはもったいないことですよね。

思えば、私が子供の頃も、休日の朝は誰よりも早く起きて、早朝からテレビを見たり1人で遊んだりしていたものでした。そのかわり、平日の朝はなかなか起きられずに、いつも遅刻ギリギリで登校していたのですが(笑)

このように、普段はなかなか起き上がれない寝ぼすけな子供でも、なぜか休日だけは早起きしてしまうのには、休日特有の高揚感が関係しているようです。平日はいつもだいたい決まった時間に起きなければならないのが、休日はとくに時間に縛られることなく、好きなことが出来るというワクワクした気持ちから、無意識のうちに早く目覚めてしまうのかもしれませんね。

子供が休日に早起きしてしまうときの対処方法

子供が休日の前の晩に、いつもよりも少し遅い時間帯まで起きているのと同じように、大人も少し夜更かしして、朝はゆっくりと寝ていたいと考えるものですよね。ですが、そんな大人の都合はお構いなしに、早起きしてしまった子供たちは容赦なく親を起こしにやってくるのです。

平日の朝は忙しくて、ゆっくりと朝食に時間がかけられなかったり、家族で食べる時間帯がバラバラだったりするご家庭では、家族揃って朝食を摂るのは休日だけということも。どうせ子供に起こされてゆっくり寝ていられないのならば、いっそのこと子供たちと共に起きて、一緒に朝食を作ってみてはいかがでしょうか?
あらかじめどんなものが食べたいのかリクエストを聞いておいて、一緒に楽しみながら作るのも、休日の朝のステキな楽しみ方ですね。

休日に子供が早起きするのは良い事と割り切ろう

休日以外にも、普段から子供が早寝早起きの習慣を身に着けてくれると、それだけ親にとってもメリットはあります。

まずは、平日の忙しい朝にバタバタと急かす必要がないため、心に余裕を持って朝の準備をすることが出来ますよね。しっかりと目覚めてから朝食を摂ることで身体のリズムが整い、排泄もスムーズに出来るようになります。
また、余った時間で親子のコミュニケーションも取れるので、幼稚園や小学校に行く時間帯になって、ママと離れたくないとメソメソと泣きだしたりするのが少なくなる可能性もあるでしょう。

早く起きるということは、当然夜も早い時間に眠たくなるので、早寝早起きが習慣化します。子供が早く寝てくれれば、それだけ親も自分の時間を確保することが出来ますし、子供と一緒に早寝して、自分も早起きする習慣をつければ、それだけ朝の時間も有効に使えるようになるのです。

早起きする子供にイライラするのはパパが原因?休日の過ごし方

中には休日も子供たちと同じように早起きして、活動的なパパもいますが、「疲れているから休日くらいゆっくり寝かせてくれ」というパパたちも少なくありませんよね。たしかに疲れているのはわかりますが、それはママだって同じ。たまにはゆっくり朝寝坊してみたいというのが本音ではないでしょうか?

とは言え、休日の朝になっていきなり今日の予定を伝えたところで、結局パパと意見が合わずに、なんだか険悪ムードになるのもイヤですから、せめて前日の晩のうちには、翌日や週末の過ごし方について話しておきましょう。

休日だからとあれもこれもと予定を詰め込みすぎると、休みなのにかえって全く休めなかったということになりかねませんので、パパに何かお願いする時は、「午前中はとくに予定はないから、午後から◯◯だけつきあって」というように伝えると良いでしょう。