お子さんが通っている幼稚園では親同士のための交流の場として、懇親会や親睦会が行われることもあります。
クラスの委員や幹事になっている人が準備することが多いようですが、せっかくなら盛り上がった会にしたいですね。
そこで幼稚園の懇親会で盛り上がるゲームを紹介します。
質問コーナーなどの簡単なものから、ちょっとした準備で盛り上がるゲームなどご参考にしてみてください。
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幼稚園の懇親会のゲームはチーム戦で盛り上がろう
幼稚園の懇親会の準備は、クラス委員などで分担して行うことが多いようです。中には委員のお母さんが働いていたり、下に小さいお子さんがいたりするケースもあるため、出来るだけ準備するものが少なくて、なおかつ誰でも楽しめるゲームが良いでしょう。
懇親会におすすめのゲーム
チーム対抗戦にするとより盛り上がります。なるべく全員が参加出来て、ルールも簡単なほうが良いですね。
ここでひとつ、オススメのゲームをご紹介します。
2つのチームに別れて、あるお題に沿って連想したものを1人ずつ考え、それぞれのチーム内で一緒の答えがより多い方が高い点数をもらえるというゲームです。
やり方は簡単です。1問につき各チーム5人くらいずつが並び、それぞれに用意されていた小さな紙とペンを渡します。お題が発表されたら、チームの人と相談せずに、制限時間内に自分の答えを紙に書いておきます。
1人ずつ順番に発表しながら、何人の答えが一緒になるかで点数が決まります。5人全員が一緒の答えなら5点、4名で4点など自由に設定しておき、全員が終わったところで合計点を出して勝敗が決まります。
あまりにもみんなが同じような答えになるような質問にはせず、ある程度答えがバラけるような質問にするのがコツです。
幼稚園の懇親会は簡単な質問をゲーム感覚で
懇親会での自己紹介について
入園後やクラス替えのあとに初めて行われる懇親会では、まずは簡単な自己紹介から始めることが多いです。その際、座る席順を自由にしてしまうと、仲の良いお母さんたち同士で固まって座ってしまったり、なかなか輪に入れないタイプのお母さんたちもいるので、最初の時点ではクジで席を決めてしまうのも良い方法でしょう。
人数の多いクラスだと、子供と親の顔が一致しなかったりなかなか名前を覚えられなかったりもしますので、まずは懇親会の受付の時点でネームプレートを渡して、席決めのクジを引いてもらいます。
席の方にも番号を振っておきますが、ここでもちょっとした一工夫を。その紙には自己紹介の時に困らないようにするために、1人ずつ「お題」を書いておくのです。
人前で話すのが苦手な方にとっては、自己紹介ほど緊張するものはありませんよね。自分の簡単な自己紹介とともに、各自一つずつのお題を書いておくことで、お互いに共感したり、同世代だという親近感が湧いたりするので、ただの自己紹介もゲーム感覚で盛り上がりますよ。
お題は「子供のマイブームは?」「好きな芸能人は?」などの、ごくごく簡単なものが良いでしょう。余りプライベートに関するようなものは避けるようにしましょう。
幼稚園の懇親会に昔懐かしいゲームもオススメ
幼稚園の懇親会には、小さなお子さん連れで来られる方もたくさんいますので、会場を決める際には、授乳室やおむつ替えのスペースがあることを確認する必要があります。
懇親会の主な目的は、文字通り懇親を図ることにありますが、大勢の前だと緊張してしまったり、人見知りのお母さんたちにとっては、上手く馴染めるかどうかドキドキしてしまって、懇親会に参加すること自体が苦痛に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
顔見知りのお母さん同士が固まってお喋りをすることで、疎外感を感じる方が出ないようにするには、クジ引きで席を決めたり時間ごとに席を移動するといった工夫も必要となります。
なるべく参加した全ての方が楽しめるように、簡単なゲームを交えながら懇親を図るのもオススメです。小さなお子さんがいても参加出来て、ルールも簡単なものが良いでしょう。
また、小さなお子さんを床に寝かせたり、自由に遊ばせることが出来るフリースペースを設けたり、子供たちが退屈しないようにオモチャなども準備しておくと、より参加しやすくなりますね。
簡単な道具を使って、懇親会が大盛り上がりするゲーム
懇親会の会場に少し広めのスペースがある場合
身体を使ったこんなゲームはいかがでしょうか?
用意するものは、料理用のお玉と牛乳パック、ピンポン玉です。さらに工事現場などにあるコーンがあれば、チーム分だけ用意しておきます。
何チームかに分かれて一列に並び、利き手と反対の手にお玉を持って、ピンポン玉を1つ載せます。そのまま一斉にスタートし、ピンポン玉を落とさないように注意しながら、奥に置いたコーンの周りを一周して戻ってきます。リレー形式で行い、一番早くゴールしたチームの勝ちです。
このゲームであればルールも簡単ですので、どなたでも参加することが出来ますし、チーム対抗戦なので、予想以上に盛り上がりますよ。もしも可能であれば、順位ごとに簡単な景品も用意しておきましょう。
懇親会で幼稚園ならではの質問の数々を紹介
先ほど、自己紹介の時にそれぞれお題を用意しておくという話をしましたが、他にも幼稚園の懇親会で盛り上がるための、こんな質問を用意してみました。
「昨日の晩ごはんは?」
普段から料理に自信のあるお母さんであれば、この質問にもあっさりと答えられるかもしれませんが、そんな時に限って手抜きご飯だったりするものですよね。品数の多さをアピールするもよし、あえて手抜きなことを披露して、気さくさをアピールするもよし。今夜の晩ごはんの献立のヒントにもなりそうですね。
「子供の頃に好きだったアニメは?」
これは世代間でかなり答えが分かれる質問なので、一見すると若く見えていたママが実は…なんていう意外な事実が明らかになることも。
「好きな芸能人は?」
親同士の集まりでは、いつもは子供の話題が中心になりがちですが、好きな俳優やアイドルが一緒だったとわかったら、途端に親近感が湧くものですよね。