カステラと牛乳。相性抜群ですよね。
それには、きちんとした秘密があるんですよ。
カステラを牛乳に浸すなんてお行儀が悪いとは言わせません!
この、カステラと牛乳の組み合わせは最強なのに、さらに〇〇するともっと美味しくなるんですよ!
カステラに牛乳。
この最強コンビの為せる技をいくつかご紹介いたします。
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カステラに牛乳を浸す食べ方って、最強!
数年前まではカステラには緑茶、甘みの強いカステラには渋いお茶が合うと思っていました。
しかし子供には渋すぎる組み合わせです。そこで子供のおやつにはカステラと牛乳がおすすめです。
子供がカステラと牛乳をあまりにも美味しそうに食べているのを見ると、子供の頃の記憶が蘇ってきたのか定かではありませんが。私も牛乳でカステラを食べたくなってしまいました。食べたいときには体が欲している証拠、本能に逆らわずに牛乳をカステラと一緒に食します。
カステラと牛乳を口に含むとびっくりするほど合います。お茶のときとは違った美味しさです。
カステラと牛乳の最強の組み合わせ、ぜひ大人の今だからこそお試しを。ハマること間違いなしですよ。
カステラを牛乳に浸して凍らす!牛乳に浸すと美味しくなる上に凍らせてさらに美味しく!
カステラと牛乳で作るアイス
やっぱりカステラと牛乳は合うのか、とためらいのある方ならこちらを!
カステラを牛乳に浸すまでは一緒ですが、こちらを冷凍庫で凍らせます。ひたひたになる程度がおすすめの浸し具合です。
牛乳に浸して凍らせただけで、カステラアイスの出来上がりです。カステラの甘さが牛乳と程よく馴染んで甘すぎずに美味しいですよ。
カチカチに凍らせて食べるのも良いですが、半解凍ほどが一番美味しく感じます。
カステラアイスを食べて牛乳とカステラのベストマッチを味わったら、次にカステラを食べるときには、もうお茶ではなく牛乳を手にしている確率大です。
お子さんだけでなく、ぜひ一緒に味わってみてくださいね。大人も絶賛の牛乳カステラアイスですよ。
カステラを牛乳に浸す。それからさらに焼く。そう!フレンチトーストで食べてみて
カステラのアレンジ、食べたことのない新食感
牛乳に浸して凍らせる絶品のカステラアイスをご紹介しましたが、牛乳に浸す、そして焼いてみるのも本当に美味しいのでお試しを。
このレシピを聞いて、フレンチトーストでは?と思った方もいらっしゃると思いますが、まさにカステラのフレンチトーストです。
通常のフレンチトーストとは違い、カステラには甘みが十分にありますのでお砂糖は入れなくて大丈夫。
卵に牛乳を加えてカステラを浸して、バターを溶かしたフライパンで焼いていきます。浸した卵液にも火が通るように弱火でじっくり、外側にカリッとした焦げ目が付くまで両面焼いてください。
これでいつもとは違ったカステラフレンチトーストの出来上がりです。甘みもちょうどよく、甘いお菓子が苦手な男性でもおかわりをしてしまうくらいの美味しさですよ。
カステラを牛乳に浸すとどうして美味しくなるのでしょうか?
カステラに牛乳を浸すと美味しくなる理由、それは味がピッタリとマッチする点も大きいですが、秘密は牛乳のとろみにあるのではないでしょうか。
水やお茶と違って、牛乳にはとろみがありますよね。
そのとろみが一緒に食べることによって舌触りや喉通りがよくすることも、理由の一つだと考えられます。
子供の時は唾液の分泌が十分だったせいか、パンやカステラなども水分を取らずに食べることが出来ました。しかし今では水分なしに食すると喉が詰まってしまい、むせてしまうこともあります。
喉の詰まりを取り除くなら水やお茶でも良いのではないかとも思いますが、浸透具合に違いがあるのです。
牛乳にはとろみがあるので、カステラを通り過ぎることがなく、カステラに絡み合って一つの味わいになっていることが美味しくなる理由なのではないでしょうか。
子供と一緒に作れちゃう!カステラを牛乳にひたして作るカステラプディング
カステラを牛乳に浸して美味しくいただくレシピをご紹介しましたが、プディングも間違いのない美味しさなのでぜひお試しを!
プディングは電子レンジで簡単に作れますので、子供と一緒に楽しむことが出来ますよ。
作り方は卵と牛乳を混ぜ合わせ、砂糖をお好みで入れてカステラを浸します。この時にドライフルーツを一緒に浸しても、アクセントになって美味しいですよ。
耐熱容器に浸したカステラを並べて、電子レンジで加熱をします。加熱しすぎるとカステラが硬くなりすぎるので注意をしましょう。
シナモンや生クリームなどお好きなトッピングをして、食べてくださいね。
電子レンジで作るプディングは、カステラをカットする、卵と牛乳を混ぜる、カステラを浸すなど、子供にも出来る簡単な過程でお菓子が出来上がります。
ぜひ一緒に作ってみてください。
カステラを牛乳に浸すとメリットは美味しいだけではありません
カステラと牛乳は最強コンビ!ぜひ大人の皆さんにも一度試してほしい組み合わせです。
浸して食べるのはちょっと、という方には浸した後に焼いたり、凍らせたりして食べる美味しいレシピもありました。どのレシピも牛乳とカステラがベストマッチして、最強コンビだということがわかる味になっているので、ぜひお子さんだけでなく大人の皆さんも試してみてください。
また、なぜカステラと牛乳の相性が良いのかという話では、牛乳のとろみがポイントになるという話をしました。
牛乳のとろみは、美味しさだけではなく喉の通りも良くしてくれるのです。
喉の通りが悪くなった高齢の方や赤ちゃんもとろみのある食事をしますよね。喉の通りを良くするために、水分を含んでいる食事で良いなら、サラサラとした汁に浸すだけでも良いのに、わざととろみを付けるのには、とろみをつけることで飲み込みやすくなることや誤嚥を防ぐ効果があるからです。
とろみについて考えてみると、他の飲み物よりも牛乳に浸すとカステラが食べやすくなる事も納得が出来ます。
このように、カステラを食べる時には牛乳との相性がとても良い事がわかりましたので、ぜひ一度その相性を実際に食べて味わって見て下さい。