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胎嚢や卵黄嚢が見えないけど大丈夫?胎児の大きさと母体の変化

赤ちゃんを妊娠していることがわかったのもつかの間、胎嚢や卵黄嚢が見えないと、赤ちゃんが元気に成長しているのかわからずに不安になることもありますよね。
検診のときに確認できないことはあるのでしょうか。

胎嚢や卵黄嚢が確認できる時期っていつ頃?確認できないけど大丈夫?ママの体にはどんな変化があるの?

そこで今回は、胎嚢や卵黄嚢が確認できるようになる時期と、妊娠初期のママの体の変化についてお伝えします!

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胎嚢は確認できたけど卵黄嚢は見えない!大丈夫?

妊娠の兆候に気付き、最初の妊婦健診では胎嚢の確認で、確実な妊娠の兆候は見られるか・子宮外妊娠などの異常はないかを判断します。

卵黄嚢が確認出来るようになるのは、胎嚢確認の少しだけ後になることもありますが、初期の段階で確認されることがほとんどです。

なかなか確認出来ない場合は、卵黄嚢の大きさやエコーの角度によって隠れている可能性があります。
初期の段階で確認出来ないからと言って、過敏になりすぎないで下さい。

卵黄嚢は小さいものなので、確認出来る時期が少し遅くなってしまっても、問題があるということではありません。
妊娠8~9週、妊娠3ヶ月に入った頃に一番確認しやすくなります。
この頃までは、様子を見てましょう。気になることがある場合には検診の時にお医者さんに聞くようにしましょう。

胎嚢や卵黄嚢が見えない!胎嚢って何?

妊娠の兆候を迎え、最初に検診を受けたとき、赤ちゃんの姿が見えることはほとんどありません。
まだ胎嚢という小さな袋の中に赤ちゃんはいるので、最初の検診はこの胎嚢という袋があるかどうか確認します。

胎嚢は赤ちゃんを包み、守っているような袋だと想像するとわかりやすいでしょう。

妊娠や出産が個人差の大きなことで、胎嚢の大きさにも個人差があります。
一日に1mmずつ大きくなると言われていますが、全員が1mmずつ大きくなるわけではないので、妊娠5週目の段階で胎嚢の大きさが10mmの妊婦さんもいれば、25mmほどの大きさの妊婦さんもいます。

赤ちゃんを包んでいる胎嚢ですが、赤ちゃんが成長していくにつれてその役目を終えます。
出産までずっと子宮にあり続けるものではありません。

妊娠初期にしか存在せず、役目を終えると羊水となって、形を変えて赤ちゃんを守ると言われています。

胎嚢は見えないこともある!卵黄嚢って何?

赤ちゃんを包む袋である胎嚢は、聞いたことがあるという方も多いでしょう。
一方、卵黄嚢は聞いたことがありますか。

妊娠、出産を経験した方でも馴染みがないというケースも珍しくはありません。

卵黄嚢とは、赤ちゃんに栄養を送るための大切なものです。
胎盤が完成されていない妊娠初期の期間が、この卵黄嚢から栄養をもらっているのです。

また赤ちゃんの造血機能をも担っていて、非常に重要な役割を果たしています。

卵黄嚢も胎嚢と同じように、赤ちゃんの成長とともに役目を終えます。
胎盤の完成とともに、栄養供給の役割を交代します。

卵黄嚢と赤ちゃんを繋いでいた卵黄管はへその緒の一部分となって、違った形で赤ちゃんに栄養を送り続けます。

妊娠1ヶ月~2ヶ月の間の女性の体の変化について

妊娠1ヶ月と言っても、最終月経の日も含まれているので、実際には妊娠していない時期も含まれています。
ですが、この妊娠1ヶ月の間に受精や着床を経て、妊娠が始まっているのです。

ほとんどの女性がこの段階では妊娠に気付いていませんが、確実に体の中で命が始まりを迎えています。

特に体の変化も、この時期はほとんどないでしょう。

妊娠2ヶ月を迎えると、月経の遅れから妊娠に気付き始める頃です。

最初の検診を受けるのも、妊娠2ヶ月という女性が多いです。

徐々に体にも自覚出来る変化が現れてきて、胃のむかつきなどの違和感・匂いに敏感になる・体がほてる感覚になるなどのつわりと呼ばれる症状を感じ始めます。

眠気や疲れやすさも現れます。

そのくらい初期の段階は安静を求められます。
つわりは休んでねという、赤ちゃんから最初のお母さんへのメッセージかもしれませんね。

下腹部に痛みを感じることもありますが、ホルモンの刺激によるものもあります。気になる時には自己判断せず、すぐお医者さんに相談をしましょう。

妊娠初期の赤ちゃんの変化

目に見えない赤ちゃんが、お腹の中でどのように成長して変化しているのかは、非常に気になることですよね。

妊娠1ヶ月目に受精、着床を経て無事に妊娠という段階になります。

妊娠2ヶ月を迎えると、胎嚢の中に小さな黒い点が見えることがあります。
これは胎芽と呼ばれる、小さな小さな赤ちゃんです。

まだ人間らしい姿には見えませんが、妊娠2ヶ月後半になると頭と体に分かれ、なんとなく赤ちゃんの姿に近づいたように思います。

妊娠3ヶ月を迎えると、胎芽から胎児へと成長します。
10cmに満たない大きさまでになり、芽という感じではなくなります。

羊水の中をくるくると動く回る、元気な様子を見せ始めます。

実は性別の違いが出てくるのも、妊娠3ヶ月後半くらいなのです。
まだ小さいので、エコーで確認出来るのはもう少し先ですね。