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大学の勉強が難しいと感じる。義務教育と大学との違いについて

大学の勉強が難しいと感じる理由の一つとして『授業の受け方と、先生との関わり方が高校までと全く異なるということを認識しない』ということがあげられます。

また、教科書の内容が難しく、参考書などがなければ勉強を進めることが難しいでしょう。

これらを踏まえて、まず、勉強をすると言うよりも、大学でどのように学ぶべきかを考えるべきなのです。

大学の勉強が難しくないのなら、頑張って受験勉強する必要はないでしょう。
そうです。
専門的な知識を身につけるために、大変な受験勉強と試験を経て大学へ進学したのですから、講義内容や教科書が簡単であるわけがありません。

大学で学ぶための心構えをいま一度、考え直してみましょう。

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なぜ、大学の勉強は難しいと感じるのか

大学の勉強が難しくてついていけないと感じている人も多いかもしれません。

ただ、私の経験から言うと、高校までのの勉強と比べて大学の勉強は難しくて当たり前だということです。

大学の勉強が難しい、ついていけないと感じるのは、割と一般的なことなのであまり不安にならなくて大丈夫ですよ。

ではここでは最初に多くの人が大学の勉強についていけないと感じる理由を見ていきましょう。

その理由は、そもそも大学の勉強は高校の勉強と比べ物にならないくらい難しい、教授は高校の先生とは違うという点にあります。

大学の勉強は高校の勉強よりも難しい

大学で講義を受け始める前に、皆さんが考えがちなのが、大学で自分が専攻した学科は、自分の興味のある分野、または得意な教科の延長だから、勉強はきっと楽しいし難しくないということです。

例えば文系なら、高校の時にも文系教科に得意項目があり、しかも興味のある分野に進むことが多いので、特に不安を感じないと思います。

もしも理系なら、化学や数学が得意だったから、理系に進学したのだと思います。

私自身もそう思っていたので、実際講義は大変興味深く面白いものが多かったです。

しかし、中には想像もしなかった苦手な分野の単位も必要になる場合もあります。

また、得意な教科だとしても、教科書自体が専門書のためで、内容も分かりづらい難しい表現が多く、苦手意識を持ってしまうものも多いものです。

大学教授は、高校までの先生とは違う

大学の教授は、あくまで自分の専門分野を研究することを得意としています。

もちろん学生たちへの講義が上手な先生もいますが、手取り足取り教えてくれることはほとんどと言っていいほどありません。

従って、高校までの意識でいると、勉強についていけないと感じることになってしまいます。

大学の勉強が難しいのは、教科書が難しいから

先ほども少し触れましたが、大学の教科書は、その教授が書いた専門書であることも多いものです。

得意な分野に進学してたとしても、いきなりの大学入ってすぐに専門書と向き合うことは結構難しいことです。

私は文系で1年生の時に社会学のゼミを選んだのですが、高校で言うクラス担任(ゼミの教授)が書いた社会学の専門書は、かなり難しかったです。

心理学を専攻していたので、心理学の講義で使う教科書は、事前にすべて読んだり、とても興味深いものが多くそれなりに理解もできたのですが、そもそも社会学って何?という感じでした。

そのため、多少の壁にぶつかっても粘り強く考えたり、調べたりして解決していく能力が必要かもしれません。

また、理数系の科目の講義はさらに難しいことが多いと思います。さすがに大学生ともなると勉強に関しては立派に大人扱いされているのだと言えます。

大学では、いくら教科書が難しくても本当に興味を持って一生懸命勉強できるタイプの学生には、いくらでも学びを深められる環境が用意されています。また熱心な学生に対しては、教授たちも熱心に耳を傾け、いくらでも手を差し伸べてくれます。

大学の勉強が難しいとやる気も出ない。そんな時どうするべきか

熱心な学生に対しては教授も手を差し伸べてくれるということがわかっても、熱心になるやる気スイッチがなかなか入らないということもあるでしょう。

ここでは勉強のやる気を出す方法をご紹介します。

やる気を出すために、まずはとにかく、なにかを始めましょう。

あまり深く考える必要のない簡単なことから始めることが大切です。人は動くことで、脳の側坐核を刺激することができると言われています。

特に何かを意識することなくただ動き出すだけで側坐核は刺激され、やる気も集中力もアップするのです。

動き出す前に、あれから始めて、それからこれをやって…などと考えるのはNGです。

考えるより先に簡単な何かを始めることで、その後にどうするべきかも見えてくるので、ぜひ試してみてください。

大学の勉強が難しいと感じるのは、通っているだけでは身につけることができないから

そもそも大学に入学できている時点で、入試を突破しているため、あなたの能力がその大学の講義についていけないほど低いということはありません。

ですが、実際に高校までは優秀な人でも、大学に入って講義についていけないと感じる人がいるのはなぜでしょう。

大学へ通っているだけでは、講義の内容は身につかない、受け身でいては大学の、勉強ができないのは当り前なのです。

大学では、高校までと違って理解度の確認などはありません。

授業に出席するのも休むのも自由な講義も多いものです。
もちろん、講義に出席しない学生のフォローなどあるわけもありません。

私の友人にも高校までは優秀でも、大学の勉強が苦手な人もいました。

理系が得意で専門分野に進んだのですが、基本からつまづく人もいるのです。

大学では受け身でいてはいけません。講義にきちんと出るのは大前提ですが、わからないことがあったら教授にどんどん質問しましょう。

質問してくる学生には熱心に教授たちは丁寧に教えてくれます。

大学の勉強は難しい。とにかく教科書を読み、書きまくることが大事

最後にここでは難しい大学の勉強対策ご紹介します。

まずは教科書を何度も繰り返し読むという勉強法です。

この勉強法で大切なのはとにかく繰り返し読むことにあります。最初は内容が理解できなくてもOKです。人間の脳は繰り返すことでどんどん覚えていくという性質があります。7回以上繰り返し読見続けることで勝手に脳が記憶してくれるのです。

また、青のペン使って覚えたいことを書きまくるという勉強法もおすすめです。
青色には、セロトニンという幸せホルモンを分泌させてストレスを軽減させる効果があると言われています。覚えたいことミスしやすいところを青いペンで書くことで頭にインプットすることができるのです。

大学の授業についていけないと悩んでいる人は、これまで紹介したことをぜひ参考にしてください。