お子様の自由研究で、女子は手芸で作品を作るというのも人気です。そこで、小学生でも簡単にできる簡単な手芸の作品をご紹介します。
材料は100均でも揃うものがほとんどです。作った後にも使えて、見た目も可愛いらしい作品をご紹介していきます。
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自由研究の手芸にも!簡単お花のフェルトのアクセサリー
自由研究で子供と手芸をする場合、100円ショップで材料を揃えられて、なおかつ簡単で安全にできるものが良いですよね。
見た目も可愛いのに簡単で安全にできるものとしてフェルトでお花を作ってみてはどうでしょうか。
作り方は、まずフェルトを長方形に切ります。
大体の長さとしては、横4センチ、縦18センチくらいがおすすめです。
フェルトが切れたら、次は長さが短い辺を半分に折りましょう。
半分に折ったら、輪になっている方をハサミで切り込みを入れていきます。
完全に切ってしまうのではなく、5㎜程残して全部つながった状態にしておきます。
この際の切り方によって花びらの大きさが変わりお花の雰囲気が変わります。
内側の花びらを小さく、外側の花びらを大きくしたい場合は、徐々に切り込みを入れる幅を広くしていきましょう。
切り込みを入れ終わったら、端のほうからくるくると巻いていきます。
この時、お花の底が平らになるようにして綺麗に巻いてください。
巻き終えた後はお花の上からすこし押してお花を広げて形を整えましょう。
お花の底には丸く切ったフェルトをつけて蓋をします。
この時に、ボンドやグルーガンなどで底と巻いた側面をしっかりとくっつけましょう。
このお花の側面にブローチのピンや、ヘアピンのパーツ、ヘアゴムなどをつけて好きなアイテムにすることができます。
お花の中心にパールなどをつけても可愛いですよ。
針と糸の練習にもなる100均のフェルトで作る簡単ポーチ
先ほどのフェルトのお花は針も糸もつかわないのでとても安全で簡単です。
もう少し難しいものに挑戦したいという人は針を糸を使って簡単なポーチを作ってみてはどうでしょうか。
お好きなフェルトとボタン、裁縫セットがあれば簡単にできます。
まず、一枚のフェルトの上を1センチほどずらして半分に折ります。
そして、両方の側面を波縫いして閉じていきます。
次にもう一枚のフェルトは8センチほどに切って、先ほどのフェルトの裏から波縫いでくっつけてフタにします。
ボタンをポーチの胴体につけて、フタにはボタンホールとして切り込みを入れましょう。
簡単なポーチ作りですが、裁縫の基本を学べるので大変おすすめです。
100均のフェルトを使った簡単ドーナツの作り方
次も、100均のフェルトを使った手芸の方法をお伝えします。
フェルトはほつれにくいですし様々なものを作れるので、子供が手芸するのに大変適しています。
フェルトのポーチ以外にも、綿を詰めてマスコットなども作ることができます。
ここではフェルトのドーナッツの作り方をお伝えします。
まず型紙の準備が必要です。
綺麗な円を描くためにはコンパスやマグカップの底などを利用するとよいでしょう。
本体用のものを二枚準備し、ドーナッツのトッピングとなる部分もフェルトで好きに作っておきましょう。
ドーナッツのトッピングとなる部分は本体を二枚縫い付ける前に事前に縫い付けておきましょう。
トッピングの部分が縫えたら次は本体を二枚まつり縫いで縫い付けましょう。
きれいにまつり縫いするのが苦手という人は波縫いでも構いません。
周りが縫えたら真ん中のドーナッツの穴のところからひっくり返しましょう。
そして中央の穴のところをまつり縫いで縫って閉じていきます。途中まで縫えたら中に綿を詰めていきます。
綿を好きなだけ詰め終わったら最後まで祭り縫いをして口を閉じれば完成です。
100均で探す簡単手芸、難しい編み物も編み物メーカーなら作りやすい
フェルト小物の他にも、編み物に挑戦してみてはどうでしょうか。
編み物は難しいイメージもありますが、太い毛糸で簡単に作品を作ることもできます。
100均で編み物キットも売っていますので利用してみてもよいですし、指を使って編む物もありますのでぜひ挑戦してみてはどうでしょうか。
シュシュや髪飾りなどの小さなものであれば短時間で簡単にできるので子供でも飽きずに作品を完成させることができるでしょう。
糸の編み物の他にも、ペーパークラフトなどに挑戦してみるのもおすすめです。
今は作品を作るのに必要な長さの材料がすべてそろったキットも売られています。
材料費も安く手に入るので、ぎガルに挑戦できるので大変おすすめですよ。
簡単手芸、手縫いでも作れるティッシュケース
また、糸や針を使って手芸をしたいという場合は、まず簡単につくれるポケットティッシュケースを作ってみてはいかがでしょうか。
実用性もありますし、子供でも簡単に作れるのですぐに達成感を味わうことができます。
そして何と言っても少ない生地で作ることができるので、家に余っているハギレを有効活用することができます。
もちろんミシンがなくても手縫いで簡単に作ることができます。
生地の大きさとしては、大人用のものだと縦19センチ、横13センチに裁断しましょう。
縦の端をほつれ処理したあと一センチ織り込み波縫いで縫いましょう。
生地は裏表にした状態で両端を真ん中で合わせて上下を二か所縫ってひっくり返せばティッシュケースの出来上がりです。
とても簡単で実用性のあるものを作れるのでぜひお子様と一緒に作ってみるとよいでしょう。