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【エプロンをハンドメイド】子供用・大人用の作り方を教えます

子供用エプロンを買いにいっても、なかなか気に入ったものが見つからないというママも多いでしょう。

そんな時は思い切ってハンドメイドで作ってみませんか。子供が気に入りそうな布を買ってくれば、喜んでくれること間違いなしでしょう。

今回はハンドメイドのエプロンの作り方をご紹介します。ハンドメイド初心者でも簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみて下さい。

また、100均グッズを使った簡単なエプロンの作り方もあります。コスパの良いエプロン作りをしてみませんか。

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子供用エプロンをハンドメイド!型紙不要の作り方をご紹介します

子供用のエプロンを始めて作る場合や、ハンドメイド初心者は出来るだけ簡単に作れる作り方のエプロンから挑戦してみましょう。

型紙が必要になると難易度がアップしやすいので、まずは型紙不要の直線縫いのみのエプロンをご紹介します。

型紙なし簡単エプロン

用意する物 正方形の布1枚(胸部分)
長方形の布1枚(腰部分)
太めのゴム2本(首用と腰ひも用)
マジックテープ2つ
作り方
  1. 胸部分の布と腰部分の縫い代をそれぞれ3つ折りにして縫います。
  2. 胸部分を腰部分の真ん中になるようにして、中表(裏面が外側)にして縫い付けます。
  3. 首用ゴムと腰ひも用ゴムの片側の端にそれぞれマジックテープの片方を縫い付けます。
  4. マジックテープを縫い付けた方と逆側をエプロン本体に縫い付けます。
  5. マジックテープの残りを首紐を付けた逆側と腰ひもを付けた逆側に縫い付けて完成です。

『ポイント』

マジックテープを留めた時にねじれないように付ける位置に注意してください。ふわふわの方をゴム側に付けると首に当たっても痛くなりにくいです。

子供も使いやすいエプロン

マジックテープを使うので、比較的小さな子供がでも自分で着ることが出来るエプロンです。
布のサイズは作る子供のサイズに合わせて調整してください。

子供はエプロンにポケットは不要だと思いますが、飾りなどで付ける場合は、四角く切った布の上になる部分だけ三つ折りにして縫い、他は1回折って本体に縫い付けましょう。
ポケットだけ違う色にしたり、キャラクター生地を使っても可愛いです。

ハンドメイドで親子おそろいのエプロンを作ろう!作り方は簡単です

上記の作り方で大きさを変えると大人用のエプロンも簡単に作ることが出来ます。親子でお揃いの生地を使ってゴム紐の色だけ変えたり、色違いの生地を使って作るのもお勧めです。

難易度アップの作り方

用意する物 本体用の布1枚
紐(腰紐用2本、首紐用1本、ボタンループ用1本)
ポケット用の布、大きいボタン1つ
型紙

サイズ計測

 

  • 胸から腰(胸部分)と腰から膝上(腰部分)のそれぞれの長さを測ります。
  • 更に胸部分と腰部分の長さと上下の縫い代を足した長さをだします。
  • ヒップサイズに縫い代を足した長さを出します。
  • 胸部分は脇から脇の長さを測っておきます。
型紙

作り方

  • 測った縦と横幅で、四角形を書きます。
  • 腰部分に裾の縫い代を足した長さで腰のラインを引きます。
  • 四角形の上部分に、胸幅を二等分して横幅の中心から胸幅の印をつけます。
  • 印をつけた胸部分の上部から、腰のラインを結ぶように斜めの線を引きます。
  • 斜めの線を2等分した所を2センチ程内側に緩やかなカーブラインを引きます。
エプロン

作り方

  1. 腰紐と首紐の3本は片側だけ三つ折りにして縫います。
  2. 本体部分の縫い代を3つ折りにします。脇部分は数か所軽く切り込みを入れるとカーブでも折りやすいです。
  3. 腰紐2本と首紐を縫い代の三つ折りした中に入れて挟み込み、ピンで留めておきます。
  4. ボタンループ用の紐は、用意したボタンがギリギリ通るくらいの長さで輪を作り、首紐を付けた逆側の縫い代に挟み込んで、ピンで留めておきます。
  5. 挟み込んだ紐を一緒に縫い代を縫っていきます。
  6. それぞれの紐がそのままでは内側に向いているので、折り返して縫い留めます。
  7. 首紐の先端にボタンを付けたら完成です。

最初にご紹介したエプロンは直線縫いばかりでしたが、こちらは脇のカーブが綺麗に縫うのが少し難しめです。

使う紐はリボンや幅広の紐を使うと簡単ですが、共布で紐を作っても可愛いです。

エプロンと一緒に三角巾もハンドメイドで作ってみませんか

子供用のエプロンをハンドメイドするなら、一緒に三角巾もいかがですか?

家でお手伝いするときにエプロンとお揃いの三角巾をしている姿は可愛らしいですよ。ゴムを付けるため、着脱も簡単です。

また、学校で調理実習の授業や給食当番で必要になることもあるため、作り方を知っておいて損はないはずです。

まずは子供の頭のサイズを測ります

おでこから襟足に掛けて斜めに1周しましょう。

型紙を作る場合は、頭の長さを2等分した長さから0.5cm引いて、さらに縫い代1cmを足した数値を底辺として横線を引き、右は高さ35~40cm、左は高さ10~15cmを引きます。

縦のそれぞれを結ぶように斜めの線を引きます。右側をわにして裁断します。

用意する物

布、ゴム

作り方

  1. 縫い代を全て三つ折りにします。
  2.  左10~15cmの部分以外縫います。
  3.  縫い残した部分の縫い代にゴムを挟んでピンで留めます。
    ※中心より上(底辺側)に付けるとバランスが良いです。
  4. ゴムと一緒に縫い代を縫ったら完成です。

ゴムを付ける時は、片側だけ縫い留めた後に実際に子供の頭に付けてゴムの長さをみて調節してから、逆側も縫い付けると失敗しにくいです。

子供用エプロンをハンドメイドで作る場合の生地の選び方

子供用のエプロンをハンドメイドで作る時は、作り方も大切ですが生地選びも重要です。

子供はちょっとしたお手伝いでも、盛大に汚したりこぼしたりして濡れることもありますよね。そのため、防水加工されている生地やビニール加工されている生地だとこぼしたりしても洋服まで染みる心配が軽減されます。
ただし、ビニール加工されている生地を使う場合は、アイロンの取り扱いなどに注意してください。

ハンドメイド初心者は、程よい厚みで張りのある生地がおすすめ

縫い代の折り癖が付きやすかったり、裁断しやすいのでお勧めです。

厚みがありすぎると縫いにくいですし、薄すぎるとエプロンとしてのカバー力が心配になります。テロテロしてるような柔らかい生地は手縫いでもミシンでも縫いにくいので、初心者にはお勧めしません。

薄い生地で防水加工などされていない生地を使いたい場合は、2枚重ねにして仕立てるのがお勧めです。

子供が気に入りそうな生地はエプロン向きではない場合は、シンプルな生地にワッペン等を付けてお気に入りポイントを作ってあげましょう。

また、子供用のエプロンは子供の成長に合わせて仕様を変更するのもお勧めです。

リボン結びが難しい年齢の場合はマジックテープがお勧めですが、そろそろリボン結びに挑戦しても良い年齢になれば、結ぶ練習にもなるので普通の紐を付けてあげましょう。

作り方も簡単な100均の材料で子供用エプロンをハンドメイド

100均に売っているファブリック製品と紐を使えば、子供用エプロンも簡単に出来ます。

簡単子供用エプロン

用意する物 ・100均のテーブルクロスやカーテン(サイズに合う物)
・100均の長い紐※布は長方形の形で子供の体に合う大きさの物を用意しましょう。紐は長いまま使います。
作り方
  1. 布を縦長になるように置き、長さが長い場合はカットして裾を三つ折りにして縫います。
  2. 脇部分が腰に掛けて斜めになるように縫い代分を残してカットします。
  3. 脇部分は2cmの三つ折りにして、(後で中に紐が通せるようにして)縫います。
  4. 脇部分の片側、腰部分から首に向かって紐を通し、逆側も反対の手順で紐を通します。
  5. 紐の両端を解けないようにそれぞれ結んだら完成です。

ハギレではなく、テーブルクロスやカーテンを使えば製品の縫い目を利用して、自分で縫う箇所を減らすことが可能です。

製品そのままのサイズで使うことが出来れば、脇部分しか縫わないで済む可能性もあります。

エプロン自体の作り方はとても簡単ですぐに出来上がるので、100均で売っているアップリケを付けたり、ビーズを付けてアレンジしても良いでしょう。