油汚れを落としたいときには重曹を使うべき?それともセスキ炭酸ソーダ?
できるだけ簡単に落としたい油汚れ、どちらも油汚れに使えるものですが頑固な油汚れを掃除するときにはセスキ炭酸ソーダがおすすめです。
では、セスキ炭酸ソーダはどのようにして使えばいいのでしょうか?セスキ炭酸ソーダを使った油汚れの落とし方を紹介します。
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油汚れに効果的なのは重曹?それともセスキ炭酸ソーダ?特徴を紹介
食器でも、お洋服でも、こびりついた油汚れ、どうやって落とせるのかな。あまりお掃除や洗濯の分野に詳しくない方なんかは、お店に行ってもどの洗剤を買ったらいいのかわからないかもしれませんね。
重曹とセスキ炭酸ソーダは、掃除では本当に有名で、100均でもよく売っています。なんだか、両方とも、汚れを落としてくれそうだし、両方油汚れに強そうですよね?
重曹は水に溶けにくいが、セスキ炭酸ソーダはその反対
この二つの洗剤の大きな違いは、水に溶けやすいか、そうでもないかだと思います。溶けやすいと、洗濯にも使えます。セスキ炭酸ソーダは溶けやすいので、洗濯の際、洗濯機に入れれる洗剤です。重曹はその逆。落とせる汚れは色々ありますが、洗濯機の中に入れると、水に溶けないので、洗濯機の故障の原因になります。
重曹もセスキ炭酸ソーダも油汚れには強い
両方油汚れを落とす力は強いです。どちらの方が油汚れに強いという訳でもなさそうです。両方、油汚れを落とせます。
油汚れは重曹よりもセスキ炭酸ソーダがおすすめ
重曹もセスキ炭酸ソーダも油汚れを落とせます。どっちがお薦め?と聞かれたら、セスキ炭酸ソーダをお薦めします。というのも、油汚れを落とす力は、重曹とセスキ炭酸ソーダ、比べたら、セスキ炭酸ソーダの方が上だからです。
重曹でも油汚れは落とせます。でも、あまりにしつこい油汚れなら、どっちみち、より洗浄力が強いセスキ炭酸ソーダを使用することになると思います。
重曹もよくキッチンの汚れをっ取るのに使われます。でも、より強い力を持っているのは、セスキ炭酸ソーダ。目で油汚れの度合いを見て、「これはしつこそうだな」と感じたら、セスキ炭酸ソーダを使用して、そのしつこい油汚れ、取って下さい。
上記でも触れていますが、セスキ炭酸ソーダの良さは水に溶けやすいことです。スプレー剤も売っていますので、それを使用して、油汚れを取り去って下さい。
自分でも作れます。ですが、お店で売っているものを買って、お掃除する方が楽だと思います。
セスキ炭酸ソーダを使って油汚れを落としましょう
セスキ炭酸ソーダで確実に油汚れは取れます。それさえわかれば、あなたのキッチンや服についている油汚れ、セスキ炭酸ソーダで取れちゃいますね。
スプレーにしてしまえば、より簡単にお掃除の際、使えます。セスキ炭酸ソーダを用意して、それに、お水を加えます。初めからスプレーボトルにセスキ炭酸ソーダと水を入れて、混ぜたら、より簡単にセスキ炭酸ソーダ水ができると思います。
水300に対して、セスキ炭酸ソーダ3gが目安
あくまでも目安なので、使用方法にそって、セスキ炭酸ソーダ水を作って下さい。
油がついている箇所にセスキ炭酸ソーダをスプレーして下さい。それほどきつくない軽い感じの油汚れでしたら、拭いて、終了です。ただ、頑固な油汚れの場合は少し時間をおいて下さい。
時間をおくことで汚れが落ちやすくなります。
タオルなどで拭くと、汚れがはっきりつきます。こんなに油汚れがついていて、取れたんだと実感することができます。
油汚れはセスキ炭酸ソーダだけど焦げ付きには重曹
油汚れに強いのは、重曹より、セスキ炭酸ソーダです。でも、汚れの種類が油汚れではなく、焦げ付きとなると、今度は重曹が得意とする汚れになります。
見分けもつきにくいとは思います。キッチンなんて、これは油汚れなのか、それとも焦げ付きなのか、目でも判断ができにくいと思います。
そんな時は、まずはセスキ炭酸ソーダでその汚れを落とし、それでもダメなら、重曹を試して下さい。セスキ炭酸ソーダでその汚れが落とせないのなら、その汚れは油汚れではなく、焦げ付きだと思います。
面倒ではありますが、2種類試すべきです。セスキ炭酸ソーダはどちらにしろ油汚れには強い洗剤です。一回はそちらを試し、ダメなら重曹を試して下さい。
重曹はお風呂のカビなんかにも使われる洗剤です。キッチンの汚れでセスキ炭酸ソーダでは対応できない時、お風呂でも使用される、同じ重曹の洗剤を使用したら、早く汚れは取れると思います。
壁の油汚れを落とすときにも重曹やセスキ炭酸ソーダが使えます
台所の壁の油汚れも、汚れが「油汚れ」なので、油汚れに強いセスキ炭酸ソーダでその汚れは十分に落ちます。
台所の壁は、フライパンなどで調理する時に飛び散る油が原因で、汚れます。調理する時に飛び散るもので壁が汚れるので、油汚れが壁についていることになります。
キッチン用のスプレーが洗剤もお店に売られてはいます。でも、できるだけ家にあるもので台所の壁についている汚れを取りきりたいと思う方もいると思います。あまり洗剤だけ沢山あっても、何がなんだかわからなくなると思うので。
重曹もセスキ炭酸ソーダもどちらも油汚れを落とせます。重曹なんかは台所以外でも他の箇所も汚れも落とせるので、どちらにしろ、家に一本おくべきです。ただ、上記でも説明している通り、重曹ではないと落とせない汚れ、セスキ炭酸ソーダではないと落とせないもの、両方あります。両方家にあれば、キッチンや家の他の箇所のお掃除をする際に楽です。油汚れでも、焦げ付きでも、その汚れは落ちますから。
重曹も、セスキ炭酸ソーダでも、油汚れは落ちます。ただ、洗浄力が更に強いのは、あくまでもセスキ炭酸ソーダです。油汚れだとはっきりしているのなら、セスキ炭酸ソーダを使用した方が楽に汚れを落とせます。ただ、焦げ付きは重曹で落ちます。台所には2種類の洗剤が必要になりますね。