洗濯物の外干しで、一番困るのが虫が付いてしまうことです。場所や季節にもよりますが、虫が多いシーズンには、本当に困ります。
そこで、洗濯物の外干しで虫を寄せ付けないための方法についてご紹介します。対策としてはいくつかの方法がありますので、できることから始めてみましょう。
また、虫が多い時期だけ部屋干しにするというのもおすすめです。
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外干しで洗濯物に虫が付いて困ること
天気の良い日には外に洗濯物を干すという方も多いですよね。
外に干せば乾くのも早いですし湿気や部屋干し臭に悩まされることもありません。
外干しに付き物の悩み。それは「虫」です。
外には当然ながら虫がたくさんいますから洗濯物に虫が付いてしまって悩んでいる主婦の方も多いのではないでしょうか。
単純に虫が気持ち悪いことをはじめとして、家の中に虫が入ってしまったり、虫の種類によっては卵や悪臭を付けられてしまうようなこともあるでしょう。
また、私もそうですが女性だと虫が苦手な人は少なくありませんので、何とかして虫対策をしたい…!と考えていることと思います。
そこでここでは洗濯物の外干しによる虫問題の対策についてお伝えします。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
外干しで洗濯物の虫対策をするなら時間帯に注意
洗濯物の外干しによる虫対策のひとつめは「時間帯」がポイントです。
虫は人間と同じように「活動時間帯」というものがある
そのため時間帯を気にして洗濯物を干すようにすれば、虫が洗濯物に付いてしまうのを減らすことができるのです。
外干しオススメの時間帯は「朝~午後2時まで」
そのため、活動が活発になり始める夕方の前の午後2時くらいまでを目安に洗濯物を家に入れるようにすれば、状況は少しは改善されるはずです。
フルタイムでお仕事をされている場合には難しいかもしれませんが、パートや専業主婦の方はぜひ、午後2時までを目安に洗濯物を家の中へ入れてしまうように意識してみて下さいね。
洗濯物を外干しする時には虫の好きなフロラル系柔軟剤は使わない
洗濯物を良い匂いにするための柔軟剤ですが、柔軟剤の種類によっては、虫を寄せ付ける原因となってしまっている場合があるのをご存知でしょうか。
虫はとにかく甘い匂いを好む傾向がある
そのため、柔軟剤の香りによくある「花を連想させるような甘い香り」は、洗濯物に虫が付いてしまう原因となってしまっているかもしれないのです。
確実に柔軟剤が原因とは断言はできませんが、一度柔軟剤を使うのを止めてみるのはひとつの選択肢です。
外干しの洗濯物に虫が付く原因が柔軟剤だと分かれば、柔軟剤の種類を変えたり他の対処法を考えることができます。
そのような場合は「香りのついていない柔軟剤」を使うのがオススメです。
洗濯物を虫から守る防虫ネットを活用
外干しの洗濯物に虫が付いてしまうのを対策する方法は他にもあります。
「虫除けネット」を使う
虫除けネットは、その名の通り「虫が付着するのを防ぐためのネット」ですから、これを使えば虫による悩みは大幅に改善できること間違いナシです!
虫除けネットの種類は様々
しっかりと物干し竿に通して使用するタイプやハンガータイプで気軽に使えるのもの、中には、雨も一緒に対策できるものなど様々な種類があるようですので、一度ネットを使って調べてみると良いでしょう。
あまりに虫が多い時には部屋干しが安心。早く乾かすコツ
ご紹介してきましたように洗濯物を外干しする際の虫対策には様々な方法があります。
まずは一度、今回ご紹介しました「時間帯」や「柔軟剤」を意識してみたり、「虫除けネット」を活用してみたりして、洗濯物の外干しによる虫問題を改善することができるか試してみましょう。
外干しと比較すると洗濯物の乾きが遅い部屋干しですが、「コツ」を掴んでしまえば早く乾かすことも可能です。
部屋干しの洗濯物を早く乾かすコツは2つ
干し方
洗濯物の干し方は乾くまでの時間に大きく影響します。
基本的には干すものによって干し方を変えて、空気がよく通るような状況を作るように意識すると良いです。
また、洗濯物の中でも特に乾くのが遅いバスタオルは、干した時に筒状になるように干すのが効果的です。横に広げたバスタオルの両端を持ってクルッと筒状にしたものを角ハンガーに干すようにしましょう。
角ハンガーやバスタオルの大きさにもよりますが、1つの角ハンガーで2枚は干せるはずです。
干す場所
洗濯物は当然ながら濡れていますので湿気が多く発生する場所(窓際や脱衣所等)だと乾くのが遅くなってしまいます。
そのため早く乾かしたいのであれば湿度の高くない場所を意識しましょう。
オススメは「部屋の中心」
リビングや寝室など空気がよく通る部屋の中心で干すようにしましょう。
またより一層早く乾かしたい場合には「扇風機」や「除湿機」を使うのもオススメです。