パソコンやスマホを利用していると、ふと目の疲労を感じることありますよね。そこで簡単にできるマッサージの方法をご紹介いたします。
ツボ押しや目の体操など、自分のできる範囲で試してみましょう。また疲労を感じる前に目が疲れすぎないように予防をすることも大切です。
もし目の疲労が続くような場合は、我慢をせずにお医者さんに相談をしてみてくださいね。
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目の疲労にはマッサージが効果的?目に疲れに関係するツボについて
パソコン業務やスマホの長時間使用など、生活していく上で目の疲労を感じることはよくあります。
パソコン業務をした上に帰宅してからの長時間スマホなんかは目が疲れてしまうのは当たり前です。
目の疲労を感じるなんらかの理由が行動の前後にはあるでしょうが、それでもよくわからない目の疲労が続くならどうにか自分で緩和する方法を知れたら少し楽に生活ができるでしょう。
目の疲労に関係するツボを把握することでマッサージができるようになります。
目の疲労に関係するツボ
- 眉頭と目の中間にあるくぼみ(攅竹)
- 目頭の横、鼻の付け根にあるくぼみ(晴明)
- こめかみのくぼみ(太陽)
※()はくぼみ名です。
また目の疲労は目で直接何かを見続けることで起こることもありますが、肩こりからくる目の疲労もあります。
そんな場合には風池という首の後ろの髪の毛の生え際と耳と首の痛感にある少しくぼんだ位置のツボをマッサージすると疲労緩和の効果があると言われています。
目の疲労を感じたら、すぐにできる簡単マッサージ
目の疲労を感じたらすぐにできる簡単マッサージ法があります。
目の疲労に効くマッサージ
- 眉毛の下のくぼみを眉頭から眉尻にそって親指でなぞるように10回程押します。
- 鼻の付け根を親指と人差し指でつまんで4回程押します。
- 両方のこめかみを両手で優しく10回程押します。
- 涙袋の下辺りを目頭から目尻にそって10回ほど押します。
※ 痛みを感じるまで強く押すことはしないでくださいね。
あくまでも気持ちがいい、痛気持ちいというところで抑えましょう。
このようなマッサージですと席を立つことがないのでデスクワーク中の合間にでもできますね。
疲れた目は疲れ顔、老け顔という印象が残りますが、このようなマッサージで目元が明るくなりスッキリした効果があります。
目の疲労はマッサージだけでなく体操や眼トレも取り入れてみよう
目の疲労は目で直接何かを見て感じるものでもありますが、運動不足であることも考えられます。
目のトレーニング略して「眼トレ」と体操を取り入れて疲労回復をはかりましょう。
眼トレ
- 遠近ストレッチ
目は遠くをみる時は比較的リラックス状態にありますが、近くを見る時は緊張状態である目の球のレンスが厚くなります。
なので、1m以上遠くを見て、次に手元の方にピントを合わせます。
これを10セット程繰り返すとピント調節の機能が回復し老眼、近視を改善する効果があると共に目のストレッチになり疲労回復にもなります。 - 変顔トレーニング
人差し指を目の30センチほど前に出し徐々に目に近づけます。
だんだんより目になってきますがピントが合わなくなるまで近づけたらまた離します。
これを10回程繰り返すことで疲労回復効果があります。
体操
肩こりは体操やストレッチをすることで解消や緩和につながりますが、目もおなじです。
簡単な体操やストレッチを毎日続け体中の血流を良くして疲労回復に繋げましょう。
目が疲労する前に予防をすることも大切です
目の疲労を感じる前に予防をすることも大切です。
目の疲労予防
- 視力の合ったメガネやコンタクトを使用する
お使いのメガネやコンタクトの度数は合っていますか。
1年以上検査をしてないと言う方は眼科で、使用しているメガネやコンタクトの度数があっているか確認してもらいましょう。
度数があっていないことで疲労を感じやすくなります。
また視力の低下にもつながりますので、1年ごとに視力検査することをオススメします。 - 遠くをみる
デスクワークで目に疲労に感じる時は、窓の外の遠くを眺めて目の筋肉を緩めましょう。
近くの物を長時間見ていると目が緊張状態になり疲れてしまうのです。 - マッサージ
目のマッサージを小まめにしていくことで疲れを感じる頻度が少なくなることもあるでしょう。 - スマホの使用
長時間スマホ、寝る前1~2時間はスマホの使用を避けましょう。
スマホの画面から出るブルーライトというのは覚醒作用があるますので寝れなくなる原因です。
目を温めるホットアイパックもおすすめです
目の疲労を感じたらその日のうちに疲労を取り除きましょう。
放置してしまうと目の疲労から肩こりや頭痛に繋がってしまいます。
1日の終りに目の疲労を取り除くなら「ホットアイパック」がオススメです。
開封するだけでパックが温まり目の上に乗せます。
温かさが血流を良くさせて疲労回復に繋がります。
ホットアイパックは使い捨てなのでコストがかかりますが、その代わりとして蒸しタオルで目を温める方法があります。
濡らしたタオルを電子レンジで人肌程度に温めて目の上に乗せるだけなのでとても経済的ですね。
目の疲れの放置は他の部位の痛みや疲労に連鎖させてしまいます。
デスクワークはどうしようもありませんので、少しでも疲労を取り除いて次の日の仕事に励みましょう。