注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

洗濯物の正しい干し方・裏返しで干すメリットと早く乾かす方法

お洗濯のあとに洗濯物を干す時、天気の悪い時は特に、なかなか洗濯物が乾かずに困ってしまうことがあります。

そんな時は、洗濯物を裏返しにして干してみましょう。裏返しに干すことには色々なメリットがあるため、是非試してもらいたい干し方です。

洗濯物が生乾きのままだと、嫌な臭いがして不快な思いをするともあります。正しい干し方をして、なかなか乾かないストレスを解消してください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

お風呂掃除に最適なスポンジは?掃除しにくい床を磨く方法

お風呂掃除を毎日しているのに、なぜか汚れが溜まってしまうことありますよね。お風呂の床も、そんな場所の...

ユニットバスの換気扇から聞こえる異音の原因を知って対処しよう

ユニットバスの換気扇から異音が聞こえる場合「もう寿命かな?」と考える人もいると思います。 しか...

ビルトイン食洗機の掃除方法~毎日のお手入れとカビ汚れの対処法

最近は主婦の方も仕事を持つ方が増えて、便利家電である食洗機を使っているご家庭も多いですよね。家を新築...

木の製品に貼ったシールの剥がし方!色々な剥がし方を紹介します

木の製品にお子さんがシールを貼ってしまい、なかなかシールが剥がれずに苦労し経験がある人もいますよね。...

ポリエステルの毛玉を予防する方法。着方と正しい洗濯と取り方

ポリエステルの洋服はシワになりにくく、洗濯をしても乾くのが早く価格も手頃なので着やすい洋服の素材の一...

風呂の椅子に付いたザラザラ水垢をスッキリ落とす方法

浴室用の洗剤を使ってお風呂掃除をしていても、椅子や蛇口などに白っぽい汚れが付いてきませんか? 濡れ...

風呂釜の洗浄は重曹でOK?重曹で取れる汚れと使用の注意点

毎日使用する浴室、体をキレイにする場所なので、その分汚れが溜まる場所です。浴槽や洗い場は毎日掃除をし...

洗濯槽のカビの効果的な取り方について知りたい

日頃洗濯をしていると、目には見えなくてもいつの間にか洗濯槽にカビが生えていることがあります。 洗濯...

水道の蛇口のパッキン交換方法!自分で水漏れを直す手順

水道の水漏れが起きるとすぐに業者に連絡しなくては、と思う方も多いと思います。 しかし、水漏れで一番...

シールの剥がし方!ハンドクリームを使ってシールを剥がす方法

小さなお子さんがいるご家庭では、子供が色々な場所にシールを貼ってしまうことに頭を悩ませることもありま...

洗濯槽と洗剤投入口も忘れずに掃除しよう!やり方と頻度について

毎日洗濯機を使っているものの、洗濯槽や洗剤投入口の掃除をしていない人が多いと言われています。 ...

シンプルライフを過ごすための服の枚数、残す服の選び方をご紹介

シンプルライフをおくっているかたや、ミニマリストの服の枚数はどのくらいなのか、気になりませんか? ...

出窓のインテリアはシンプルがいい。おしゃれで素敵な出窓の演出

出窓には何か置いていますか?せっかく出窓があるなら素敵なインテリアにしてみましょう。 ゴチャゴチャ...

レザークラフト道具は100均で揃えることもできるのでおすすめ

レザークラフトを始めるには道具が必要になりますが、初心者でこれから始めるのであれば、まずは100均を...

フラダンスの発表会に差し入れをする場合のポイントと注意点

仲のいいママ友から「今度フラダンスの発表会があるからぜひ来て欲しい」と言われたら、「何か差し入れを…...

スポンサーリンク

洗濯物の正しい干し方は?裏返しに干すメリット

以前友人から「洗濯物を裏返して干している」という話を聞きました。
当時は知識もなかったので驚きましたが、直接肌に触れる部分を表にして乾かすことでメリットを感じるとの感想でした。
裏返す干し方は正しいのでしょうか。
本当にメリットはあるのでしょうか。
裏返しにして干すメリットはあります。

乾かないお悩みも解決してくれそうですよ。

メリットは洗濯物を傷ませないということ

衣類は着るときも洗濯するときも、そして干すときも常に表になっている部分は一定です。
考えてみると、いろいろなダメージも表になっている部分だけに加わっているのです。

洗濯をするときと干すときに裏返しておけば、その分衣類の表にかかるダメージを軽減することが出来ます。

色あせやプリントの割れも防ぐことが出来ます。

メリットは乾きやすさもメリット

普段は風に当てることのない裏面を風に当て干すことで、乾きにくい縫い目や重なっている生地を早く乾かすことが出来ます。

そしてやはり直接肌に触れるため、裏面は汚れが付きやすいです。
洗濯をしても多少の汚れは残ったりするので、これが洗濯物の臭いの原因になります。

汚れやすい部分を積極的に乾かすので、臭いも防ぐことが出来ます。

種類別・洗濯物の干し方を解説!ズボンは裏返しで干すと乾燥が早い

洗濯物の中でも、特にズボンは乾きにくいと感じませんか。
生地も厚く縫い目も多いので、天候によっては生乾きを改善出来ないほどです。

ただ裏返しにするという一工夫で、乾きにくさが改善される

縫い目や生地の重なりは裏側に集中しているので、そこを直接乾かすことでズボン全体の乾きも早まるということです。

洗濯をして濡れたズボンを裏返しにするのは至難の技なので、洗濯する前に裏返しておくことがおすすめです。

また、せっかく裏返しても干し方が正しくなければ意味がありません。

ズボンは立体的に(筒状になるように)干すことが原則

平面に干すと、結局生地同士がくっついて乾きにくさが解消されません。

洗濯物の干し方・プリント物のTシャツは裏返しで干そう

着る頻度の多いTシャツ類も、裏返して干すことがおすすめです。
特に柄やプリントがあるTシャツは、裏返して干すと色あせを防ぐことが出来ます。

Tシャツも裏返しが良い理由

Tシャツで気になることは色あせもありますが、型崩れしやすいという点もあります。

Tシャツは着やすさに優れた伸縮性がありますが、伸縮するからこそ型崩れもしやすいのです。
強い水流で洗濯を繰り返したTシャツは、襟元が伸びていたり、生地がよれていたりしがちです。

さらに水分を含み重たくなったTシャツを無造作に干しては、どんどん生地が伸びてしまいます。

これではお気に入りのTシャツが、すぐに着古されてしまいます。

このような状況を防ぐためにも、Tシャツも裏返しにして干しましょう。

干し方もポイント

ハンガーを使って干すと、狭いスペースで干すことは出来ますが、肩の部分に重さが加わるので伸びたり型崩れしたりというデメリットがあります。

ハンガーを使わずに竿に半分折りにして干すと、部分的に重さが加わらないので型崩れを防ぐことが出来ます。

ハンガーを使っても半分折りにして干すことは出来ますが、ハンガーが細いと折り目の跡がくっきりついてしまうので注意しましょう。

洗濯物を早く乾かす干し方・裏返しにして干す以外にもこんな方法が

洗濯物の早く乾かすときは、裏返しにする以外にもこんなことに注意しましょう。
一つ一つ組み合わせた方法で干すと、グッと乾く時間を短縮出来ます。

洗濯物の表面積は広く

生地が重なっていると当然乾きは遅くなり、臭いも発生しやすくなります。

洗濯物を早く乾かすために生地が重ならないように、表面積を出来るだけ広く干すと効果的です。

そのためには洗濯物同士の距離も必要です。

たくさん干さない

生地が重ならないようにするためには、一度に干す洗濯物の量も考えなければなりません。

限られたスペースにたくさん干してしまうと、隣り合う洗濯物に重なる部分が出来てしまいます。
この部分は風通りも悪いので、乾きにくくシミが出来る可能性もあります。

洗濯物の間に風が通る隙間が出来るよう、干す量も多くしないことがポイントです。

風通りはとても重要

洗濯物が乾く条件として、風通りは欠かせません。
いくら暖かい場所に干していても、無風ではなかなか乾きません。

室内干しなどで風の通りが良くない場合は、扇風機やエアコンを使って風を作り洗濯物に当てましょう。

洗濯をするときに裏返しのまま選択肢たほうが良い洗濯物

裏返して洗濯するメリットを紹介してきました。
裏返してはいけない洗濯物は基本的にありませんが、中でも裏返すことをおすすめする洗濯物を紹介していきます。

ズボン

衣類の中でも生地同士の重なりが多いズボンは、裏返して洗濯することがおすすめです。

特に色落ちが気になるデニムは、裏返し洗濯が理想です。干すときもそのまま干せるので手間にならずに済みます。

色柄もの

色あせさせたくない洗濯物も、裏返して洗濯しましょう。
直接水流や洗剤が触れないので、褪せ方が格段に変わります。

靴下

靴下の表面も当然汚れますが、内側も目には見えない汚れや雑菌がびっしりです。

裏返しにせずに洗うと、靴下の内側はほとんど汚れが落ちていません。
靴下の形状を考えると仕方のないことです。

だからこそ、裏返して内側もしっかり洗濯しましょう。

裏返し洗いすると、臭いも全然違います。

どんな洗濯物でも裏返しにして洗うメリットがありますが、表面に汚れの付着した洗濯物は裏返さずに、汚れている方を表にして洗濯して下さい。