上靴を洗うときにはどんな洗剤を使えば汚れや臭いを落とすことができるのでしょうか?
上靴専用の洗剤を使っているのに、あまり白くならない、臭いがとれないのは洗い方が間違っているのかもしれません。
どんなに強力な洗剤も使い方次第では効果を発揮できないことがあります。上靴の汚れを落とすには、まずつけおきをすることです。それから洗ってしっかり乾かすことが臭いをなくすポイントとなります。上靴の洗い方を紹介します。
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上靴を洗うならこの洗剤とこの洗剤でつけおき洗い
上靴を洗う洗剤といえば、洗濯洗剤+酸素系漂白剤
上靴を洗う洗剤といえば、この2つ!
洗面器やバケツにお湯を溜めこの2つの洗剤をお湯と混ぜます。
そこに汚れた上履きを2時間程度浸け置きします。
※汚れがひどい場合は浸け置き時間を長くしたり、石鹸をこすりつけておくなど工夫をします。
時間がたったら、その浸け置きした洗剤液でブラシを使って上靴を綺麗にしていきます。
上靴を洗う時はこの2つの洗剤をミックスする、そして浸け置きをすることが大切です。
上靴のゴム部分を洗うときに役立つ洗剤とは
汚れが染み込みやすく落ちにくい、上靴のゴム部分。
上靴のゴム部分を洗うなら、役立つ洗剤は歯磨き粉!
毎日使う歯磨き粉で汚れを綺麗に落とせるなんてコスパが良いですね。
洗濯洗剤と酸素系漂白剤に浸け置きをしたあとに歯磨き粉をつけた使い古し歯ブラシで、ゴシゴシ擦り洗いをしていきます。
使い古しの歯ブラシは上靴を洗う時にはもちろん、細かい部分(窓のサッシ、蛇口の付け根など)の掃除にブラシ代わりに使えるので大変便利ですよ。
歯ブラシの捨て時がきたら、その1本で掃除できる場所を掃除してから捨てると家を綺麗に保つことができますね。
上靴を洗うときには洗剤をよく洗い流しましょう
上靴を洗う時は洗濯洗剤と酸素系漂白剤に浸け置きしたあと、その洗剤液とブラシで上靴を綺麗にしていきます。
そして水でよくすすぎをしてから洗濯機で脱水をかけます。
洗剤の成分が残ってしまうことで、菌がより発生しやすく、上靴の臭いも足の臭いと洗剤成分の残り臭いが混ざり、よりキツイものになってしまいます。
また、洗剤の成分は日光に反応してしまいます。
そうすると黄ばみの原因になってしまうことがあるのです。
それらを避けるためには、洗剤をよく洗い流すことが大切です。
仕上げと洗いをサッと済ませてしまっている方、臭いや黄ばみの原因を作っていることになります。
上靴は乾きにくいから臭う!?生乾きを防ぐ方法
そこはゴム性なので丸っきり通気性はありません。
上靴の表面が乾いたように見えても、底部分の内部は乾ききっていないことがあります。
子供の足の臭いは、生乾きのまま履いていたから…なんてこともあるでしょう。
嫌な臭いを防ぐためにも生乾きにならないように気をつけなければいけません。
上靴の生乾きを防ぐ方法
- 天気の良い日に洗う
1日中天気が良い日は上靴洗いのチャンスです。 - 家電製品を使う
除湿機や扇風機など乾燥に効果的な家電製品を上靴にピンポイントで当てるように設置する。 - 上靴の替えを準備する
急いで洗って乾燥させなくてもいいように上靴の替えを準備しておくと便利です。
時間の余裕のある時に洗って十分に乾燥させましょう。
上靴を洗ったあとは汚れにくくする工夫をしておくと◯
真っ白の上靴がどうしてそこまで汚れるのか、というくらい真っ黒になります。特に男の子の汚し具合は半端ではありませんよね。
男の子の子供を持つ多くのお母さんが共感してくれるでしょう。これは洗っても汚れが落ちないと諦めて捨てて新たに購入することも多いと思います。
それでは本当にキリがありませんよね。前述した上靴の洗い方や洗剤に気をつけると、汚れを綺麗に落とすことができますよ。
また、少しでも真っ白の上靴を汚れにくくするための方法があります。
- 防水スプレー
防水スプレーは水を弾くようコーティングしてくれます。
そのコーティングは水だけではなく汚れからも守ってくれます。
汚れがついても、上靴直接ではなく防水スプレーに汚れがついているので洗い流せば簡単に汚れが落とせます。 - ベビーパウダー
ベビーパウダーを上靴の表面と内側にはたきます。
粉っぽくならないのか、粉が落ちないのか、心配な方もいるでしょう。
ベビーパウダーをはたき上靴にきちんとなじませることで、そんな心配はいりません。
最初の1~2回は靴下が白っぽくなるかもしれませんが、はらえばすぐに落ちますし、取れないということはないですよ。
洗剤を使った掃除方法はその物や場所によって、異なります。それぞれに合った洗剤や方法で綺麗にしていきましょう。