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プラスチックに付いた臭いの取り方について。臭う原因と消臭法

プラスチックの保存容器に付いた臭いの取り方はいろいろありますよ。

たくさん試してみて一番スッキリしたと思う方法を探してみてくださいね。

また、プラスチック製品を買った時にする独特の臭いや、臭いが取れなかった時の対処法なども併せてご覧ください。

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プラスチックの容器に付いた臭いの取り方。代表的なもの5つ

プラスチックの容器に付いた臭いの取り方で、代表的なもの5つご紹介します。

  • お米のとぎ汁
    お米のとぎ汁には、臭いを吸着してくれる成分が含まれていますので、お米をといだ後にとぎ汁を捨てずにプラスチック容器を数時間漬け置きして、通常通り中性洗剤で洗ってみましょう。
  • コーヒーの出がらし
    ドリップし終わった後のコーヒーのカスをお部屋や、下駄箱などの脱臭剤として使うのはご存知の方もいらっしゃると思いますが、プラスチック容器の消臭にも使えます。
    使い方は乾燥させたコーヒーのカスを紙の袋に包み、プラスチック容器に入れ、数日間置くというものです。
  • お茶の出がらし
    こちらもコーヒーの出がらしと同様に手作り消臭剤として有名ですよね。
    乾燥させてプラスチック容器に入れておくという方法と、乾燥させていない状態でプラスチック容器をこする方法があります。

  • 塩は調味料としてだけではなく、消臭効果もあるそうです。
    やり方はとても簡単で、大さじ三杯の塩と水をプラスチック容器に入れ、フタをして振るだけです。
  • 柑橘類の皮
    みかんやレモンなどの柑橘類の皮にも消臭効果があります。
    プラスチック容器に柑橘類の皮を入れ1晩から数日置くと、臭いがなくなります。
    また、そのプラスチック容器が電子レンジOKのものであれば、柑橘類の皮をプラスチック容器に入れてレンジで加熱すると、すばやく臭いを取ることが出来ます。

プラスチックの保存容器についた臭いの取り方。最後の仕上げは

プラスチックの保存容器についた臭いの取り方をご紹介しましたが、最後の仕上げにこういった事もしてみましょう。

  • アルコール消毒
    ドラッグストアなどで売られている消毒用エタノールをプラスチック容器に吹きかけて、拭き取ってみましょう。
    消臭効果だけではなく、殺菌効果もあります。
  • 漂白剤
    キッチン用の漂白剤は、消臭効果もあります。
    使う時は、そのプラスチック容器が色落ちなどの心配のないものに限りますが、消臭と一緒に黄ばみなどの汚れも取れる、一石二鳥の効果が期待できます。
  • 日光
    太陽の光の中には、殺菌効果のある紫外線も含まれていますので、日当たりの良いところに置くことで、臭いの元になる雑菌も消去することが出来ます。

プラスチック。新しく買った容器がプラスチック臭い時の臭いの取り方

新しく買った容器がプラスチック臭い時の臭いの取り方をご紹介します。

その方法は、「フタを開けたまま放置する」です。
あの新しいプラスチック独特の臭いの主な原因は可塑剤(かそざい)や安定剤です。
可塑剤は、プラスチックや塩化ビニールを加工しやすくするために混ぜられる薬品類のことで、安定剤はプラスチック製品が熱や光などによって変形や変質しないようにするための薬品類のことです。
それらの臭い成分は揮発するため、時間が経てば臭いがなくなります。
しかし、パッケージに入れたままだったり、フタを閉めたままですと、その揮発の速度は遅くなります。
出来るだけ早い時間で臭いの元を揮発させるためにも、フタを開けたままで風通しの良いところに数日置くと臭いも気にならなくなります。
さらに効果を高めたい時は、洗ってから日光にさらす事を何度か行ってみましょう。
2度3度繰り返せば、確実に臭いがなくなります。

プラスチックそのものの臭いってあるの?

プラスチックそのものの臭いってあるのでしょうか?

それには、まずプラスチックの原料について考えなくてはいけません。
プラスチックは石油や天然ガスなどの天然炭素資源を主な原料としており、これを高分子合成反応させてポリマーにし、それに安定剤や補強材、可塑剤などの薬品が混ぜられて作られています。

ちょっと説明が難しいですが簡単にいうと、「本来はプラスチックの原料には臭いはないが、プラスチックを作るためには、独特の臭いがついてしまう」という事です。
主な原料であるポリマー自体には臭いはありません。
しかし「プラスチック」というものに加工するためには、薬剤を混ぜたり、熱を加える必要があり、その工程においてどうしても臭いがついてしまうのです。

プラスチックの保存容器は臭いが付いてしまったら思い切って処分してしまいましょう

プラスチックは金属と比べて柔らかいため、細かなキズがつきやすいという欠点があります。
そのため、さまざまな方法を試みても、キズの奥に入り込んでしまった臭いを取ることが出来ない時もあります。
ですので、プラスチックの保存容器に臭いが付いてしまい、どうしても取れないようでしたら思い切って処分してしまいましょう。

また、プラスチックは油となじみやすい性質があり、きちんと洗っていても、油汚れが染み込んでしまうこともあります。
そしてそこから臭いが出て洗っても臭いが取れなくなってしまうのです。
割れたりしない限りはプラスチック容器を捨てることがないかと思いますが、臭いやくすみが取れなくなった時も、買い替え時と理解して処分するのもひとつの手です。