習い事やクラブチームでバスケをしているお子様も多いですよね。
もちろん、始めはみんなボールを上手く扱えずに苦戦しますが、この子供のバスケの上達に親の関わりも大きく関係するようです。
過度に口出しするのは考えものですが、やはり子供にとって親が自分のことをきちんと見てくれているというのは嬉しいことです。
親が子供にしてあげれるサポートとは、どのようなことがあるのでしょうか?
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バスケを上達させるには、まず子供がバスケを好きになること
バスケを初めてする子供に難しいことを強要していると、バスケの楽しさを知らずに辞めて行く子供もいます。バスケを初めてする子供にはバスケがどのようなスポーツなのか理解してもらうことが大切なことです。子供がバスケに興味がないと練習をしても上達しません。
子供がバスケを好きになる理由を考えてみる
シュートで点を取るのが好きな子、パスを出すのが得意な子ドリブルが得意な子。まずパスやシュート、ドリブルなど一通りの行動をして、どこに楽しさを感じているのか見つけてあげましょう。
一通りの行動といっても、ただやらされるだけだと子供達は楽しくないのです。
例えばシュートをどっちが先に決めることが出来るか、ドリブルはどっちが早く目的地まで行けるかなど子供たちが楽しめるように工夫することが大切です。
練習が楽しいとバスケを好きになり上達も早くなる可能性もあるのです。
子供にバスケを上達させるには「好きなことをしている」という感覚
小学校までは身体能力だけでバスケをしていた子供は壁にぶつかることがあります。
足が早い、背が高いなどは親から譲り受けた先天性の能力なので、走る練習をしなくても足が早く走ることが出来るので、努力することを知らずに育ってきました。運動では他の友達よりも優位に立つことが多く、小学生の時はバスケだけでなくスポーツなら何でも活躍することが出来るのです。
しかし周りの友達が努力を始める年齢になると優位に立つことが出来なくなるので今までのようにはいかなくなり優位に立てなくなるのです。バスケだけでなくすべての球技は先天性の能力だけではカバー出来ない技術が必要になるのです。技術を向上させる努力を努力と思わない子供達が優位になります。
それはバスケが大好きな子供です。バスケの練習を大好きなことをしているというように思うと、練習を努力と思うこともなくどんどん上達していくのです。なので優位に立てていたから好きな子供はいつの間にか壁にぶつかることが多いのです。
子供のバスケの上達に親ができること
子供がバスケを上達するために親が出来ることはどのようなことがあるのでしょうか。
例えば子供が毎日何本シュート練習するか決めましょう。50本でも100本でもいいです。ここで大切なことが毎日練習することです。どんなことでも言えることですが、毎日1本でもシュートを打っておかないと感覚が鈍ってしまうからです。
この練習は親がいなくても出来ると思う人も多いですが、これが親の協力がないと成立しないのです。
親がサポートする理由
子供が飽きてしまい途中でやめてしまうからです。男の子ならなおさらです。
親ならわかると思いますが、男の子はとても欲しがっていたおもちゃを手に入れるとすぐに飽きて遊ばなくなる事がありますよね。
しかし目標や楽しみがあると長続きするんです。なので毎日何本シュート練習するのか決めて練習させるようにしましょう。
時間に余裕があれば親も練習を見学するのがおすすめな理由
子供がバスケのクラブチームや部活に入ると親も応援してあげたくなりますよね。練習試合を見に行ったり、休日練習に付き合ってあげる親も多いと思います。
我が家の子供はバスケをはじめたばかりなのでとても下手です。ボールの扱いに全然慣れていないので、ドリブルも上手ではないし、ボールをうまくキャッチすることも出来ません。だから今はボールの扱いに慣れるように自宅でハンドリングの練習をさせています。体や足の周りに手でボールをクルクルと落とさないように回す練習をしています。ハンドリングはやればやっただけ上手になるので普段の練習以外にもやらせています。
自宅での練習の成果もあり、たまに練習を見に行くと以前よりはボールの扱いが上達していることがわかります。前は出来なかったプレーが出来るようになっていることが目に見えるので親が子供の練習を見に行くことはとても大切なことです。子供も親が練習を見に来てくれることを嬉しく思いプレーを頑張ろうという気持ちになります。
子供に対して「ほめる」という効果
大人も子供も褒められて嬉しくない人はいない
なので褒めるという行動はとても大切です。特に学年が低い場合はしっかりと褒めてあげるようにしましょう。なんでも褒める必要はありませんが、良い所はしっかりと見つけてあげて褒めるようにしましょう。褒めることは子供にしたら「自分のことをちゃんと見ていてくれている」と感じるのです。
子供にバスケを上達して欲しい場合
丁寧にわかりやすく伝えることです。どうして練習が必要なのかきちんと理解してから練習をすることが大切なのです。練習方法もだらだら練習することが無駄になることもあるのです。練習をするなら短時間で集中していろいろな練習をすると上達するスピードはあがります。学年が低くなると集中力も続かないので飽きてしまいます。そんな時は上手に褒めて練習させる工夫をしましょう。
子供がバスケを上達するには親の協力も必要
小学校に上がると習い事やクラブなどでバスケを始める子供が多くなります。習い事をするには親の協力が必要不可欠になりますよね。
始めはボールを上手に扱う事ができないので苦戦する子供も多くいますが、子供が上達するためには親も毎日練習に付き合う必要があります。仕事をしている両親も増えたのでなかなか難しいとは思いますが毎日練習することが大切なポイントになります。中でも1番大切な事は子供が「好きなことをしている」と思うことです。好きなことをしている子供は努力を努力と思うことがないのでどんどん上達します。。
両親も休日時間があれば練習の見学に行くことをオススメします。毎日練習している成果を見ることも出来ますし、子供も親が見に来てくれることを楽しみにしています。子供のやる気にもつながるので練習の見学は行くようにしましょう。