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テニスの練習メニュー【ジュニア編】上達への意識のポイント

テニスの練習メニューでジュニアがテニスの技術を身につけるためには、どんな練習が必要なのでしょうか?特に、ジュニアの場合は練習に対する取り組み方の姿勢を意識付けることが上達にもつながっていきます。

そこで、ジュニア向けのテニスの練習メニューについて、狙ったところにボールを打つ練習やできるようになるための練習の取り組み方、練習に取り組むときに意識するべきポイントや練習メニューを振り返ることなどお伝えしていきましょう。

これによって、子供がテニスができるようになるための練習に対する意識や取り組み方の大切さがわかります。まずは、テニスを好きになることが一番です。ぜひ参考にしてみてください。

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テニスのジュニアにとって大切な練習メニューとは

子供にテニスを教えるからには、やはり上手に出来るようになってほしいものです。
ただ漠然と上手になってほしいとは思いますが、何を重点的に教えるべきなのか、上手な条件とは何かというポイントを抑えていないと、あまり成果として表れないこともあります。

テニスに必要なことは、確実に相手のコートにボールを打ち返し、なおかつ狙った位置にボールを落とせるかということです。

そのためには、ボールをコントロールする技術が必要になります。

ジュニアのテニス練習で欠かせないメニューとして、まずはボールをコントロールする練習に取り組んでいきましょう。

ジュニアの場合、ラケットを思い通りに扱うだけでも一苦労です。
ボールを狙ったところに落とすことは、大人が思っている以上に難易度の高い技術です。

なので、最初はその感覚を覚えさせる練習から始めていきます。

コーンなど大きくて目印になる目標を設置します。
目標に当てるように狙って、手でテニスボールを投げさせます。

このとき、体をやや横向きにするよう指導してあげましょう。

最初は手で投げてもなかなか狙い通りの場所には飛びません。
何度も繰り返し、子供自身が体で感覚を覚えていきます。

目標通りに投げられるようになってから、ラケットを持つ練習に移ります。

テニスジュニアは練習メニューの取り組み方で上達につながる

子供は興味のあることや集中出来ることに対しては、大人も驚くほどの力を発揮してくれます。
テニスも同様で、上達する伸びしろをたくさん持っている子供にとって、練習の取り組み方はその後の上達に大きな影響を与えます。

ジュニアのテニスでは、練習量よりも内容にこだわりましょう。

ジュニアの場合、自分の弱点や欠点が冷静に見えていません。
同じミスをするけど、何が原因でミスになっているのかがわからないのです。

原因がわからないので、結局何度も同じミスを繰り返してしまうという悪循環です。

これでは上達出来ないことは明らかですし、一生懸命練習をするほどミスの仕方が定着しているようなものです。

練習する意味は上達することなので、ミスする原因を見つけて潰していくことが必要です。

子供も今まで出来なかったことが出来るようになると自信にもなりますし、テニスに対する意欲なども変化してくるはずです。

テニスのジュニアの練習メニューで意識するべきポイント

ジュニアがテニスを練習して、上達させるための目的はやはり試合に勝つためです。
試合に勝てるための練習でなければ意味がないと言えます。

テニスの練習をするときは、試合に勝つための技術を取得出来るよう意識する必要があります。

練習では出来ることが、いざ試合になると出来ないなんてこともあります。
これは試合で使える技術が不足していることもありますが、緊張から練習通りの力を発揮出来ないという要因もあります。

練習での技術が向上してきたら、積極的に試合形式を取り入れていきましょう。
そのとき、適度に緊張感を持たせることも大切です。

形式だけ試合のようにしても、気持ちがついてこなければただの普段の練習です。

緊張感に慣れているジュニアと、不慣れなジュニアではそれだけで試合で発揮出来る力に差があります。

ジュニアから日々の練習メニューを振り返りましょう

ジュニアで練習したことが、技術の土台となります。
土台が不安定では、その上に新しい技術を乗せてしまうと崩れるのも時間の問題です。
ジュニアのうちに練習したことは、しっかり身に付けておくことが大切です。

しっかりと身に付けるためには、もちろん何度も繰り返し練習して体に技術を定着させる必要があります。
少し出来たからといっても、偶然成功したという可能性もありますからね。

そして、繰り返しだけではなく振り返りも大切なことです。

テニスをしているときは、冷静に考えながら練習することは難しいでしょう。
ボールに食らいつくだけで必死になるはずです。

練習の場以外で、冷静に自分のプレーについて考える時間も設けてみましょう。
ノートなどを使って、言葉を書き出し見返せる方法がいいです。

この頃はあのプレーが苦手だったんだ。
このミスを克服するまでにどのくらいの期間がかかったんだ。
と過去のことを振り返り、冷静に客観視出来ることも上達する上では欠かせないことです。

ジュニアからコツコツと練習することで技術が身に付く

テニスに限らず、何事もすぐに技術が身に付くなんてことはありません。
コツコツ練習している人には敵いません。

簡単に言葉ではコツコツ練習と言えますが、実際に日々練習を積み重ねることは簡単なことではありません。

コツコツ練習出来る習慣が身に付いていないと、コツコツということそのものが苦痛になってしまいます。
この習慣はジュニアのうちから身に付いておくと強いです。

大人になって急にコツコツ練習出来るようになることは稀です。
やはりジュニアの頃の習慣が、大人になっても引き継がれるように思います。

練習は裏切らないという言葉があるように、技術を身に付け活躍している選手は陰ながら練習をしています。
同時にいかに効率よく練習が出来るか、技術を身に付けることが出来るかということも考えています。

ジュニアのうちは自分で練習することは難しいと思うので、大人が二人三脚でサポートしてあげましょう。