中学生のバスケの試合時間について紹介していきます。
まずはミニバスと中学バスケの違いからみてみましょう。
試合時間は、ミニバスで第1クォーターが6分ですが中学では第1クォーターが8分になります。
1クォーターで2分延びますが、第4クォーターまでありますので単純に計算すると8分延長されることになります。
試合ではタイムアウトなどで時計が止まるので、試合時間はもう少し長くなります。
ではどのくらい時間がかかるのでしょう?
高校生、大学生、社会人、Bリーグなどの試合時間についても紹介します。
タイムアウトや選手交代などのルールについても確認しておきましょう。
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バスケの試合時間について、中学バスケとミニバスを比較
バスケにも色んな種類があり、中学バスケとミニバスもあります。
この二つ、試合時間を比較すると、中学バスケの方が、全体的にみても、試合時間は多い、その分、体力も使う競技になると思います。
お子さんが、今まではミニバスをやっていたけれど、今度からは中学バスケに変わる。であれば、上記の様な試合時間が増えること、知っておいた方が得かもしれません。
中学バスケの試合時間と高校バスケの試合時間
お子さんが中学生でバスケに興味があり、これからもバスケをやるつもりでいる雰囲気。であれば、きっと、高校に進学しても、バスケは継続してやりますよね?
中学バスケの試合時間は1時間未満が多い
中学と高校のバスケの試合時間、比較すると、中学の場合は、1時間未満に対して、高校は、もう少し長く、1時間半くらいが平均の試合時間になります。それだけ体力がついているのかもしれませんが、中学と高校、試合時間を比較すると、高校の方がより長くなります。
高校は、なかなか試合に決着がつかないと、試合時間も2時間くらいになる時はなるようです。お子さんが高校生になって、バスケの試合で勝っても負けても、試合のいき具合では、かなり疲れて帰ってくるかもしれませんね。
中学バスケのタイムアウトなどのルールやバスケの試合時間について
当たり前ではありますが、バスケには、試合時間以外にもルールがあります。
選手に休憩の時間を与える時間、これがタイムアウトになります。どんな時にタイムアウトを取ることができるのか。一つの場合は、バスケットのボールがコートの内側にはない時です。なんだかの拍子で外に出た時、タイムアウトをとることができます。
また、相手のチームが点数を入れた時、タイムアウトを取ることができます。その際、作戦会議などを開く、今こんな状態だから、こんな風に変えようなど、チーム内で作戦を立てることもできる時間になります。
また、24秒ルールというのもあります。攻撃する側のチームが24秒以内にシュートを打たなければ、攻撃をする権利が相手側に移るというものです。バスケは難しいルールが沢山あります。とりあえずは上記の二つを覚えましょう。
カテゴリー別でみたバスケの試合にかかる時間
バスケもミニバス、中学生がやるバスケ、高校生や社会人がやるバスケ、それぞれで試合時間は異なります。
年齢が行けばいくほど、試合時間は長くなります。中学生と社会人を比較しても、中学生では、1クオーターに8分かかっているのに対して、社会人ではそれが10分になります。インターバルとハーフタイムに差はありませんが、全体的に試合時間はやはり長くなります。
それに加えて、上記でもルールの一つとして説明していますが、タイムアウトという試合時間以外にも作戦会議や選手に休憩を与える時間もあります。それも加算すると、バスケの試合時間は思っている以上に、長いと思います。
バスケのタイムアウトや選手交代について
バスケもやっていると疲れます。上記でも紹介しているように、いつでも取れる訳ではありませんが、選手にも疲れを取る、休憩を取るタイムアウトを取らせます。それにより、その試合の作戦を取ったり、チーム内でも、「こうしよう」など息を再度合わせる時間を取れます。
バスケはタイムアウト以外でも、選手が思わぬことで怪我をした時、選手交代ができます。
プレーをするのは、5名ですが、選手交代のように、予備で用意できるメンバーは10人なようです。期待されている選手が急に怪我をすることもあります。最大10人の選手を用意できるなんて、勝つ確率が高くなるんじゃないでしょうか。
ただし、用意できる選手の数は、日本国内では、主催者が決定するようです。上記はあくまでも一般的な数字なので、その点は注意して下さい。