注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

クーラー掃除は重要!カビの取り方や防止方法もご紹介

クーラーを安全に快適に使うためには、カビが生える前に掃除を行うのが鉄則。
そうは分かっていても、定期的に掃除をしている方は実際のところ少ないのではないでしょうか。
カビが生える前に行いたい、クーラーの掃除方法やポイントについてご紹介したい思います。
カビ防止方法もありますので、実践してみてはいかがでしょうか。
長い間放置しすぎて、自分でカビ取りが難しい場合は、プロにお願いするのもおすすめ。信頼できる業者を選んで依頼しましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

プラスチックに付いた臭いの取り方について。臭う原因と消臭法

プラスチックの保存容器に付いた臭いの取り方はいろいろありますよ。 たくさん試してみて一番スッキ...

毛糸のマフラーの洗い方!素材に合わせた正しい洗濯方法

冬には欠かせないアイテムのマフラーですが、ファンデーションが付いたり、髪のセット剤が付いたりと、どう...

竹の支柱の基本の組み方!育てる野菜に合った組立方法

家庭菜園をされる方は、丈が長く育つ野菜を育てる場合、支柱が必要となりますよね。そこで竹の支柱を使用す...

天井のクロスが剥がれたときの直し方や貼る手順について

天井のクロスが少し剥がれかけているような?天井のクロスが浮いてしまったり、剥がれてしまうときにはどん...

【重曹の使い方】料理が美味しくなる重曹の活用法

重曹と言えば、お掃除に活躍するアイテムという印象をお持ちの方が多いと思いますが、重曹は料理にも、いろ...

布のアイロンシールの剥がし方・布以外のシールの剥がし方を解説

お子さんの持ち物に記名するために、衣類などにアイロンシールやワッペンを貼ることがありますよね。布に貼...

部屋がカビ臭い!その原因と解決方法を知ろう

いつもそれなりに掃除をしているつもりでも、長年同じ部屋で生活をしていると、カビ臭いニオイが出てしまう...

Tシャツの黄ばみを落とす重曹を使った洗濯方法で白さ復活

きちんと洗濯しているはずなのに、なぜか黄ばみが出てくるTシャツ。特に白など淡い色の脇の下の黄ばみは気...

家の電話をワン切りしてくる意味とは?気をつけたい防犯対策

家の電話にワン切りしてくるのはナゼ?非通知でワン切りしてくるときと番号が表示されているのにワン切りし...

キッチン掃除を業者に頼むメリットや業者選びの注意点をご紹介

キッチン周りの掃除は普段からしているのに、大掃除になると知らず知らずのうちに汚れが溜まっていてびっく...

お湯の洗濯でしわを防ぐポイントとしわにならない干し方

お湯で洗濯するとしわになりやすくなりますが、洗浄力はアップします。 そのため、お湯で洗濯をする...

ドレッシング。賞味期限切れの処分方法やその捨て方について

ドレッシングって、どうして使い切れないのでしょうか? 冷蔵庫にモノが増え始めたと思ったら、ドレッシ...

朝の支度が遅い子供にイライラ!身支度をスムーズにする方法

毎朝子供の支度に時間がかかり、イライラを感じながら生活しているママもいるのではないでしょうか。 ...

布に付いたボンドの取り方!家にあるもので早めに対処

ボンドが服などの布に付いてしまうとなかなか取れません。そんなボンドを取る時には、どのようにすると良い...

ハンドメイドの販売!イベントに出店する方法や売れるコツ

ハンドメイド作品を販売しようと考えた時、どんな方法が思い浮かびますか?ネット販売も一般的ですが、ハン...

スポンサーリンク

クーラー掃除のポイントとなる、カビが生えやすい場所とは

「クーラーを買ってから一度も掃除していない。」私もその中の一人です。クーラーを毎日使っているわけではないし、除湿機能もついているし見た目にも汚れていないから大丈夫、そう思っていました。しかし、実はカビは見えない部分に発生しているのです。中でも「ドレンパン」「ファン」「フィン」と呼ばれる場所に発生しています。それぞれのカビの発生場所について説明します。
  • ドレンパン
    熱交換器のフィンの下にあります。ドレンパンは水分を受けるお皿のようなものなので汚れがたまりやすく、カビは最初にここで発生します。
  • ファン
    ドレンパンで発生したカビは、ファンへ移動しさらにカビを発生させます。しかし、ここでも私たちはまだ気づきません。
  • フィン
    カビがフィンまでくれば、そろそろ掃除しなければと思うかもしれません。自分の目でカビが発生していることがわかるからです。ただ、この時にはクーラーの中がカビだらけになっている可能性があります。

カビを除去!クーラーの掃除方法と掃除のポイント

まずは、簡単なクーラーの掃除方法から試してみましょう。

洗浄スプレー(エアコン専用と記載されているもの)、雑巾(使わなくなった古いタオルなどでもOK)、除菌スプレー(最後にクーラー全体を拭くために必要です)を用意して下さい。

最初にフィルターの掃除から始めます。まずはフィルターを外しましょう。そしてフィンに洗浄スプレーをかけて下さい。一度も掃除していないフィルターはかなり汚れているでしょう。水洗いしてきれいにしましょう。

フィルターをきれいにしたら、クーラーの拭き掃除もしましょう。アルコール除菌スプレーを吹きかけて、雑巾などで汚れをきれいに取ります。

カビはアルコールに弱いので、しっかりと拭き取るようにして下さい。

きれいに拭き取ったら、フィルターを戻してコンセントを入れて下さい。これで掃除は終了です。

洗浄スプレーを使った掃除は、1時間もかからないで終わるでしょう。しかし、エアコン内部までしっかりと掃除することはできません。すみずみまで掃除したい、2台以上あるから掃除が面倒と感じるのであれば、業者に依頼した方がよいでしょう。

カビが酷く自分でクーラー掃除ができないならプロに依頼を!掃除業者を選ぶコツ

クーラーの掃除を業者に依頼しようと考えても、どの掃除業者がいいのか迷ってしまう人の方が多いでしょう。そこで、掃除業者を選ぶコツを教えます。以下にご紹介するポイントをおさえて、掃除業者を選ぶようにしましょう。

2台以上のクーラーの掃除を依頼する場合は「割引」がある業者を

もし掃除を依頼するクーラーが2台以上ある場合は、割引がある業者を選んだ方がお得です。その割引額は業者によって違うので、しっかりとチェックしましょう。

追加オプションの代金を確認

カビの発生をおさえるため、各業者では「防カビ仕上げ」をオプション設定しています。しかし、業者によっては無料のところもあるようなので、料金を調べる時はオプションの料金も確認するようにしましょう。

技術力もチェック

クーラーを分解掃除するとなると、技術力が必要となります。料金が安いからと知らない掃除業者に依頼すると、技術力がそれほど高くない場合もあります。技術力を考えると、大手掃除業者の方が安心です。技術力のことを考えれば、料金が高くても大手掃除業者を選んだ方がよいでしょう。

クーラーにカビが生えるのはなぜ?カビの原因

ここまでエアコンの掃除について説明しましたが、カビが発生する原因についても頭に入れておきましょう。

まず、カビが発生する条件です。カビは気温が20~30℃、湿度が70~80%という条件で発生しやすくなると言われています。そしてこの条件にホコリや汚れがあると、繁殖してしまうのです。

ここでクーラーの内部を想像してみて下さい。この条件にすべて合っていませんか?そのためカビが発生してしまうのです。

カビが発生したままクーラーを使っていると、部屋中にカビが浮遊していることになります。その状態のまま過ごしていればどうことなるかを考えると、決して体によいことではないとわかっていただけるでしょう。

私もそのことを考えて掃除することを決意しました。面倒だと感じても、掃除を始めましょう。

クーラーのカビをできるだけなくしたい!カビ防止方法もご紹介

クーラーの掃除が終わったら、今度はカビの防止対策をしっかりと行うようにしましょう。

日常生活でクーラーを使った後、特に何もせずにそのまま運転を停止させていると思いますが、これがカビの発生の原因になります。

クーラーを使った後は、30分~1時間位送風運転をするようにして下さい。そうすれば、湿度が急に上昇することはありません。そのため、カビの発生を防止することができます。

また、室内の湿度が上がらないように注意することも大切です。キッチンで食事の準備のためにガスなどを使っていると湿度が高くなります。窓を開けて換気をする、除湿剤を室内に置くなどして湿度がカビが好む70~80%にならないように工夫しましょう。

雨が降っている日は仕方ありませんが、天気が良い日は窓を開けて換気をするようにしましょう。部屋の中の空気を入れ替えることがカビの防止にもつながります。さらに風水でも良いとされているので、クーラーを使っていても部屋の換気は必ず行うようにしましょう。