注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

洗濯物の正しい干し方・裏返しで干すメリットと早く乾かす方法

お洗濯のあとに洗濯物を干す時、天気の悪い時は特に、なかなか洗濯物が乾かずに困ってしまうことがあります。

そんな時は、洗濯物を裏返しにして干してみましょう。裏返しに干すことには色々なメリットがあるため、是非試してもらいたい干し方です。

洗濯物が生乾きのままだと、嫌な臭いがして不快な思いをするともあります。正しい干し方をして、なかなか乾かないストレスを解消してください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

グルーガンの使い方の基本とコツ!上手に使いこなせる方法

グルーガンは工作やハンドメイド作品に使ったりと、接着に便利なアイテムです。使い方としては難しいもので...

油汚れの付いた服のシミ抜き方法と洗濯のコツ

服に付いた油汚れは、洗濯しても残ってしまうことがよくあります。濡れている時にはわかりませんが、乾いて...

窓拭きに新聞紙を使うと傷が付く?傷をつけない新聞紙の使い方

窓拭きをする際に新聞紙を使用すると、手軽にキレイになると評判です。しかし新聞紙を使う際に窓ガラスに傷...

【ハンドメイド】小さなはぎれを使って作る子供用の小物

家に捨てられない小さなはぎれがたくさんあって、どうしようか使い道に困っている方はいませんか?ハンドメ...

布のアイロンシールの剥がし方・布以外のシールの剥がし方を解説

お子さんの持ち物に記名するために、衣類などにアイロンシールやワッペンを貼ることがありますよね。布に貼...

レザークラフト道具は100均で揃えることもできるのでおすすめ

レザークラフトを始めるには道具が必要になりますが、初心者でこれから始めるのであれば、まずは100均を...

重曹は消臭にも効果あり!消臭効果が続く期間とその後の使いみち

重曹をお掃除に使用している方は、沢山いらっしゃると思います。キッチンやトイレ、浴室など様々な場所で掃...

ポリエステルの毛玉を予防する方法。着方と正しい洗濯と取り方

ポリエステルの洋服はシワになりにくく、洗濯をしても乾くのが早く価格も手頃なので着やすい洋服の素材の一...

洗面台の髪の毛詰まりを直す方法と詰まりにくくするための工夫

洗面台は使っているうちに流れが悪くなり、最悪の場合には詰まりを起こしてしまいます。 掃除を怠ってい...

服の片付けと収納のコツ。たたみ方やすっきり収納のアイディア

家族の人数が多いとそれだけ服の数は増えますし、子供がいる場合は着られなくなった服もどんどん増えていき...

革の手袋は洗濯出来る。家庭にある物で優しく洗濯する場合の方法

寒い季節の外出は手袋が欠かせないですね。 また手袋はおしゃれも出来ますし、革の手袋を愛用している方...

家の電話をワン切りしてくる意味とは?気をつけたい防犯対策

家の電話にワン切りしてくるのはナゼ?非通知でワン切りしてくるときと番号が表示されているのにワン切りし...

窓掃除を簡単に新聞紙を使ってする方法!ポイントと注意点を紹介

家の窓は気がつくとすぐに汚れてしまうので、掃除をしようと思っても憂鬱になってしまうことがありますよね...

海外のインテリアから学ぶおしゃれな寝室の作り方

海外のドラマや映画を見た時に、素敵なインテリアの寝室を見て、そのおしゃれさに憧れを抱いたという人は少...

髪の染め方!セルフでも綺麗に染めるポイントと注意点

セルフで行う髪の染め方にはポイントがあります。 美容室で髪を染めるのが一番ですが、費用を抑えるなら...

スポンサーリンク

洗濯物の正しい干し方は?裏返しに干すメリット

以前友人から「洗濯物を裏返して干している」という話を聞きました。
当時は知識もなかったので驚きましたが、直接肌に触れる部分を表にして乾かすことでメリットを感じるとの感想でした。
裏返す干し方は正しいのでしょうか。
本当にメリットはあるのでしょうか。
裏返しにして干すメリットはあります。

乾かないお悩みも解決してくれそうですよ。

メリットは洗濯物を傷ませないということ

衣類は着るときも洗濯するときも、そして干すときも常に表になっている部分は一定です。
考えてみると、いろいろなダメージも表になっている部分だけに加わっているのです。

洗濯をするときと干すときに裏返しておけば、その分衣類の表にかかるダメージを軽減することが出来ます。

色あせやプリントの割れも防ぐことが出来ます。

メリットは乾きやすさもメリット

普段は風に当てることのない裏面を風に当て干すことで、乾きにくい縫い目や重なっている生地を早く乾かすことが出来ます。

そしてやはり直接肌に触れるため、裏面は汚れが付きやすいです。
洗濯をしても多少の汚れは残ったりするので、これが洗濯物の臭いの原因になります。

汚れやすい部分を積極的に乾かすので、臭いも防ぐことが出来ます。

種類別・洗濯物の干し方を解説!ズボンは裏返しで干すと乾燥が早い

洗濯物の中でも、特にズボンは乾きにくいと感じませんか。
生地も厚く縫い目も多いので、天候によっては生乾きを改善出来ないほどです。

ただ裏返しにするという一工夫で、乾きにくさが改善される

縫い目や生地の重なりは裏側に集中しているので、そこを直接乾かすことでズボン全体の乾きも早まるということです。

洗濯をして濡れたズボンを裏返しにするのは至難の技なので、洗濯する前に裏返しておくことがおすすめです。

また、せっかく裏返しても干し方が正しくなければ意味がありません。

ズボンは立体的に(筒状になるように)干すことが原則

平面に干すと、結局生地同士がくっついて乾きにくさが解消されません。

洗濯物の干し方・プリント物のTシャツは裏返しで干そう

着る頻度の多いTシャツ類も、裏返して干すことがおすすめです。
特に柄やプリントがあるTシャツは、裏返して干すと色あせを防ぐことが出来ます。

Tシャツも裏返しが良い理由

Tシャツで気になることは色あせもありますが、型崩れしやすいという点もあります。

Tシャツは着やすさに優れた伸縮性がありますが、伸縮するからこそ型崩れもしやすいのです。
強い水流で洗濯を繰り返したTシャツは、襟元が伸びていたり、生地がよれていたりしがちです。

さらに水分を含み重たくなったTシャツを無造作に干しては、どんどん生地が伸びてしまいます。

これではお気に入りのTシャツが、すぐに着古されてしまいます。

このような状況を防ぐためにも、Tシャツも裏返しにして干しましょう。

干し方もポイント

ハンガーを使って干すと、狭いスペースで干すことは出来ますが、肩の部分に重さが加わるので伸びたり型崩れしたりというデメリットがあります。

ハンガーを使わずに竿に半分折りにして干すと、部分的に重さが加わらないので型崩れを防ぐことが出来ます。

ハンガーを使っても半分折りにして干すことは出来ますが、ハンガーが細いと折り目の跡がくっきりついてしまうので注意しましょう。

洗濯物を早く乾かす干し方・裏返しにして干す以外にもこんな方法が

洗濯物の早く乾かすときは、裏返しにする以外にもこんなことに注意しましょう。
一つ一つ組み合わせた方法で干すと、グッと乾く時間を短縮出来ます。

洗濯物の表面積は広く

生地が重なっていると当然乾きは遅くなり、臭いも発生しやすくなります。

洗濯物を早く乾かすために生地が重ならないように、表面積を出来るだけ広く干すと効果的です。

そのためには洗濯物同士の距離も必要です。

たくさん干さない

生地が重ならないようにするためには、一度に干す洗濯物の量も考えなければなりません。

限られたスペースにたくさん干してしまうと、隣り合う洗濯物に重なる部分が出来てしまいます。
この部分は風通りも悪いので、乾きにくくシミが出来る可能性もあります。

洗濯物の間に風が通る隙間が出来るよう、干す量も多くしないことがポイントです。

風通りはとても重要

洗濯物が乾く条件として、風通りは欠かせません。
いくら暖かい場所に干していても、無風ではなかなか乾きません。

室内干しなどで風の通りが良くない場合は、扇風機やエアコンを使って風を作り洗濯物に当てましょう。

洗濯をするときに裏返しのまま選択肢たほうが良い洗濯物

裏返して洗濯するメリットを紹介してきました。
裏返してはいけない洗濯物は基本的にありませんが、中でも裏返すことをおすすめする洗濯物を紹介していきます。

ズボン

衣類の中でも生地同士の重なりが多いズボンは、裏返して洗濯することがおすすめです。

特に色落ちが気になるデニムは、裏返し洗濯が理想です。干すときもそのまま干せるので手間にならずに済みます。

色柄もの

色あせさせたくない洗濯物も、裏返して洗濯しましょう。
直接水流や洗剤が触れないので、褪せ方が格段に変わります。

靴下

靴下の表面も当然汚れますが、内側も目には見えない汚れや雑菌がびっしりです。

裏返しにせずに洗うと、靴下の内側はほとんど汚れが落ちていません。
靴下の形状を考えると仕方のないことです。

だからこそ、裏返して内側もしっかり洗濯しましょう。

裏返し洗いすると、臭いも全然違います。

どんな洗濯物でも裏返しにして洗うメリットがありますが、表面に汚れの付着した洗濯物は裏返さずに、汚れている方を表にして洗濯して下さい。