注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

湿気取りのための重曹の賢い使い方!効果的な置き場所

ジメジメとした季節には、部屋の中の湿度が気になります。お部屋の湿気取りには重曹が効果的、という話を聞いたことがありませんか?
そこで、お部屋の湿気取りに重曹を使う方法や、より効果的な使い方についてご紹介します。
どこに置いても効果が同じというわけではありません。それぞれに効果的な置き方を覚えておきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

朝顔の育て方、プランター1つにつき摘心は3回行うのが基本

朝顔をプランターで育てる場合、朝顔の育て方のポイントとなるのが「摘心(てきしん)」です。 新し...

可愛いオリジナル紐の作り方!布紐をキレイに作るアドバイス

布で紐を作ることありますよね。市販されている紐を使っても良いのですが、巾着などの紐を布で作るとオリジ...

重曹を使ったお風呂のカビ退治の方法。浴室の天井まで全体掃除

お風呂のカビは大きいカビから小さいカビまでいつの間にか発生しています。 お風呂のカビ落としの強...

色を混ぜると黒になるのはナゼ?黒く見える理由について

色をどんどん混ぜると黒になるのはどうしてでしょうか?子どもに聞かれてたときには、このように説明してあ...

1000円の花束はどれくらいのボリュームがあるのかの目安

花束を贈る場合には、どのくらいの予算で作りたいのかということによって、花束のボリュームが変わってきま...

【那須旅行】子連れも楽しめるおすすめ観光スポットとグルメ情報

子連れで那須旅行を計画している人に、家族みんなで楽しめる那須のおすすめ観光スポットをご紹介します。 ...

No Image

クリスマスをハンドメイドで可愛く!簡単手作りオーナメント

クリスマスが近くなるとクリスマスツリーを飾るご家庭も多いと思います。特にお子様が小さいうちなどは、ツ...

自転車の前ブレーキの調整方法とは?自分で行う場合は注意しよう

ママチャリなどの自転車の前ブレーキの効きが悪くなってくると、調整が必要になりますよね。 前ブレ...

スノードームに入れる液体にグリセリンを使う方法!基本の作り方

ガラスの中のゆったりとした水の流れに心が癒やされるスノードームですが、実は自分で作ることができます。...

紙粘土を乾燥する時に注意して、ひび割れができないようにしよう

紙粘土を使って何かものを作ろうと思っても、初心者だとどうしてもひび割れができてしまいますよね。 ...

リュックのファスナーが壊れた時の修理方法を症状別に解説!

リュックのファスナーが壊れた時、自分で修理することができれば費用もかからず捨てずに済みます。 まず...

クリスマスはハンドメイドで子供と一緒に楽しく手作り

クリスマスが近くなるとお部屋の中もクリスマツリーを飾ったり、クリスマス仕様の飾り付けをしたりと、大人...

重曹水の作り方と効果的な掃除方法。重曹の便利な使い道

テレビなどで重曹水という言葉を聞いたことがあると思います。重曹水とは、その名の通り、重曹を使って簡単...

冬が寒いのはどうして?理由とあったか術を紹介します

冬が寒いのはどんな理由からなのでしょうか?四季があるから…。と答えてしまいそうですが、なぜ冬は寒くな...

本の修理を糸綴じで!色々な本を糸綴じで修理してみよう

長年愛用していた本がボロボロのなってしまった経験ありますよね。子供の頃から大好きだった絵本。背表紙の...

スポンサーリンク

湿気取りとして使う重曹の効果

家の湿気取りとして重曹を使うにはどこに使うのが良い?

梅雨時期で雨が続くと、室内の湿度も高くなり息苦しさを覚えるほどになることもありますよね。

湿気を取るために、除湿機やエアコンの除湿機能を使う方法もありますが、電気を使うため、出来れば日中出かけている時にも使える湿気取りを使いたいという人もいるでしょう。私も、昔ひとり暮らしをしていたワンルームの部屋で、水が溜まる湿気取りを置いて使っていましたが、梅雨時期はすぐに水が溜まり、よく買い替えていました。

湿気取りはただ置いておくだけで水を取ってくれるので、便利でエコですが、使い終わったら捨てるため、買い替えの手間や捨てる手間がかかってしまいます。

そこで、「重曹」を湿気取りに使うのがおすすめです。

重曹は、掃除に使えることで有名ですが、湿気を吸い取る役割もあるので、湿気取りとして使うことも出来ます。

市販の湿気取りアイテムと比べると、効果としては重曹の方が弱いため、広いリビングに置くよりはトイレや靴箱など、密室状態で使うことで、湿気取りの効果が有効に働きます。

重曹を湿気取りとして使う時の効果的な置き方

狭い空間で除湿効果が期待できる重曹

重曹を湿気取りとして使うためには、重曹を空気に触れさせる必要があります。

空気が重曹の成分に触れることによって、重曹に空気中の水分が吸収され、湿度が低くなります。

重曹を湿気取りとして使うには、特別な物は必要ありません。

自宅にある食器やコップなどに重曹を入れ、湿気を取りたい場所に置いておくだけです。
重曹には、湿気を取るだけではなく、臭いを消す効果もあるので、湿気を取りながら、消臭効果もというダブルの効果も期待出来るメリットもあります。

家の中でも、重曹が効果的に除湿がされる場所としては、クローゼットや靴箱、トイレなどの狭い空間です。

触れる空気が限定されるため、重曹を置いておくことで、その空間の湿度を快適にすることができます。

重曹を広い室内に置く時には、1箇所ではなく、部屋の4隅など何個か置くようにすると、重曹による除湿効果が期待できます。

クローゼットや押入れの湿気取りに効果的な方法

重曹はなるべく空気が触れる状態で置く

湿気が高いということは、言い換えれば、”カビの繁殖の可能性もある”ということです。

カビは、湿度が高く、ホコリなどをエサとして繁殖するため、特に湿度の高い時期には、カビが発生しやすいので、室内でもカビ対策として除湿をすることが大切です。

ホコリも、人の動きが少ないところで溜まる性質があるため、大きな家具の裏側などに空気の動きがないところには溜まりやすく、重点的にこの辺りの湿気を取る必要があります。

重曹で湿気を取るためには、重曹の粉を空気に触れさせることが必要です。

そのため、表面がなるべく広く取れる浅めの容器に重曹を入れて、湿気を取りたい場所にその容器を置いておけば、ある程度の湿気が重曹に吸着し、湿気を取ることが出来ます

湿気が吸着した重曹は、表面が水を吸って固くなるので、全体的に固くなってきたなと感じたら、重曹を新しい物に入れ替えるようにしましょう。

重曹の湿気取りは好きな香りを付けるのもOK

重曹は湿気取りだけではなく芳香剤としても使えます

湿気取りとは言え、ただ重曹を容器に入れて置くのはシンプル過ぎてちょっと…という人には、重曹をおしゃれな湿気取りにアレンジしてみるのもおすすめです。

例えば、透明な瓶容器に重曹を入れて、さらに可愛い貝殻やドライフラワーなどで、素敵にアレンジすることも出来ます。

ただ、蓋をして密閉してしまうと、湿気取りの効果は発揮出来ませんので、注意しましょう。

上にガーゼなどの空気が通る布で蓋をしたり、周りの飾り付けをしてもオシャレな湿気取りになります。

さらに、重曹の上から好きな香りのアロマオイルなどを垂らせば、ほんのり香る芳香剤としても活躍します。

特に湿気や靴の臭いが溜まりやすい玄関や下駄箱にこの重曹を使った湿気取りを使うのはおすすめです。湿気取りや芳香剤としての役目が終わった重曹は、そのまま捨てるのではなく、掃除用の洗剤として使うことが出来ます。

お部屋を除湿するいろいろな方法

炭や珪藻土も除湿に効果的

部屋の湿気を取るためには、重曹の他にも様々な物があります。

手軽な湿気取りとして代表的な物が「炭」です。

木炭は、火を起こしてバーベキューに使う方法が一般的ですが、炭の特性上、湿気を取る性質がありますので、ただ炭を置いておくことで、周辺の湿気を取ることが出来ます。

バーベキューするのに、大量に買った炭が余ったらぜひ湿気取りとして使ってみましょう。

炭には、湿気と取る他にも、臭いを取る効果もあります。

また、珪藻土も注目されている素材のひとつです。

珪藻土とは、植物プランクトンの死骸が化石化した”珪藻(けいそう)”が主成分の土で、炭と同じように湿度を調整したり、臭いを消すという効果があります。

珪藻土バスマットが、風呂上がりの水をみるみる吸収するということでエコな素材としても有名ですが、近年では壁紙として珪藻土が成分の物も人気があります。

この吸水効果が湿度を調整してくれるということです。

オシャレで機能的な湿気取り用の珪藻土もありますので、棚の中や調味料入れの中に入れることで、湿度を取ってくれる便利な物です。