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朝顔の育て方、プランター1つにつき摘心は3回行うのが基本

朝顔をプランターで育てる場合、朝顔の育て方のポイントとなるのが「摘心(てきしん)」です。

新しく出た芽を摘み取る作業なのですが、朝顔の摘心をするのはなぜなのでしょうか。1つのプランターにつきどのくらい摘心が必要なのでしょうか。

摘心のタイミング、摘心後の肥料や水やりのポイントについてもご紹介します。
朝顔を使った緑のカーテンにもチャレンジしてみませんか?

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朝顔の育て方、1つのプランターについ摘心はどのくらい必要か

小学校の頃に夏休みの課題として、自宅で朝顔を育てた経験がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?この時期になると、ベランダや庭先でプランターを利用して朝顔を育てているご家庭も多いでしょうが、キレイな花を咲かせるためにも、正しいタイミングで摘心をしてあげましょう。

摘心とは

植物が花や実をつけるために成長し伸びてくる茎を途中で摘み取る事で、朝顔も成長期に伸びた芽の先を摘む必要があります。

摘心をすると、さらに勢いよく上に伸びる性質があるため、花が咲くまでの間に何度か摘心をします。

摘心しないときよりも茎が増えてより多くの花を咲かすことが出来るのです。

摘心を始めるタイミングですが、本葉が8~10枚になった頃が狙い目です。芽を摘んだ部分が乾きやすく、病原菌が入り込む心配を少なくするためにも、よく晴れて空気が乾燥した日を選びましょう。

摘心は、何回かに分けて行いますが、どうしても伸びようとする若い芽を摘むのは可哀想に感じてしまうものです。そこをグッと我慢してツルを切り取ってやることで、さらに葉や花を増やすことに繋がるのです。

朝顔の育て方、プランターでの摘心は全部で3回が基本

プランターで朝顔を育てるには摘心が欠かせない

朝顔の摘心は、成長過程を見ながら段階的に行いますが、基本的には3回ほどでOKです。

1回目の摘心

種を撒いたあとに芽が出て、本葉が8~10枚になった頃に行います。一番テッペンに伸びたツルの芯を数センチ切り取ります。

2回目の摘心

1回目の摘心から数日経って、横の方から細いツルがヒョロヒョロと伸びてきたタイミングで行います。この新しいツルは「子ヅル」とも呼ばれますが、これも最初の摘心の時と同じように、先端の数センチを切り取ります。この時は、全ての子ヅルを切り取ってしまわずに、数本はそのまま残しておきましょう。

3回目の摘心

2回目の摘心からさらに数日経過すると、また新しいツルが増えてきますので、そのタイミングで行います。子ヅルの次なので「孫ヅル」ですね。これも今までと同じように切り取ることで、より勢いよく朝顔が育つのです。

プランターの朝顔の育て方、摘心のタイミング、摘心後の肥料や水やりについて

朝顔は暖かくなってから育て始める

朝顔を育てるには、やはり他の植物と同じように気温が大きく影響します。あまり気温が高くないうちに種を撒いてしまっても、発芽するまでにかなり時間がかかってしまうので、結果的に花を咲かすのも遅くなります。

気温が25℃を超えると、一気にツルが伸び始めるので、タイミングを見計らって摘心を開始しましょう。あまり気温が低いうちに芽を摘んでしまうと、そのあともなかなか新しい芽が伸びてこないので、じっくりと観察しながら行います。

朝顔は毎日の水やりが欠かせない

さらに摘心後はわき芽が一気に生えてくるため、適度に栄養分を与えてやる必要があります。夕方に水やりをする代わりに、水で薄めた液体肥料を与えてあることで、より元気に成長します。

液体肥料の与え過ぎや、通常よりも濃い濃度で与えてしまうと、根腐れや病気の原因にもなりますのでご注意を。

固形肥料を与える際には、なるべく根本から離した場所に置きます。プランターの端のあたりに少しくぼみをつけて、そこに置きましょう。

朝顔の育て方、芽がでない原因や植木鉢の置き場所

朝顔の発芽に適した時期に芽を撒くと、4~5日で発芽し始め、だいたい2週間ほどで全ての芽が出揃います。購入してきた種ではなく、前年に摂った種などの場合は、発芽までに少し時間がかかることもあります。

朝顔の芽が10日以上経過しても1本も出てこない場合

何か発芽しない原因があると考えられるため、いったん掘り起こして原因を取り除きましょう。発芽しない原因としては、以下のようなことが考えられます。

  • 種を撒く時期が早かった(気温が低い)
  • 種を撒く位置が深すぎた
  • 水やりの頻度(多すぎても少なすぎてもダメ)
  • 土をギュッと固めすぎた

また、プランターや鉢を置く場所によっても、発芽に影響があります。朝顔は日当たりが良く、比較的風通しの良い場所に置きます。特に朝日をしっかりと浴びることが出来る場所を選びましょう。水やりを多く行うので、風通しの悪い場所だと病気や根腐れを起こす恐れがありますので、注意が必要です。
コンクリートやアスファルトに直接置くことも避けましょう。

プランターで朝顔を育てて緑のカーテンを作るのもおすすめ

朝顔のツルを利用して、緑のカーテンを作るのもステキですよね。

ツルが伸び始めたら、カーテン作りに欠かせないネットを準備します。ベランダの柵などに固定できる場合は、紐などであらかじめ固定しておきましょう。ネットを固定する場所がない場合は、プランターに支柱を立てて、そこにネットを張ります。重みで倒れてしまわないように、壁際などに置いて立てかけておくと良いでしょう。朝顔のツルが絡みやすいように、ネットはプランターに少しかかるくらいの長さにして、ピンと張っておきます。

ツルが50センチほどに伸びてきたら、園芸用のテープなどでツルの一部をネットに固定します。品種によっては、他の朝顔よりもかなり早い時期に花が咲き始めることがありますが、ツルをより長く伸ばして長い期間楽しむためにも、先に咲いた花は摘んでしまいましょう。