注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

エアコンの室外機が動かない原因とは?点検方法や掃除方法も解説

エアコンの効きが悪いな…。と室外機を見ると動かなくなっていた!というケースはよくあります。

エアコンは室外機が動いて機能するわけですから、まずは室外機が動かない原因を突き止めるしかありません。

では、エアコンの室外機が動かないのはなぜなのでしょうか。

原因や対処法、室外機の点検方法や掃除方法についてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

お風呂掃除道具の置き場に困った時のアイディアと収納術

お風呂掃除の道具の置き場はどこにしていますか? 大きく分けると浴室の中に置く場合と、浴室の外に置く...

洗濯物のハンガーが飛ばないようにする方法やアイテムを紹介

洗濯物のハンガーが飛ばないようにするにはどうしたらいいのでしょうか? そこまで風強くない日でも...

洗濯物は雨よけカバーをしておけば安心?特徴を紹介します

洗濯物を干すときに雨よけカバーをつけたいのだけれど、家に合うのはどんなもの?雨除けカバーはいくつか種...

ピアノの演奏会におすすめのプレゼントや差し入れの選び方

ピアノの演奏会に招待された場合には、やはりプレゼントや差し入れを持っていくのがスマートな方法です。 ...

洗濯物を短時間で乾燥させるサーキュレーターの使い方について

雨が降っていたり、湿気が多い日には、お家の中に洗濯物を干しますよね。また防犯上の理由から洗濯物は部屋...

浄水器のフィルターの寿命や交換しないと起こる事とは

浄水器を付けているご家庭もあるでしょう。 浄水器を付けていて面倒だと感じるのが、定期的なフィルター...

男性シャツのボタンが女性と逆の位置なのはなぜ?の謎に迫る

男性用と女性用のシャツでは、ボタンの位置が違うのはご存知でしょうか。 男性のシャツは前ボタンが右、...

北側玄関だって花壇は楽しめる!北側玄関で花壇を作るポイント

花壇は光が降り注ぐ場所で楽しむイメージがあるので、家の玄関が北側だと、花壇は作れないのかと思ってしま...

正月に神社にお供えする酒や、振る舞い酒について詳しく調査

お正月に神社へ初詣でに行ったら、振る舞い酒を頂ける所もありますね。 お神酒ともいいますが、お神...

ミニトマトの葉っぱについた白い線に注意!その正体とは

大切に育てているミニトマトの葉っぱになにやら白い線がある場合、何かの病気にかかってしまったのではない...

自転車の前ブレーキの調整方法とは?自分で行う場合は注意しよう

ママチャリなどの自転車の前ブレーキの効きが悪くなってくると、調整が必要になりますよね。 前ブレ...

自転車のスタンドが上がらない原因と直し方について徹底解説

買い物に出かけようと思ったものの、乗ろうと思った自転車のスタンドが上がらないと焦りますよね。 ...

紙粘土を乾燥する時に注意して、ひび割れができないようにしよう

紙粘土を使って何かものを作ろうと思っても、初心者だとどうしてもひび割れができてしまいますよね。 ...

レースやリボンを使ったヘアアクセリーと可愛い小物の作り方

レースやリボンを使った可愛い小物は女の子の永遠の憧れです。 そこで、レースやリボンを使った簡単なヘ...

【上靴の洗い方】黒く汚れた上靴を簡単にきれいにする方法

真っ白な学校指定の上靴が、お家に持って変える頃にはしっかりと汚れが付着。黒く汚れが目立つようになりま...

スポンサーリンク

エアコンの室外機が動かない原因は?

季節を問わずに活躍するエアコン。最近エアコンの効きが悪いと感じることありませんか?特に夏場は冷たい空気が出てこないということもあります。冷たい空気が出てこない時はエアコンの室外機が動ごいていないと可能性があります。

エアコンの室外機が動かない原因はこのようなことが考えられる

  • まず1つ目はコンプレッサーが回っていないこと
    エアコンは冷媒に熱い、冷たい空気を乗せて移動させて部屋の中を涼しくします。室内の熱を部屋から出し、コンプレッサーがその熱を圧縮して高温にして液体に変えるのです。
    コンプレッサーが回らないと室内の暑い空気を出すことができなくなるのでエアコンから涼しい風が来ないのです。
  • 2つ目はファンモーターによる原因
    高温になった冷媒は外気よりも高くなっているので外へ熱が奪われしまいます。ファンモーターは高温になった冷媒を冷やして外気に放出し、放熱して冷やされた冷媒は、圧力を抜いて室内に戻るのです。ファンモーターに問題があると冷やすことが出来ないのでエアコンから冷たい空気が出てきません。

エアコンの室外機が動かない時はどこに修理を頼むの?普段の点検方法は?

エアコンの室外機が動かない時はまず点検をしてみましょう。自宅で点検をする場合は、基本的に目視による点検になります。まず室外機や外観や熱交換器に油もれがないか点検しましょう。他にも傷やサビがないか同時に確認するといいです。もし腐食やサビなどを見つけた場合はすぐに専門の業者に連絡をしましょう。

そしてエアコンの室外機が動かない場合の修理は一番いいのは使用しているメーカーに修理を依頼するのが1番いいです。多くのメーカーでは出張費だけでもかなりの金額がかかります。室外機だけを交換して直るなら室外機だけ交換するという方法もありますが、長い間エアコンをしようしている場合、エアコンや室外機どちらも寿命になっている可能性もあるのです。買い替えた方が安くなる可能性もあるのでよく考えてから修理依頼をお願いするようにしましょう。

エアコンの室外機が動かない故障以外にはどんな原因があるの?

エアコンの室外機が動かない原因は故障の他にも色々原因があります。

まず室外機の周りに物を置きすぎていると空気の流れが悪くなります。壁と隙間にゴミが溜まっていたりする場合もあるのです。室外機の周りを見た時に物がある場合は、物を移動したりして風通しをよくすることで室外機が動く可能性もあります。

エアコンの室外機を長く使うためにはどのような方法があるのか

夏場は室外機が直射日光や地面からの照り返しが多くなります。直射日光があたるととても高い気温になります。なのでエアコンの室外機に日があたらないようにすることで、冷房効率がよくなる可能性があります。すだれをたてかけたり、グリーンカーテンを作ることをオススメします。

エアコンの室外機にカバーは必要?

エアコンの室外機にカバーは必要なのでしょうか。エアコンの室外機カバーは見た目の景観を良くする効果はあります。しかしエアコンを使用する時は外しましょう。エアコンメーカーもエアコン使用時には室外機のカバーは外して使用することを推奨しています。理由は使用時にカバーをしていると、エアコンの効率が悪くなるので余分な電気代がかかってしまうからです。

冷房を使用している時は、室外機は部屋の中の熱を外に出して放熱しています。しかし室外機にカバーがかかっている状態だと放熱の妨げることになり余計に電気を使うことになるのです。暖房のときも同じです。外の空気中の熱を吸い込み、室内の冷たい空気を室外機から外に出すことにより部屋を暖かくします。しかしカバーがかかっていることで暖房効率が悪くなってしまいます。使用時には必ず室外機のカバーを外すようにしましょう。

エアコン室外機の掃除は必要?掃除方法は?

室外機が汚れていると電気代や寿命にかかわることがあります。目詰まりをしているとモーターに負担がかかるので、故障や異音の原因になることもあるのでしっかり掃除をしましょう。

まず外側の汚れをほうきでサッと落とします。特にプロペラをカバーしている正面の網状の吹き出しグリルには汚れが溜まりやすいので念入りに掃除をします。使い古した歯ブラシを使うと綺麗に汚れを落とすことが出来ます。次に室外機の裏側や側面にある薄い金属板の部分を掃除します。この場所も歯ブラシで汚れを綺麗にします。そして暖房を使う前には割り箸や歯ブラシなどで水抜き穴の汚れをかき出して置くようにしましょう。泥汚れなどで詰まっていないか確認して、しっかし掃除をすることです。

何よりも室外機の周辺は綺麗にしておくことをオススメします。室外機の近くに物を置かないようにすれば、電気代の節約にもなります。

最近エアコンの効きが悪いと感じたらまず室外機の掃除をして、室外機の周りに物を置かないようにすることで効きがよくなる可能性もありますので、一度掃除をしてみましょう。