主婦の方も仕事をしている方は沢山いらっしゃいます。家事だけでも、やることはたくさんあるのに仕事もとなると、自分の自由な時間がなくなってしまいますよね。
しかし時間は使い方次第!家事の時短方法やコツを極めれば、ゆっくりとした自分の時間を持つことも可能です。
普段の家事を見直して、ゆとりのある生活を手に入れましょう!
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時短家事のコツ!料理の時短方法
毎日やらなければならない主婦の仕事は実にたくさんありますが、料理もそのひとつです。毎日のご飯の支度を時短できるととても助かりますよね。
たまに手抜きをするなら別ですが、毎日手抜き料理ばかりというわけにはいきません。料理は誰にも気がつかないようなところで手を抜くことができます。
お米の時短
米は炊く前にとがなければなりませんが、無洗米にすると水を足すだけで済みます。米をとぐのは難しいことではありませんが、それでもしっかり時間はかかりますよね。米を無洗米にするだけで時短ができるのです。
野菜の時短
食材を切るときは、数日分まとめて切っておきます。保存をしっかりしておくと、鮮度が気になることなく保存することができます。野菜を切っておくとすぐに料理に使うことができますよね。
肉の時短
パッケージを開けたら、料理に合わせてカットし、保存しておきます。
料理を作るときは少し多めに作るのもコツ
多めに作っておくと、お弁当のオカズに使ったり、アレンジをして翌日のおかずにすることもできます。
肉じゃがを多めに作ったら、潰して丸めるとコロッケを作ることができます。料理の手間を省くことができ、時短に繋がりますよね。
料理を盛り付けるときはなるべくワンプレートに
使用する食器の数を減らして、洗い物の量を減らすのです。
一人分ずつ盛り付けるのをやめにして、大皿で出すのも良いでしょう。各自で食べたい量を取り分けてもらいます。大皿料理なら取り分け用の皿を大きめにして何品か乗せられるようにすると、食器を減らすことができますよね。
忙しい時はすべて自分で作ろうとはしないで、メイン料理だけを作り副菜は惣菜や冷凍食品などを使うのもひとつの方法です。
ミールキットを使うのも良い方法でしょう。きちんと器に盛ると立派な一品になります。
買い物には意外と時間を要する!買い物時間を短縮するコツ
忙しい主婦にとって意外と時間がかかりわずらわしいのが買い物です。時間に余裕がある時なら買い物も楽しめるのですが、毎日となるとかなりの負担になりますよね。
食材の買い出しは週に1度で時短
週末にまとめて買うようにします。
まとめ買いをすることでお店に行く機会が減り、余計な物を買ってお金を使ってしまうということもなくなります。家計の節約にも繋がります。
買い物に行く度に、目にとまった美味しそうな物をついつい買ってしまいませんか。また、特売品はお得感から必要なくてもかごに入れてしまいがちです。買い物に行く回数を減らすことは時短にも節約にもなるのです。
宅配を使うのもおすすめ
最近では宅配サービスを行っているスーパーも多く目にします。ネットで注文したら翌日には届けてくれたり。牛乳や卵などよく使う食材なら定期的に届けてくれるサービスを利用するのも良いでしょう。
子供や夫にも家事を手伝ってもらうのが時短のコツ
家事はやろうと思ったらキリがありませんよね。気になっている部分があっても時間がなくて後回しにし、なかなか手がつけられないことも多いです。
家事が大変なことを伝える
夫にもできることを手伝ってもらいましょう。最初のうちは、自分でやったときのようにはならない場合もあります。
最初から完璧な仕事を求めないことがポイント
ある程度手伝ってもらうだけでも家事を軽くすることができます。
子どもがまだ幼くても、小さな子にもできることはあります
- おもちゃや本は元に戻す
- 自分の脱いだ服は片付ける
- 玄関の靴を揃えるなど
簡単なことならできますよね。
ささいなことかもしれませんが、靴が揃えられてる整った玄関や物が片付いてスッキリとしたリビングを見ると気持ちも落ち着いてきます。
子どもも役に立っていることを嬉しく感じるはずです。
手伝ってくれたら心をこめてお礼を言ったり褒めてあげることが大切です。
子どもの年齢とともにお手伝いの内容も変えていきます。
できることを増やしたり、もっと難しいことを手伝ってもらうと良いでしょう。家族に協力をしてもらい、家事を分担することが大切です。
時短家事の掃除のコツは、気がついた時にすぐ掃除
家事の中でも掃除は時間がかかりますよね。完璧にキレイにしようと思ったらきりがありません。ですが、掃除は適当に済ませてしまうとどんどん汚れがひどくなり、汚れを落とすために更に時間がかかってしまいます。
掃除はこまめに行うことがポイント
汚れに気がついたときにすぐに落としておくようにします。
お風呂は一番最後に入った人がお風呂から出る前に掃除をしておくと、掃除も簡単に済みますし、手のかかるひどい汚れを防ぐこともできます。
物を使った後は元の場所に戻す、出したらすぐに片付けるようにすると、家の中が散らかることはありません。寝る前に家の中を見渡して、出しっぱなしにしてある物を片付けてから寝ることを習慣にすると良いでしょう。一日分の少ない量なら片付けもすぐに終わります。
掃除は週末など休みの日にまとめて行うという人もいるでしょう。それだとせっかくの休日が掃除で終わってしまうことになります。
自分のために使う時間がないと、ストレスもたまる一方です。
掃除は気がついたときに済ませるようにします。
棚の上や家電の上にホコリが目についたらはたきをかけて落としておく、床の汚れやシミも気がついたときに取り除いておきます。
目に入った汚れを落としておくようにすると、急な来客があっても慌てずにすみますよね。汚れが軽いうちなら掃除も簡単です。
忙しいときはロボットの手も借りてみる
忙しくて掃除にまで手が回らないという日もありますよね。こんな時のためにお掃除ロボットを用意してみませんか。
すべて自分一人でやろうとはしないで、お掃除ロボットの手を借りるのもひとつの方法です。
お掃除ロボットには掃除機の代わりに使うものや、水拭きをしてくれるものもあります。フローリングのモップがけは気軽にできても水拭きとなると面倒という場合なら、水拭きロボットを用意してみると良いでしょう。ラグやカーペットの部分が多い家なら掃除機タイプがおすすめです。
お掃除ロボットは外出中や寝ている間に動かすこともできるので、大変便利です。