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クロールを速く泳ぐ方法!子供のクロールのスピードを上げる練習

子供がクロールを速く泳ぐには一体どうすれば良いのか、頭を悩ませている親御さんもいますよね。水泳をはじめたばかりの場合は特に、どのようにすれば速く泳げるようになるのか、コツや練習方法を知りたいですよね。

子供がクロールを速く泳げるようになるには一体どうすれば良いのでしょうか。

そこで今回は、子供がクロールを速く泳げるようになる練習方法やコツについてお伝えします。

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子供がクロールを速く泳ぐ方法は?

子供がクロールを速く泳ぎたいと相談してきたなら、この3つを教えてあげてください。

  • しっかり浮くこと
  • しっかり掻くこと
  • 抵抗を少なくすること

この3つは水泳の3大原則です。
どの様な泳ぎ方でも、初心者でもトップスイマーでも変わりません。

スピードが上がるほどにしっかり浮くことは大切になりますし、しっかりと掻けなくては推進力を得られません。
長く早く泳ぐためには、抵抗は出来るだけ少なくする必要があります。

しっかり浮くためにはストリームラインの習得が不可欠です。
水泳を習っていると聞いた事のある言葉ではありませんか?

ストリームらいは人が浮きやすい姿勢であり、泳ぐために水の抵抗を出来るだけ減らした流線型をイメージした姿勢のことです。

クロールを速く泳ぐためには、自分の泳ぎ方を見つける必要があります。

早く泳ぐ方法を数名のコーチに聞いたら、皆返答が違うかもしれません。
しかし、どれも間違っているわけではありません。

泳ぎ方というのは万人に完璧なスタイルはないからです。

泳ぐ人によって、どの形が良いのかは違ってきます。
ですから、基本的な泳ぎ方を身につけた後は、いろいろと試して自分の泳ぎを見つけることが大切になります。

クロールを速く泳ぐには大人も子供も体の動きを知ることが大切

クロールを早く泳ぐには体の動きを知ることが大切です。

クロールでは呼吸の時に顔を上げます。
しかし、実際には口だけが水面から出ていれば良いのです。

水面から頭を出して呼吸をするというのは、動作が大きく疲労をもたらします。
呼吸のたびに疲れていては、早く長く泳ぐことは難しくなりますよね。

出来る自然で最小限の動きにすることが、コツになります。

呼吸の時に大きく首を振り顔を出すのではなく、体を自然に傾けて顎だけが出るように意識しましょう。
意識することで、無駄な動きが軽減されます。
無駄な動きが減れば、疲労も少なく済みますから、結果的に早く長く泳ぐことに繋がります。

水泳では自然な体の動きの連鎖で出来る動作がほとんどです。
無駄な動きに着目するのも、早く泳ぐためには大切なことです。

子供もできる!クロールを速く泳ぐためのトレーニング

クロールは手と足の動きの間に、呼吸のために体を傾ける動作が必要になります。

手で水を掻きながら体を傾け、キックをしながら呼吸をして、元の体勢に戻ります。
こういった一連の動作をスムーズにバランスよく行うことが大切になります。

バランスを養うためにには、泳ぎながら左右に傾く練習をしましょう。
手は胸の前で腕をくんだり、頭を抱えるように左右の肩を掴む方法もあります。
一方の肩下にして、体を傾けた状態をキープして泳ぐのも効果的です。
どれも息次無しで練習する方法です。

上手にバランスがとれる様になってきたら、片腕を伸ばした息継ぎの体勢でバタ足で進む練習をしましょう。
顔を上げたまま、息継ぎあり、無しでも練習できる方法です。

バリエーションの練習を重ねて、バランス感覚を養いましょう。

クロールを速く泳ぐためのポイントは?

クロールで速く泳ぐためには、水を掻く量と速さもポイントになります。

水を掻く量が増えれば、それだけ推進力が増幅されます。
掻くスピードが早ければ、その分さらに前進できます。

クロールでは手の動きによって得られる推進力が大きいため、この2つを意識して行うことで、飛躍的に早く泳ぐことができます。

水の掻き方のひとつに、スカーリングがあります。
手のひらで水を掴むようにして掻く方法です。
手首を固定して、手首の先だけで水をかけるようになりましょう。
これは高い技術が必要な方法で、何度も練習することでしか習得できません。
一般的にマスターするには3ヶ月以上かかるといわれています。

手の動作に慣れてきたら、体をローリングさせてみましょう。
ローリングが出来るようになると、さらに早く泳ぐことが出来るようになります。

クロールを速く泳ぐにはプルを磨く事も大事

クロールを早く泳ぐためにはプルの練習もかかせません。

クロールのプルにはいくつか方法があります。
クロールの代表的なての動きで、水中で半円を描くように手を掻く方法をストレートプルと呼びます。
いくつかあるプルの中でもスピード面では劣りますが、最も基礎となるプルです。

手を外側に曲げず、手のひらで半円を描くように水を描くようにおこないます。

プルには他にC字プルやS字プルがあります。

ある程度泳げるようになると基本に戻らず、先に進みたくなってしまいますよね。

しかし、C字プルやS字プルの練習をいくら行っても、ストレートプルがしっかりマスター出来ていなと、スピードをあげるが難しくなります。

基本となるストレートプルをしっかりと練習してから、段階的に進む方が結果的にはスピードをあげることに繋がります。

クロールは基礎がしっかりと出来ていることが、スピードをあげる上で重要な要素になります。
基礎の練習をしっかりと行うことは、上達する時間も短くしてくれますよ。