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インラインスケートの子供への教え方のコツとポイントを解説

インラインスケートは親子で楽しめるスポーツとしても人気がありますよね。でも、自分が滑れたとしても、一緒に滑るために子供に教えるとなると意外と難しいもの。

子供にはどのような教え方が良いのでしょうか?注意すべきポイントとは?

インラインスケートの子供への教え方のポイントやコツについて詳しく説明します。

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【インラインスケートの教え方】子供に教える場合のポイントとは

インラインスケートをスイスイ滑る子供がいる中、できない子にとってはとても憧れです。
そんな子供にどうやってインラインスケートの滑りからを教えて良いのか、自分が滑れたとしても教え方がわからなくお困りの方が多いと思います。

子供に教えるポイント

インラインスケートを履いたら、塀や柵につかまり立ちをする練習から初めます。安定して立てるようになったら、徐々に歩き始めます。
普通に歩いてしまうとローラーがコロコロ滑りますので、前に出す足の爪先を外側に向けカカトが片方の足の土踏まずにつけるように、ガニ股を意識します。

まずは、自分で立ってバランスを掴み歩けることが重要です。
それができないとその先につなげることができません。最初から滑らせることを考えず、基礎をしっかり身に着けさせましょう。

子供へのインラインスケートの教え方で大切なことは【転び方】も教えること

インラインスケートでは正しい転び方を教える

転ぶ時の恐怖や痛みです。
練習していくと転ぶことが多くなります。
固いアスファルトに転んでしまうことは恐怖でしかありませんよね。

子供には必ず体を保護する物を身に着けさせること

ヘルメットや肘や膝のサポーターは転んだ時の衝撃を少しでも抑え、傷防止になります。
そして、転び方をしっかり教えてあげましょう。
両膝を先につけ、手は必ずパーで前へ、そして腹筋を使いお腹にかかる衝撃を抑え、肘をつけます。
これが正しい転び方です。
転び方が間違ってしまうと、負荷が他のところにかかり大怪我になりかねません。

少しでも恐怖心や痛みを抑えるために、痛みがトラウマにならないように、転び方の伝授することはとても大切です。

何度も転び、転んだ時の受け身をとることができるようになると転ぶ恐怖心も薄れていきます。

【インラインスケートの子供への教え方】体重バランスの取り方も忘れずに

子供にインラインスケートを教えて行くと滑ろうという一心でへっぴり腰になり足を足だけの力で前へ前へと出してしまいます。
それでは一向に滑れるようにはなりません。後ろに尻もちをつく感じで転んでしまいます。

それを防ぐためには、膝を曲げ重心を落とし、前かがみになり、足のかかとではなくつま先に力を入れ重心をかけます。
この時のバランスが大切です。走る時も踊る時もつま先に重心をおきますが、インラインスケートも同じですね。

この状態でバランスをとり、地面を斜め後ろに蹴ると前へ進むことができます。何度も練習することでバランス感覚を覚え、体重移動する感覚を覚えさせます。

体の重心を下げつま先に重心を保ち、体重移動で足を動かすことを教えてくださいね。

子供がインラインスケートに慣れるためにするべきこと

インラインスケート履く機会を増やす

口頭で教えても子供は気持ちと考えが整理つかず理解できないことがあります。
インラインスケートを履く機会を増やし履く時間を長く持つ事で感覚を子供ながらに覚えていきます。

  • かかとに力を入れて転ぶならつま先に重心をおこう
  • つま先に重心を起きすぎると足が後ろにコロコロ滑って転ぶ
  • 膝を曲げて前かがみになることでバランスが取れやすくなること
  • 足は真後ろに蹴るのではなく斜め後ろに
  • 転ぶ時のフォーム

子供がインラインスケートを履いて失敗して発見することは、全てあなたが教えたことと同じでしょう。
そこで初めて「お母さんが言っていたことはこのことだ」と子供ながらに学びます。

できるだけ、インラインスケートに慣らす機会を作ってあげてくださいね。

インラインスケートの止まる方法も子供にしっかりと教えよう

ある程度インラインスケートに慣れ転びながらも滑れるようになってきた頃、そろそろインラインスケーターの仲間入りします。

滑れるけれど止まる時は何かにつかまって止まるか転んで止まるでしょう。
そうではなく、自力でインラインスケートを使って止まることを教えてあげます。

子供のインラインスケートは、多くがかかとにブレーキがついていることが多いです。

腰を落とし両足を平行に保ち片足を前に出し、その足でかかとで物を踏むようにかかとを地面につけるとかかと部分のブレーキが効いて止まります。
この時、膝が真っすぐの状態とスケートの4輪目が浮いている状態だと上手く止まることができませんので、この2つがポイントとなります。

何度も練習してスピードを出している時に止まる感覚を体で覚えさせていきましょう。

インラインスケートで子供と一緒に楽しもう

インラインスケートは子供と一緒に親まで楽しめる遊びです。
歩いてお散歩は少し億劫なんて時にインラインスケートだったら楽な気がしませんか。
インラインスケートをお子さんが持っているのなら、ぜひ滑り方を教えて一緒に楽しむと良いですね。

子供にとって憧れであるインラインスケートをスイスイ滑れる子になれるように教えてあげてくださいね。

子供は大人が思う以上に順応能力がありますので、たくさん乗らせる機会を与えることで覚えも早いですよ。

またインラインスケートができれば感覚が同じであるスケートをスムーズに滑ることができますので氷上スケートにも挑戦してみてくださいね。