ハンドメイド作品を販売しようと考えた時、どんな方法が思い浮かびますか?ネット販売も一般的ですが、ハンドメイドイベントに出店して販売をする方法もあります。
そこでイベントの出店方法についてをご紹介いたします。大きな人気のあるハンドメイドのイベントでは出店の審査もあるので、申込みをしても審査をパスしなければ出店できない場合もあります。
また出店が決まった後の準備や、販売のコツについても記事を是非参考にしてみてくださいね。
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ハンドメイドの販売イベントに出店する方法
ハンドメイドは数年に1度の頻度でブームが巻き起こっています。
主に子育て中の主婦、専業主婦を中心に家事や育児の合間の時間にハンドメイドをして時間を有効活用しています。
空いている時間に趣味で作ったものが少しでも利益になるなんて収益のない主婦にとってはとても良い条件ですよね。
最初は軽い気持ちで始めたハンドメイドでも、その商品の評判や売れ行きによっては、その人にとって天職にもなり得ます。
新品から中古品、ハンドメイドまで幅広く安く、そして簡単に売買できるフリマアプリの進出からハンドメイドをネット販売で売ることは一般的となってきましたね。
ネット販売で売れ行きが波に乗っている人も、逆にそうではない人も、自分のハンドメイドをもっと広めたいと思う人は多いのではないでしょうか。
ネット以外の販売方法について参考にしてください。
販売イベントで出店
ハンドメイドの販売イベントは数多くあります。
- 気になるイベントのフライヤーに記載されている電話番号に問い合わせをします。
- 日程を確認して申込みをします。
- 商品のクオリティーなどの審査を受けます。
- 出店にかかる費用を振り込み当日までに準備を進めます。
※どんなイベントか、イベントの雰囲気かなど会場をチェックしておくことも必要です。
ハンドメイドの販売イベントへ出店するメリット、デメリット
販売イベントに出店することはできても、売れなければ赤字というリスクもあります。
販売イベントのメリット、デメリットを考慮して出店するかどうか検討してみましょう
メリット
- お客さんの反応を直に見れる
販売イベントは自分が接客をします。
「可愛い」「素敵」など褒め言葉を直に聞くことによりモチベーションに繋がります。 - アドバイスがもらえる
「もっとこうしたら良くなる」「こっちのほうが好み」などアドバイスを受けることもできますし、売れやすい商品の特徴を直に感じることができます。 - 直接、接客ができる
商品の特徴やこだわり部分を説明することができます。
直接接客することで文章とは違った説得力があります。
デメリット
- 準備が大変
販売イベントということもあり、どれだけ売れるか、どれだけ売れ残るか検討をつけるのが難しいでしょう。
少なからず、大量の商品を作成しなければならないのでそれだけでも時間がかかります。
また販売に必要な台やテーブル、大量の商品を運び、ブースの雰囲気作りも自分で作り出します。
その準備だけでも大変ですね。その他お釣りや値札、ラッピングなどもすべて自分で行います。 - 直接接客をする
接客が苦手な人にとっては販売イベントの難関項目でもあります。 - 天候
天候によってイベントが急遽中止になってしまったり、決行でも雨や風の対策を自分でします。
販売イベントは自分に向いているかどうか判断して挑みましょう。
大赤字の可能性もあれば、商売繁盛の可能性もあります。
やらないと何も事は起こらないので興味があれば経験として1度出店してみるのもありですね。
ハンドメイドのイベントに参加!販売に必要なものについて
ハンドメイドの販売イベントに参加が決まったら、必要なものを事前にチェックしておきましょう。
オープンすると席から離れられません。
必ず使わなくても、万が一の時に便利なものを持ち込んでおくとどんな時にも対応できそうですね。
- 販売作品
ハンドメイド作品の販売イベントで作品を忘れてしまうのは論外ですね。 - 出店者パスカード
- 事務用品
ペン、カラーペン、メモ用紙、クリップ、セロテープ、のり、予備の値札カードやPOP用紙、電卓、ラッピング用品など。
あると便利な事務用品を1つにまとめておくと無難ですね。 - レジ袋
- 金庫
- お釣り
お釣りは多めに用意しておきましょう。 - 飲食物
- 雨具、防寒具
カッパ、傘、長靴、毛布、羽織ものなど。
天候に負けていち早く引き上げると売上につながってきます。
最後まで粘れるよう雨具、防寒具は必須です。
また、雨が降ってきた場合に雨が商品にかからないようなかぶせ布や透明シートがあれば商品を守ることができますね。
イベントでの販売のコツは接客にあり
ハンドメイドの販売イベントで商品を売るコツは「接客」にあると言っても過言ではありません。
接客のコツ
- お客さんと距離を保つ
商品に対してのこだわりをべらべら一方的に話してしまうことや買ってもらえるよう仕向ける行為はNGです。
お客さんがあなたの圧に引いてしまいます。
話しかけすぎも、かけなすぎもNGですので適度な距離を保ちましょう。 - 笑顔を保つ
近よりやすく、話しかけやすい雰囲気を出すためには常に笑顔でいることですね。 - バリエーションを作って紹介する
いくつかのバリエーションを作って選択肢を与えてみるのも1つの方法です。
ハンドメイドイベントの作品作りに悩んだら
作るものに悩んだ時のヒント
- ユーザーの気持ちになる
ユーザーが使いやすいよう、合わせやすいような商品にする。 - 質にこだわる
例えば、安いものを使用してそれだけ安く売っている人もいますが、ある程度の質にこだわってなおかつ赤字ギリギリラインの買い求めやすい価格にすると売れ行きもよいでしょう。
しかし、利益にするためには商品をたくさん作って売らなければいけないので大変さも増します。 - デパートに売っている商品を物色
もともとある商品から、どのようなものを作れば良いのかヒントを得ることができます。