注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

卓球のサーブを打つ時のルールは?構えから打つまでのルール

卓球初心者の人は、サーブを打つ時にどんなルールがあるか分からないこともあるのではないでしょうか。

まだ卓球を始めたばかりだと、見よう見まねでサーブを打って、実はルール違反をしているということもあります。

ここでは、卓球のサーブを打つ時のルールについてお伝えします。構えの方法やトス、バウンドやコースなど、詳しいルールをご紹介しますので、参考にしてみてください。

また、ネットにあたってしまった時の状況によってもルールが変わります。そちらに付いてもご紹介しますので、併せて確認してみましょう。

正しいサーブのルールを知って卓球を楽しんでください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

バレエの柔軟は体をグイグイ押されて涙が出るほど痛い!

バレエの柔軟は涙なくては身につけることができません…。 でも、あまりグイグイやり過ぎると、腱や...

バレエのコンクール費用とは?費用の詳細を紹介します

バレエのコンクールはどのくらいの費用は必要なのでしょうか?発表会の費用であれば、同じ教室のお母さんに...

自転車と徒歩で痩せるのはどちらかその検証と効果的なコツとは

自転車と徒歩だと続けることで痩せるのはどちらなのでしょう? では、日常的にも痩せるために続けや...

テニスの練習メニュー【ジュニア編】上達への意識のポイント

テニスの練習メニューでジュニアがテニスの技術を身につけるためには、どんな練習が必要なのでしょうか?特...

横綱と大関の違いについて徹底解説!給料も退職金も違います

横綱になるためには厳しい条件をクリアする必要がありますが、具体的に大関とどのくらい違いがあるのか気に...

水泳のためのストレッチは肩を中心に行うようにしよう

水泳はどの泳法であっても肩を使うため、肩の柔軟性が必要になりますよね。 でも、肩こりがある人だ...

卓球ボールには種類がある!ボールの種類と選び方

私のような卓球素人からすれば、卓球のボールに種類なんてあるの!?と驚いてしまいますが、詳しく調べてみ...

ランニングトレーニング【初心者向け】気をつけたいポイント

ランニングトレーニングの初心者は、どんなことに気をけて練習したらいいのでしょうか?いきなり長い距離を...

ブリッジのやり方のコツを理解して、さっそく挑戦してみよう

ダイエットにも効果あると言われるブリッジですが、そう簡単にはできないですよね。挑戦してみたものの挫折...

スノボ初心者におすすめのあったら便利な持ち物たちを紹介!

スノボ初心者はウェアや手袋といった基本の持ち物はわかっても、何があると便利なのかがわからないものです...

スキー初心者の子供。スキーを通してウインタースポーツにふれる

スキー初心者! 子供の好奇心を満たすウインタースポーツ。 今は、スキー道具一式揃えなくても、...

サッカー少年団のトラブルの原因と対策・メリットとデメリット

子供がサッカー少年団に入っているというママたちの中には、少年団で度々起きるトラブルに頭を悩ませている...

寝る前ストレッチ!ベッドでできるオススメのストレッチ

寝る前に1分でもストレッチをすると、体がリラックスして睡眠の質が良くなる気がします。 ベッドに...

水泳初心者必見!上達するための練習方法とコツを教えます

ダイエット効果もあると言われている水泳。子供が水泳スクールに通っているのを見ていると、自分も泳いでみ...

平泳ぎが沈む原因は手や足や息継ぎなど色々な原因が。対処法は

平泳ぎが沈んでしまうというお子さんは多いものです。 まずは沈む原因をみていきましょう。 ...

スポンサーリンク

卓球のサーブをする時の構え方のルール

卓球初心者の場合、見よう見まねでサーブの練習をする事も多いですよね。
一番始めに聞くことが出来ると良いのですが、多少時間が経ってしまったりするとなかなかルールの説明を聞くタイミングが無くなってしまいます。

しかし、卓球のサーブはとても細かくルールが定められています。
初心者のうちにしっかりとルールを学んで、基本を習得することはとても大切です。
間違って覚えてしまうと、後で直すのは大変になりますから。

まずは、サーブの構えについてのルールです。

  • 手のひらをしっかりと開いてボールを乗せ、相手から見えるように構えること。
  • ボールを手のひらに乗せた状態で一旦静止して、相手が構えるのを確認すること。

サーブの基本は、ボールを隠さずにしっかりと相手が見えるようにすることです。

卓球のサーブのトスに関するルール

卓球のサーブのルール、次は「トス」についてです。
トスはボールを上げることを言いますが、その動作についても細かなルールが定められています。

  • トスは卓球台より上から上げること。
  • 卓球台より下に手を下げないこと。
  • ほぼ垂直に16cm以上上げること。
  • ボールがラケットに連続して触れないこと。
  • 一度トスしたボールを打たなかった場合にはミスとなる。

たくさんありますが、基本は構えと同じで相手からトスが見えるように配慮するルールとなっています。
高さも16cmと規定がありますが、さほど高い数値ではないので気持ち高めに上げるだけでクリア出来るでしょう。

トスで最も注意すべきは、打たずに手に戻すとミスになってしまう点です。
間違えないようにしましょう。

卓球のサーブを打つ時の打ち方のルール

卓球のサーブのルール、次は「打ち方」です。
先程までのルールではボールが上がった状態ですから、そこから先のルールをご説明しましょう。

  • 上げたトスが落ちてくるところを打つこと。
  • 卓球台の外から打つこと。
  • サーブは自分のコートにワンバウンドさせてから、相手コートに入れること。
  • サーブを打つ時も、ラケットや体でボールを隠さないこと。

ここでも、相手からボールがしっかりと見える事は重要になります。
また、トスが上がっている途中で打ってしまうとミスとなってしまいますから、焦らずに落ちてくるところを打ちましょう。

バウンドについては基本は上記の通りですが、シングスとダブルスではルールが違いますから、次でご説明します。

卓球のサーブを打った後のバウンドとコースのルール

卓球のサーブのルールはシングルスとダブルスでは少し違います。

シングルス

サーブは自分のコートにワンバウンドさせて相手コートにいれますが、コースに定めはないのでどこに出しても問題ありません。
サーブは2本交代になります。

ダブルス

ダブルスのサーブは対角線上に打ちます。
自分のコートの右半面にワンバウンドさせてから、相手コートの向かって左半面に入れ無くてはいけません。
お互いのコートの右半面から出てしまうと、ミスとなります。
ダブルスは交互に打つのが基本で、同じ人が連続で打つと失点となってしまいます。
サーブの順番にも決まりがあり、レシーブ2本、サーブ2本を行ってからペアが交代します。
また、セットごとにサーブ権が入れ替わります。

基本的なサーブのルールは同じですが、バウンドとコースに多少違いがあります。
ダブルスのサーブの方が少し複雑ですが、ゲームを行なうことで自然と身についてくるでしょう。
ただし、間違った順番やコースでサーブしてしまうとミスとなってしまいますから、始めのうちはペアの方に確認しながら行なうと良いかもしれませんね。

卓球のサーブがネットにあたってしまった時のルール

卓球でサーブをすると、必ず相手コートに入るわけではありませんよね。
サーブを失敗した時はミスとなりますが、ネットに当たってしまった時のルールはご存知ですか?

実はネットに当たって、相手コートにバウンドした場合はやり直しとなります。
これは何度でも行われます。
ネットミスを恐れずに積極的に攻めることが出来ますね。

しかし、ネットに当たって自分のコートに戻ってきた場合には、ミスとなってしまいますから注意しましょう。

卓球のサーブはとてもたくさんのルールが定められていますが、相手がしっかりとボールをみてレシーブの体勢をとれるように配慮したものです。
手のひらのボールを相手に見せて一旦停止することや、卓球台の外から打つことなど、初心者のうちからルールをしっかりと理解して、サーブの練習に取り組みましょう。
間違った癖がついてしまうと大変です。

ルールはお互いに気持ちよくゲームを行なうためにあります。
ルールに沿ったフォームを身につけて、卓球を楽しんでくださいね。