寝る前に1分でもストレッチをすると、体がリラックスして睡眠の質が良くなる気がします。
ベッドに入ったら、1ポーズだけでもストレッチをしてみませんか?
複雑でアクティブな動きではなく、伸びたり緩めたり沿ったりするだけでも、寝付きや目覚めが変わってくると思います。
一日の疲れをベットで癒やして、質の良い睡眠と、スッキリした目覚めを手に入れましょう。
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寝る前にストレッチ!ベッドでゴロンと一日の疲れをリセット!
睡眠の質を上げるコツとして寝る前に、ストレッチを行うのと良いことはご存知でしたか。
寝る前のストレッチは心身の緊張をほぐし、寝つきがよくなる効果があるそうです。筋肉を緩めて血流を良くすることで副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。この時に行うストレッチはきついものではなく、自分が気持ち良いと感じる程度のストレッチにしてください。また、習慣的に行うことも良い睡眠をとることにつながります。
- お腹の筋肉を伸ばすストレッチ
うつ伏せになって、両手は顔の横に置いてください。そこからゆっくりと上体を起こし、お腹を伸ばします。 - 背中のストレッチ
両手と両膝を床につけて四つん這いの姿勢になります。そこからお尻をかかとの方へ引いて両腕は伸ばします。頭は腕の中に入れます。ヨガで言う猫のポーズになります。 - 全身をリラックス
仰向けに寝て、両手はバンザイをする時にように上に伸ばします。手足がそれぞれ上下に引っ張られているようなイメージで全身を伸ばします。
寝る前のストレッチを習慣にしよう。ベッドでもできる美姿勢ストレッチ
ベッドの上でできるストレッチを紹介します。寝たままで行うことで重力から体を解放し、背中の筋肉に緊張をほぐす効果があります。
ベッドの上で仰向けに寝た状態から膝を立てます。片膝を両手で抱きかかえ、腰がそらないように気をつけながら、かかえた膝を胸に引き寄せます。少しの間キープして、終わったら反対の足も行ってください。
このストレッチは関節が真っ直ぐに伸びやすくなる効果があるので、血流がよくなって冷えやむくみにも期待できます。
むくみがとれて、便秘改善にも効果があるストレッチです。
仰向けに寝なり、両膝を曲げて両手で胸へ近付けます。そのまま少しキープしてリラックスします。
ベッドの上で、寝る前に行うストレッチはリラックスして行うことが肝心です。無理して頑張り過ぎないで、自分が気持ちの良いと感じるペースや回数で行ってください。
全身をリラックスさせ、良質な睡眠をとり、スッキリとした朝を迎えましょう。
世界一簡単な寝る前ストレッチ!ベッドに入って大の字になるだけ!
ベッドの上で、寝る前に簡単に行えるストレッチです。
ベッドの上で仰向けになり、両腕はバンザイの形で上に伸ばし、足は揃えます。右腕と右足を引っ張られているような感じで遠くへ伸ばします。右腕と右足が同時に引っ張られているようなイメージです。少しの間その姿勢をキープしたら、息をゆっくりと吐きながら力も抜きます。左側も同じように行います。
次に、体を大の字にします。今度は右腕と左足が遠くへ引っ張られているようなイメージで伸ばします。少しキープしたら、息をゆっくりと吐きながら力を抜きます。左腕と右足も同じように行います。
体を大きく伸ばし、血流を良くして、体の歪みを整えます。全身のコリがほぐれて、簡単なのにとても気持ちが良いストレッチです。
ストレッチは姿勢を良くする効果もあります。簡単なストレッチなら寝る前のベッドの上でも行えますので、ぜひ習慣にしましょう。
寝る前ストレッチの仕上げ。最後はゴキブリ体操!
むくみに効果がある「ゴキブリ体操」です。簡単なのに血行を良くする効果があるので、冷えやむくみだけでなく、疲労、肥満を改善する効果も期待できます。ちょっと体調が良くないときにも試してみてください。
やり方はとても簡単です。仰向けに寝た状態で、両手と両足を天井の方へ向けてください。そして両手両足を小刻みにブルブルさせます。
両手・両足を真っ直ぐに上げた状態で手足をブルブルさせることができれば、よりゴキブリ体操の効果が高まります。体が慣れてないうちは難しいですので、最初のうちは腕や脚はピンと伸ばさず、脱力した状態で行ってください。
ゴキブリ体操もまた習慣にすることで効果がより高まります。寝る前の習慣にして継続することが大切です。
寝る前のストレッチはリラックスを意識して
交感神経は日中に優位に活動する神経で、一方、副交感神経は休息の神経とも言われるリラックスできる神経です。
この副交感神経が優位になることで良い睡眠をとることができます。
そのためにも日中活発になっていた交感神経から、副交感神経への切り替えが大切なポイントとなってきます。
良い睡眠をとることは、体だけではなく心も休息がとれ、回復へと繋がっていきます。
また、睡眠中は成長ホルモンの働きにより細胞の新陳代謝が促され、病気の回復や免疫力の向上にもなります。
ストレッチは副交感神経を優位にするのに効果があると言われています。ここで大切なのは、ゆったりとした呼吸を整えるようなストレッチです。
頑張りすぎるきついストレッチは交感神経を優位にしてしまいますので逆効果となります。
寝る前に行うストレッチは気持ちが良く感じる程度の、簡単でリラックスできる動作であることが重要です。
ストレッチは習慣にすることで効果が高まります。簡単なやり方のストレッチで、まずは続けることを意識してみてください。