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ハムスターグッズ。100均の巣箱のおすすめなタイプと選び方

ハムスターには安心して暮らすことができる巣箱が必要です。

巣箱には色々な形や素材の物がありますが、ハムスターが気にいってくれないこともあります。

ハムスターの巣箱を100均でも購入することが出来ますので手軽に用意できますね。

陶器製のタイプ、木製のタイプなどがあり100円でも十分なクオリティーです。
素材によってはすぐにボロボロになってしまうこともあります。おすすめなタイプを紹介します。

100均には巣箱の他に、エサ入れや砂浴び場なども購入することが出来ます。
ハムスターに必要な色々な道具が手に入りそうですね。

またちょうど良い巣箱の大きさについても紹介します。

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100均のハムスターの巣箱でおすすめなのは陶器のタイプ

ハムスターを飼育する際に購入する巣箱。巣箱はどのようなものが良いのか?できれば100均などを利用して、安く購入したいという方にも、気になるところですよね。

そもそもなぜハムスターには巣箱が必要なのか知っていますか?ハムスターは自然界では捕食される側の動物です。そのため日中は敵を避けるため、土に穴を掘って巣穴で静かに過ごし、夜になると食料を探しに巣穴からでて活動をします。

ペットとして飼育されるようになっても、その習性は変わらず、日中は身を隠せる巣穴のような場所を好むのです。そのためケージの中にも同じような環境を作ってあげることで、ハムスターが安心してくれせるようになります。

また臆病な動物なので、飼育を始めたばかりの頃は、やはり自分の身を隠す場所が必要となるでしょう。飼育をする際には、最初から巣箱を用意して、ハムスターを迎い入れてあげてくださいね。

巣箱はハムスターが窮屈過ぎず、広すぎず、丁度良い大きさのものを用意してあげましょう。木製の巣箱ならハムスターが噛んでも安心ですが、汚れや湿気に弱く、水洗いした後もしっかりと乾燥をする必要があります。

お手入れのしやすさや、衛生面を考慮すると陶器タイプのものがおすすめです。

ハムスターの巣箱やエサ入れも100均で揃う

陶器製や木製のハムスターの巣箱は、100均でも購入が可能です。

さらに、ハムスターを飼育する際に必要なグッズも、100均で揃えることができますよ。

  • 回し車
  • 餌入れ
  • 砂場の容器

回し車は、ハムスター飼育でよく見かけますよね。ハムスターが運動に使う回転するホイールです。

ハムスターはわざわざ散歩をさせる必要はありません。ケージの中に回し車が設置されていると、夜の活動時間に回し車に乗って、運動をし始めます。

こちらも100均で販売されていますので、探してみてください。

次に餌入れですが、餌入れはハムスターが餌を食べやすい容器であれば、大抵のものがOKです。小さな小皿や小鉢のような100均の陶器の器でも、充分餌入れになります。

ただし、飼育しているハムスターがなんでも齧ってしまう場合には、陶器の餌入れの方が良いでしょう。また巣箱同様に洗いやすい点もおすすめの理由です。

砂場はトイレ用、砂浴び用と二種類あります。トイレに砂を用意する方は、100均の容器を利用してトイレを完成させることができます。

トイレ、砂浴び用、両方共砂を撒き散らすことが予想されますので、砂が飛び散らないような深さ、工夫が必要となります。保存容器のフタ部分などをくり抜いて砂をいれるなど、購入した100均グッズに一手間くわえ、汚れや砂が飛び散りを防ぐと良いですよ。

ちなみの猫の砂は水分が固まるので、掃除がしやすいですが、誤って食べてしまう恐れがあるのでハムスターのトイレ用には不向きです。

砂浴び、トイレどちらも、ハムスター専用のものをお使いください。

100均などで飼うハムスターの巣箱のちょうど良い大きさ

ペットショップにいくと沢山のハムスターの巣箱があり、外見の可愛さなどもあり、迷ってしまいます。

迷ってしまったときこそ、ハムスターが住みよい巣箱、居心地の良さを最重視して巣箱選びをしてあげましょう。

なぜ巣箱が必要なのかは最初にお話をしたとおりです。敵から身を守るため、安心して過すためにハムスターにとって巣箱が必要となります。

そのため広すぎると、巣箱の意味がなくなり、安心して過すことができなくなってしまいます。逆に小さすぎると窮屈になり、やはり巣箱でリラクッスすることができないでしょう。

ハムスターの中には、少し大きくなる種類のハムスターもいるので、成長した後の大きさも充分に考慮して、ハムスターが窮屈すぎず、広すぎない空間が保てる丁度良い巣箱を選んであげてください。

もちろん100均で購入する際に、同じ様に巣箱の大きさには注意をして選んであげる必要があります。

ハムスターの温度調節におすすめなグッズ

ハムスターを飼育する際には、温度調節も重要です。寒くなると類似冬眠をしてしまい、また暑さに耐えることもできません。

人が過すことのできる温度が適温ですよ。

とは言っても、人が家にいるときは、ハムスターにとっても快適な温度で過すことができますが、出掛けてしまうときには、クーラーや暖房器具を切ってしまう方も少なくはないですよね。

電気代節約や、誰もいない場所でストーブをつけっぱなしにはできないなど安全上の理由から、やむを得ず暖房器具を付けたままにしておくことが出来ない事もありますよね。

そのような場合におすすめなのが、ハムスターの保温、保冷グッズです。保温グッズとしては、小動物用のカイロやヒーターが販売されています。また出掛けている間はケージを新聞紙や毛布で囲って上げたり、巣箱をフリース素材にするなどの方法もあります。このような方法で保温をする場合には、ハムスターが齧ってしまわないかどうか、その点には充分に注意をしてください。

保冷グッズは巣箱や床板が、ひんやりとする天然石で作られたものが販売されています。その他には保冷剤をケースに入れて使用するタイプの保冷グッズも。

我が家は外出する際、数時間だけの場合は日の当たらない涼しい場所にケージをおいて、保冷剤をタオルにくるみ、ケージを囲むようにおいて出掛けていました。あまり暑くない地域ということもありますが、この方法で充分に夏を乗り切ることが出来ましたよ。保冷剤は小さいものではなく、大きな物を数個使っていました。参考にしてみてください。

ハムスターの巣箱は手作りが出来ます。作り方を紹介

ハムスターの巣箱は手作りも可能です。木材をログハウスの様に積み重ね、ハムスターの巣箱を作っている方もいらっしゃいます。

この場合、巣箱をハムスターが齧ってしまうことも考え、釘を使うことはやめましょう。またボンドなども外側にベッタリとはみ出ているのはNG!同じ様にハムスターが口にしてしまう危険性があります。巣箱を手作りするときには、このような安全性にも充分に注意をしてください。

その他には素材を紙パックやラップ、トイレットペーパーの芯でつくる方法もあります。

紙だとカットもしやすく、また紙パックや芯を組み合わせて作ることも簡単なので、DIYが苦手な方でも、工作気分で作ることが出来ます。こちらも、もちろん接着には注意をしましょう。紙を組み合わせるだけで、巣箱を作り上げると、安全面で安心が出来ます。

紙は水にもろく、ハムスターにかじられてボロボロになってしまいますので、定期的な交換が必要となります。