造花は生花と違って枯れることもありませんし、100均などで手軽に買えるので、アレンジもしやすく人気のある商品のひとつですよね。
それをブーケとして上手く作ることが出来れば、素敵なインテリアにすることも出来ます。
好きな花を花束にするだけでも良いですが、アイデア次第ではより素敵なインテリアにすることも出来ます。
そんなお部屋を華やかにしてくれるブーケ作りのアイデアをいくつかご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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造花でブーケのインテリアを作る前に、まずどんな花を使うか
部屋の家具の配置やインテリアには満足しているけど、少しイメージを変えたいと思ったり、部屋に明るさや華やかさをプラスしたいと考えるときに花を飾ろうを考える人も多いかと思います。
生花は色も鮮やかですし、花の香りもよくするので気持ちもやわらぎますよね。
しかし、生花は生きているので元気な状態で飾れる時間は限られていますし、季節によっては好きな花を飾れないことも多いでしょう。
そんなときには造花をつかうのがおすすめですよ。
造花でブーケを作ろうと考えたときの花の選び方は悩みますよね。
基本的には自分の気に入った造花を選ぶ
しかし、注意したほうがいいポイントもあるので紹介しますね。
ブーケはもちろん一種類の花でシンプルにつくっても上品で素敵なのですが、華やかさをプラスしたいのであれば、数種類の花を組み合わせるようにしましょう。
造花同士の色や大きさを意識する
花のこぶりなものだけをブーケにしてしまうとやはり寂しい印象になってしまいます。
バラやチューリップなど存在感のあるものも選んでメリハリをつけてもいいですし、バラだけを選び色を変えてブーケを作っても豪華になりますね。
また、同系色の色花をまとめても統一感が出て可愛らしいですね。
このように花の選び方や組み合わせ方によって、ブーケのイメージも変わるので、いろいろ試してみるのもいいですね。
造花でブーケのインテリアを作るなら、入れ物も決めよう
造花でブーケを作ったら一般的には花瓶に入れることが多いですよね。
しかし、インテリアとして飾ろうと思ったときには、このブーケを入れる入れ物も工夫すると部屋のイメージにもマッチしてより素敵な空間になるでしょう。
ブーケ入れの選び方
ナチュラルなテイスト
木製のバスケットにいれるとかわいいですよ。
その際に、花のカラーによって濃いものや薄いものを使い分けたり、取っ手のついているものであればその部分にフェイクグリーンをかざるなどをして、アクセントを付けることもできます。
バスケットの中にハンカチを敷いてからブーケや小さいぬいぐるみを入れたりするとピクニックのかごのようで可愛さが増しますね。
アンティーク風
アンティーク風のポットやじょうろに入れるのも大人の雰囲気でおしゃれです。
どちらかというと入れ物がかっこいいイメージになるのでブーケの花の色合いは鮮やかなものを入れると映えるのでおすすめです。
鳥かごにブーケを入れるのもおしゃれ
鳥かごもガーリーなものやアンティーク調のものなどいろいろあり、幅広いインテリアに対応できると思うので、ブーケを入れる入れ物としてチャレンジしてみてくださいね。
造花だけではなく、これを使ったブーケのインテリアもおすすめ
これまで紹介したように、ブーケや入れ物を工夫するだけでも十分素敵なインテリアになります。
しかし、造花のブーケに少しプラスをすると、また違った表情のブーケを楽しむことができるのです。
造花を引き立てるアクセント、フェイクグリーン
華やかな花の色に癒やしの色であるグリーンは、部屋の中に潤いを与えてくれます。
ブリキのバケツやポットに入っているものを活用すれば、置くだけなので、アイデアの浮かばないときでも簡単にインテリアとして使うこともできます。
フェイクフルーツをブーケにプラスするのもおすすめ
バスケットに入れたブーケにフェイクフルーツを添えてもいいですし、中にはフェイクグリーンとラズベリーやブルーベリーなどのフェイクフルーツが一緒になったスティックタイプのものもあるのでそういったものを使えば造花と一緒にブーケにすることもできますよ。
大きさなどブーケとのバランスも考えて、フェイクフルーツを使うようにするといいでしょう。
造花を使ったインテリアは、ブーケ以外にもこんなのもおすすめ
造花でブーケを作りインテリアにする方法を書いてきましたが、造花はブーケ以外にもインテリアとして使うことができるので紹介します。
造花で、リースを作る
リースの土台を使えばあとは接着剤でつけていくだけなので、簡単に作ることができますよ。
とても簡単なので、子どもと一緒に作ることもできそうですよね。
木製の四角いボックスに、花を敷き詰めて接着剤でとめて、それを壁に飾るのもおすすめです。
部屋ごとに花を変えて飾るのもいいでしょう。
また、壁掛け時計の周りや収納ラックの周りにフェイクグリーンや造花を添えるように飾るのも簡単でいいですね。
このようにブーケにこだわらなくてもインテリアとして造花を使うことができるので、季節や気分に合わせて変えていくのもいいですね。
造花は風水的にどうなの?気になるところを調べてみた
造花は生花とは異なり、水やりなどの手入れもなく長い間楽しむことができるのが特徴です。
一般的に風水的には造花は生きている花ではないので良くないと言われることが多いのですが、いろいろな捉え方もあるので、造花は絶対に悪い、造花でも良いともいえないのです。
造花は手入れの必要がほとんどないのですが、飾っていると当然他のものと同じように汚れたりホコリがたまったりします。
造花はこまめに掃除し、清潔感を保つこと
ホコリまみれの造花は汚いだけではなく、暗い印象も醸し出してしまいます。そうならないように、こまめに掃除をすることと、汚れの取れないものや色あせたものはたとえお気に入りのものでも処分するようにするといいですよ。