お子様の中には、茄子がちょっと苦手というお子様もいます。親としては、何でも好き嫌いなく食べて欲しいと思いますよね。
そこで、茄子が苦手な子供でも食べやすい、茄子を使ったひき肉レシピをご紹介します。茄子と相性の良いひき肉を使って、子供でも食べやすい味付けです。茄子克服のために、ぜひ作ってみてください。これをきっかけに、食べられるようになると嬉しいですね。
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茄子が苦手な子供におすすめのひき肉レシピ、茄子のひき肉丼
子供にあまり人気がない茄子…嫌いなのは見た目なのか、食感なのか、味なのか。
ちょっとした工夫をすれば、案外子供はすぐに克服したりします。
子供が嫌いな茄子と子供が大好きなひき肉をコラボした料理で工夫をしてみましょう。
茄子を使ったひき肉レシピ ~茄子のひき肉丼~
みじん切りにした茄子とひき肉を炒めて鶏ガラベースのあんかけにします。
ひき肉とあんのおかげでご飯が進む一品です。
みじん切りといえど、茄子が嫌いな子は食感にも敏感です。
- 茄子は火が中に通るまで弱火でじっくり炒めます。
※途中で油を足さなくても、中に火が行き届けば茄子の中から水分と、1度吸ってしまった油が染み出てきます。 - 茄子を炒めたら一旦更にうつし、同じフライパンでひき肉を炒めます。
- ひき肉に火が通ったら茄子を加え、素早く調味料をして味付けをし仕上げます。
こうすることで茄子の食感がべちゃべちゃになることはありません。
茄子など野菜たっぷりのひき肉レシピ、子供も大好きタコライス
子供が大好きなひき肉とトマトケチャップベースでタコライスにしよう。
茄子の存在を消してくれそうなレシピですよ。
茄子を食べている実感がなく食べられるのでタコライスで勝手に克服させてみましょう。
茄子を使ったひき肉レシピ ~タコライス~
- 熱したフライパンに油を入れニンニクで香りを出す。
- みじん切りにした茄子、人参、玉ねぎを炒めてからひき肉を投入。
- ひき肉に火が通ったら、トマトケチャップやウスターソース、鶏ガラなどで味をキメる
- 調味料の水分を飛ばす
- ご飯→千切りレタス→具→チーズ、周りをトマトで飾り完成
多くの野菜も一緒に摂取できるのでお母さんにとっては安心できますね。
子供の大好きなチーズをたっぷり使ったひき肉レシピ、茄子とひき肉のチーズ焼き
子供が嫌いな茄子が子供が大好きなひき肉とチーズでごまかしていきましょう。
茄子を使ったひき肉レシピ ~茄子とひき肉のチーズ焼き~
- スライスした玉ねぎと薄く輪切りにした茄子を炒め調味料を加えます。
- 調味料には、味噌、砂糖、みりん、醤油、酒を使い甘味噌になるように。
- 水分をある程度飛ばして耐熱皿に入れ上からチーズをかけます。
- オーブンでこんがり焼いたら完成です。
甘味噌とチーズはあまりない組み合わせと思いがちですが意外と合います。
家庭ならではの茄子を使った一品です。
茄子の正しい保存方法
茄子は玉ねぎに比べ使用頻度が少ないですね。
そのため冷蔵庫に2~3日保存しただけでシワシワになり鮮度がかなり落ちてしまいます。
せっかく買った茄子を美味しく食べきるためには保存方法に気をつけていきましょう。
茄子は水分の多い食材
そのまま冷蔵庫に入れてしまうことで水分がなくなり乾燥気味になってしまうことがシワシワになる原因です。
この方法で保存期間が長くできるとは言っても茄子はもともとそこまで日持ちする食材ではありません。
なので買ってから3~4日間のうちに食べきるようにしましょう。
そうすることで美味しい茄子を堪能することができます。
あっという間に水分が抜け、アクの影響で変色してしまいます。
特売日で茄子を多めに買ってしまった、または貰い物の茄子が食べ切れない…こんなパターンもありますね。
茄子は冷凍保存が可能
食べやすい大きさにカットし水にさらします。
水気をよく切り食べる分づつジップロックにいれて冷凍しておくとすぐに使えて便利ですよ。
鮮度の良いひき肉の選び方と冷凍保存のコツ
ひき肉は肉の中でも、値段的に買いやすいお肉です。
特売サイズで売り出されていることも多いですね。
特売日に特大サイズを2つパックを買って、冷凍保存しています。
お財布にも優しく買い物に行く手間も省けますので便利ですよ。
ただひき肉は鮮度が落ちやすく選び方に注意が必要です。
全体的に色鮮やかで色ムラがないものを選びましょう。
家族の安全のためにこの肉選びに注意してください。
冷凍する時は使う分だけ小分けにする
ハンバーグは形成してから冷凍すると便利ですね。
お肉が新鮮なうちに冷凍保存をしてください。
そうすることで、どこに行っても嫌いな茄子を気にせず食べることができますね。