注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

ご飯の美味しい炊き方とは?裏ワザや研ぎ方の基本を紹介

ご飯の美味しい炊き方にはどのような裏ワザがあるのでしょうか?どこの家庭にもあるあの調味料が、お米を美味しく炊ける魔法のアイテムだったとは。

新米のように美味しくなる裏技は簡単なものが多いので挑戦しやすいのではないでしょうか?さっそく、うちでも試してみようと思います。

ご飯を美味しく炊く裏技を紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

食パンがお菓子に変身。アレンジレシピや美味しいお菓子の登場

食パンが余ったらお菓子にアレンジしてみませんか?いつもの食パンが甘くて美味しいお菓子に早変わりします...

豚ひき肉のそぼろは作り置きが便利!アレンジでさらに美味しく

豚ひき肉のそぼろは、簡単に作れる上に、作り置きに向いているメニューです。 ただご飯に乗せるだけでも...

お菓子作りの道具の収納方法。使いやすいキッチンの作り方

普段の料理には使わないけど、お菓子作りの時にだけ使う道具というのもいろいろとありますよね。 大きな...

チャーハンと餃子の中華献立に合うもう1品!簡単にできるおかず

今日の夕食はチャーハンと餃子という中華の献立の場合、もう1品加えるならどのようなおかずが良いのでしょ...

チャーハンに入れるネギの種類は何が一番良いのか教えます

チャーハンに入れる具としてネギは欠かせませんが、いろいろある種類の中で何を使うとよりおいしくなるのか...

簡単にできる朝ごはんおにぎり!おすすめは握るだけの混ぜご飯

できるだけ簡単に朝ごはんを作り子供には素早く食べ終えてほしいですよね。そんなときにおすすめなメニュー...

味噌漬けの漬物がしょっぱい!塩抜きする?塩辛さを活かす調理法

味噌漬けの漬物がしょっぱい時には? 味噌漬けを付ける前に約20%の塩できゅうりやナスなどを漬け...

アジの刺身の美味しい食べ方を一挙に公開!オススメレシピとは

みなさんはアジの刺身を生姜醤油で食べることが多いと思います。 たまには違った味付けで食べてみた...

簡単パスタで子供も大満足!手軽にできて美味しいおすすめを紹介

簡単に作れて美味しいパスタを子供に食べさせたいというあなた。 パスタは麺を茹でるだけではなく、味付...

卵と牛乳で作る簡単アイスクリーム!手間なし美味しいレシピ

アイスクリームは買ってくるもの、そう思っている方も多いと思います。家でアイスクリームを作る場合には、...

豚ひき肉を使ったレシピにはキャベツが最強です

豚ひき肉を使った料理のレシピを考える時に、最も良い相棒となる野菜はキャベツです。 キャベツは程よい...

料理を盛り付けるコツとは?すぐにでも真似できる盛り付けのコツ

「料理の盛り付けのコツが知りたい!」その気持よくわかります。 味に自信があっても盛り付け方が下手だ...

豚ひき肉のつくねレシピ。簡単で美味しいご飯の進むつくね

一般的なつくねのレシピと言うと、鶏むね肉を使うレシピが多いですが、豚ひき肉を使っても美味しく作ること...

簡単美味しいクッキーレシピ!少ない材料でできる手作りクッキー

クッキーはお菓子作り初心者にもおすすめのお菓子です。 手作りのクッキーは市販のクッキーにはない美味...

豚ひき肉を使った丼ものを作るなら?子供も食べやすいレシピ

子供も食べやすい豚ひき肉の丼ものと言えば?子供が食べてくれるものを作るといつも同じような味付けになっ...

スポンサーリンク

ご飯の美味しい炊き方はいろいろある!すぐできる裏ワザ

日本人の主食である「お米」は、私たちの毎日の食卓に欠かせないものです。

高温多湿である日本の気候は、お米作りには最適で、様々な品種改良により美味しいお米がお店に並んでいます。

お米を美味しく炊くためには、昔からお米の研ぎ方が大切ということは言われていますよね。

おばあちゃんからお米はしっかりと研がなきゃダメだよ!と教わったことはありませんか?

美味しいご飯を炊くお米の研ぎ方の常識は昔と現在とでは違う

昔のお米は、米についているヌカをしっかり落とすために、力を入れてギュッギュとお米を研ぐのが普通でした。

現在では、精米の技術が発展し、ヌカの量が昔と比べて格段に減ったため、研ぐ時には力を入れる必要はなくなり、指先でやさしく研ぐだけで良くなったのです。

昔のような力を入れた研ぎ方をしてしまうと、お米が欠けたり割れてしまい美味しく研げない原因にもなります。

美味しいお米を炊く裏ワザとして、みりんを少さじ1杯ほど加えるという方法があります。

これはみりんに含まれるヌカがお米の粒をコーティングしてくれることによってツヤよく炊きあがり、お米のヌカ臭さも取ってくれる働きがあるからです。

ご飯の美味しい炊き方で試したい簡単裏ワザ

他にも、ご飯を美味しく炊くための裏ワザがあります。

お米を研ぐ時には、最初の10秒が勝負と言われています。

お米についているヌカやほこりなどが含まれる水をお米に吸水させないように、最初に水を入れたら、手早くひと混ぜして、すぐに水を捨てます。

そして、お米を「研ぐ」というより、「洗う」感じでやさしく混ぜましょう。

また、お米を冷たい水で炊くことで、おいしくなると言われています。

これは、炊き始めと沸点までの温度差が大きいほど、水がお米の隅々まで吸水され、お米に粘りが出るためです。

冷蔵庫で冷やしたお水を使ったり、氷を入れたりいれてご飯を炊いても良いでしょう。

他の簡単裏ワザとしては、ご飯を炊くときに、昆布を切って入れると、昆布の旨味が出て美味しく炊きあがりますし、にがしを数滴加えて炊くと、ふんわりとした美味しいご飯になります。

ご飯の美味しい炊き方で使える裏ワザアイテム

ご飯を炊く時に備長炭を入れる

炭に含まれる成分が、水道水のカルキ臭やお米のヌカ臭さを吸着してくれる上、炭のミネラル分がお米に染み込むことや、炭に熱を加えることによって発生する遠赤外線がお米を美味しくするため、お米を炊くときに備長炭を入れると美味しく炊きあがると言われています。

お店にも、お米に入れる用の備長炭が売られていますので、そのまま炊飯器に入れるだけで簡単に美味しくなる手軽さも加わり、人気があります。

お米は口に入るものなので、炭のメンテナンスは毎回することをおすすめします。

備長炭を使用する前に、10分程度煮沸消毒してから使うと良いでしょう。

お米は、鮮度も大切です。

時間が経って、湿気を吸い取ったお米はパサパサしがちですが、このようなお米の場合は、もち米を少し混ぜて炊くと、もちもちして美味しいお米になります。

割合は、白米2合に対してもち米が0.5合を目安にすると良いでしょう。

これは、時間が経ったお米の他、日本米以外の海外産のお米に対しても使える有効な裏ワザです。

ご飯の美味しい炊き方で大切なのは基本となる研ぎ方

ご飯を美味しく炊くため1番大切なこと

お米を炊くための基本を忠実に行うことです。

お米は目分量で適当に量るのではなく、お米の計量カップを使い、正確に量ることがポイントです。

お米に対して、正確な水の分量で炊くことが、お米を美味しく炊く上では大切なのです。
お米を正確に量るためには、カップにお米を入れたあと、カップ上部の縁を箸などを使って余分なお米を戻し、カップにぴったりになるようにお米を入れるようにしましょう。

お米の研ぎ方も美味しいご飯を炊くためには重要な要素

お米は、とても水を吸収しやすいため、最初に入れる水は入れたらサッとかき混ぜ、すぐ捨てるようにしましょう。

お米の表面についたゴミやホコリを落とすことを目的にしているため、この作業を水がキレイになるまで、何度か繰り返し行いましょう。

そして最後のポイントは、お米の浸水時間です。
お米を研ぎ終わったら、そのまま水に浸けておく時間を持たせましょう。

浸水時間は、気温によっても変わりますが、少なくても30分、できれば2時間浸水させることによって、ふっくらと美味しいご飯が炊きあがります。

美味しい炊き方でも匂いが気になる古米はこうして食べよう

毎年秋になると、お店には「新米」が出始めます。

新米は、新鮮で美味しいけど、古米は美味しくないというイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。

新米とはその年に収穫されたお米のことで、古米とはその前年に収穫されたお米のことです。

文字にすると、「古米」というだけで古くて美味しくなさそうなイメージがありますが、実はデメリットばかりではありません。

新米と比べると、古米はお米が硬い傾向がありますし、粘りも少なくツヤもあまりないという特徴がありますが、これらの特徴を好む人もいます。

寿司屋などでは、酢の浸透率を上げるために、新米に古米をブレンドしてお米を炊くお店もあります。

チャーハンやリゾット、パエリアなどの料理に古米を使うことによって、より味が染み込みやすくなり、食感もよくなります。

このように料理によって、新米と古米を使い分けることにより、それぞれの特徴を活かした料理にすることが出来ます。

美味しい白米はこだわりの道具でもっと美味しく

私たち日本人のソウルフードでもあるお米は、毎日の食卓に欠かせないものです。

産地やブランドによってお米の味も違うので、人によって好みのお米があるという人も多いのではないでしょうか。

お米を炊くためには、炊飯器を使うことが手軽さもあり人気ですが、最近では土鍋でご飯を美味しく炊く人も増えてきているようです。

土鍋は、その名のとおり自然の中にある「土」が原材料になっています。

土に鉱物を混ぜて耐熱性を高めた土鍋を萬古焼と言い、一般的に使われています。

金属製の鍋は、熱伝導率が高く、熱しやすいですが、その分冷めやすくもあります。

一方、土鍋は熱を加えると、熱がゆっくりと浸透して、鍋全体をじっくり加熱することができます。

「はじめチョロチョロなかパッパ、赤子泣いても蓋取るな」という言葉が昔からあるように、じっくりとお米の旨味を引き出してくれる土鍋は、お米を炊く上で最適な道具と言えます。

最近では、少人数用の小さめの土鍋や、1人用の土鍋も人気があり、デザイン性も可愛いらしいものや、昔ながらのものまで様々あります。

お米を美味しく炊くための裏ワザを土鍋で試してみてはいかがでしょうか。