注目キーワード
  1. ペット
  2. 子育て
  3. 恋愛
  4. 料理
  5. マナー

アジを美味しく食べるための冷凍方法と保存期間

アジはよく食卓に上がる魚の一つですよね。
青魚は体にも嬉しい効果がたくさんあり、昔から食べられている魚です。

旬の時期には比較的安価になるので、多めに買って冷凍保存するのがおすすめです。
お財布にも優しいですし、調理の手間も省けます。

魚は鮮度が命ですので、美味しく食べるための冷凍方法や、保存期間についてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ナスのさっぱりレシピ。レンジで作る簡単美味しいおかず

夏野菜の代表のひとつにナスがあります。ナスは夏の食卓にはよく登場する野菜です。 また、暑い日には食...

ミニトマトは冷凍保存がおすすめ!お弁当やおかずに便利な使い方

お弁当に欠かせないミニトマトですが、スーパーで1パック買ってきてお弁当に1個ずつ入れていってもなかな...

冷凍ポテトは揚げないでも食べられる!?ポテトの作り方

冷凍のポテトを揚げないでポテトを作るにはどうしたらいいのでしょうか?油を買い忘れたとき、足りないとき...

バターをクリーム状にするコツとバターを早く常温に戻すコツ

バターをクリーム状にするにはコツがあります。 コツさえわかればすぐに滑らかなクリーム状になりますし...

ナスと大根おろしを使った美味しいパスタ!さっぱり&コクレシピ

さっぱりとしたパスタが食べたいという時には、大根おろしを使ったレシピがおすすめです。暑くて食欲があま...

ミントの葉っぱが乗ったケーキやスイーツのミントは食べるのOK

ケーキなどのスイーツの上にミントの葉っぱが乗っていることがありますが、このミントは皆さんどうしていま...

ピーマンの天ぷらの衣が剥がれない裏ワザとカラッと揚げるコツ

せっかく天ぷらが上手に出来たと思っても、なぜかピーマンの衣が剥がれてピーマンと衣だけになってしまいま...

夕飯のメニューを簡単に作れるアイデアをご紹介

夕飯のメニューを考える時に、美味しいのももちろんですが、出来るだけ作り方が簡単なものも嬉しいですよね...

牛肉をお弁当のおかずに。柔らかい口当たりのおかずにするコツ

冷めても美味しいがお弁当のテーマだと思います。 牛肉は、繊維がしっかりしているので調理法を間違...

豚ひき肉とキャベツを使った晩ごはんに食べたいボリュームレシピ

豚ひき肉とキャベツは王道の組み合わせ。冷蔵庫に豚ひき肉とキャベツがある時には、これを使って晩ごはんの...

ドーナツは簡単揚げない焼きドーナツがおすすめ!お家で手作り

ドーナツは子供も大人も大好きなおやつです。 ただ、一般的なドーナツは油で揚げて作るので、揚げる...

秋刀魚を美味しく食べるための冷蔵・冷凍保存の方法

秋刀魚は足が早い魚と言われます。そんな秋刀魚を保存するにはどのように保存すると良いのでしょうか? ...

カレーにチーズをトッピングするベストなタイミングを教えます

カレーのトッピングの中でもチーズは人気がありますが、専門店のような溶け具合にするためにはどうしたらい...

ご飯の美味しい炊き方とは?裏ワザや研ぎ方の基本を紹介

ご飯の美味しい炊き方にはどのような裏ワザがあるのでしょうか?どこの家庭にもあるあの調味料が、お米を美...

レタスを冷蔵庫で長期保存するための芯の処理方法について解説

買ったばかりのレタスはみずみずしくて美味しいけど、冷蔵庫に入れている間にしなしなになってしまいますよ...

スポンサーリンク

アジの冷凍の保存期間は?鮮度を保つためのための下処理

アジだけに限った話ではないのですが、魚を買ってきた時は一匹まるごとをそのままの状態で冷蔵庫に入れて保存してはいけません。

特に、アジなどの青魚は鮮度が落ちるスピードが早いため、内臓を処理しないまま冷蔵庫に入れているとすぐに傷んでしまう可能性があります。

ですから、一匹まるごとの魚を購入してきたときは、まず内臓を取り除いてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。

アジの処理方法

  1. 表面を包丁の背で軽くこすり鱗を取る
  2. アジのゼイゴを取る
  3. エラブタを開いてエラを取る
  4. 胸ヒレの下に切れ目を入れて包丁の刃先を使って内臓を取り出す
  5. 腹をよく洗い、中骨のあたりに残っている血合いも綺麗に洗う
  6. キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取る

自分で処理することが難しい場合は、魚屋さんに頼めば下処理をしてもらえることがあります。

きちんと処理を行えば、鮮度を保って美味しいアジを食べることができますよ。

美味しさを保つためのアジの冷凍方法と保存期間

アジの鮮度を保ったまま冷凍したい時は、以下の方法で冷凍をすると良いです。

アジの美味しさを保つために急速冷凍しましょう

冷凍に時間がかかってしまうと、アジの細胞が壊れて傷みやすくなってしまいます。そうすると、解凍したときにアジから水分(ドリップ)が出て旨味も一緒に流れ出てしまうことになります。
冷凍庫の設定温度を下げ、金属製のトレイに乗せて温度の伝わりを早くするなどの工夫をして冷凍するようにしましょう。

また、調理用のシートに包んでからラップをすると、解凍したときに出るドリップを吸収してくれます。臭みの予防にもなりますよ。

アジを密閉してから冷凍しましょう

空気に触れると酸化が進み、傷みやすくなることがあります。冷凍する時は、アジをしっかりとラップでくるみ、ジッパー付きの保存袋に入れるなどして密閉した後に冷凍をしましょう。

そうすることで、酸化やニオイ移り予防の効果もあります。

保存期間について

  • 生のまま冷凍した場合   ・・・2~3週間
  • 下味を付けた、加熱した場合・・・3~4週間

解凍する時は、冷蔵庫に入れて解凍するようにしましょう。

アジなどの魚は冷凍しておくと保存期間が長くなり忙しい時にも便利

魚の鮮度を保ちたいときには、魚を冷凍して保存することがおすすめです。

新鮮な状態で冷凍をすると、解凍していつでも新鮮な状態で魚を食べることができますから、忙しい主婦の皆さんにもおすすめの保存方法になります。

時間に余裕がある時は、生のまま冷凍をするのではなく、下味を付けたり調理をした状態で冷凍保存をすると良いですね。

煮魚を作りそれを冷凍しておくと、解凍するだけでいつでも美味しい煮魚を食べることができます。

煮魚以外にも、味噌漬けにして冷凍し、食べるときに焼くととても美味しく召し上がることができますよ。

漬け置きしておくと、解答して調理をするときにとても便利ですが、たくさんある場合は味噌漬けにして冷凍保存するのもおすすめの保存方法です。

美味しい状態で解凍するには、冷凍している魚を冷蔵庫に移してじっくりと解凍させましょう。

常温で解凍するよりも、美味しく食べることができます。

時間がない時は電子レンジの解凍機能を使うという方法もありますが、この方法だと水っぽくなってあまり美味しくありません。

また。部分的に熱が入りすぎてしまう事もありますので、冷蔵庫の中でじっくりと解凍する方法をおすすめします。

冷凍アジの上手な焼き方

冷凍のアジの干物を美味しく焼き上げる方法についてご紹介します。

材料(1人分)

  • 冷凍されているアジの干物

■作り方

  1. ガスレンジのグリルを予熱したあと、冷凍の状態のアジを皮目を下にして入れ、中火で焼く
  2. 開きになっている面が焼けた後、アジをひっくり返して中火で焼く
  3. 皮目がパリッとしてくるまで焼き上げる
  4. 焼き上がったら皮目を下にして更に盛り付ければ完成です

焼き魚を焼くときは、ガスのグリルを使って焼くと美味しく焼くことができます。水を入れる必要があるグリルの場合は、火事になることを防ぐためにも必ず水を入れてから焼いてください。

アジを解凍してから焼くと、ドリップが出てきて生臭い焼き上がりになってしまうため、冷凍の状態で焼いてくださいね。

使用したグリルはすぐに洗い。空焚きをしましょう。そうすることで、生臭さを消すことができますよ。

多めに作って冷凍保存が便利!自家製アジフライ

アジが安く売られているときにたくさん購入してアジフライを作り、冷凍して保存しておきましょう。そうすれば、忙しい時にも揚げるだけですぐに食べることができます。

■材料(4人分)

  • アジ    ・・・7~8尾
  • 小麦粉   ・・・適量
  • パン粉   ・・・適量
  • 卵     ・・・1個
  • 塩、コショウ・・・少々

■作り方

  1. アジの頭を落とし、内臓と尾・ゼイゴを取り除く
  2. アジを3枚おろしにして背骨を取り除く
  3. 腹骨は刺身包丁で削ぎ取り、中骨は骨抜きを使って取り除く
  4. 塩、コショウで味をつける
  5. アジに小麦粉と溶いた卵、パン粉をつけ、バットに並べて冷凍庫でで3時間寝かせる
  6. アジをバットから取り出し、ビニール袋に入れてからジップロックに入れて冷凍保存をする。

食べやすいように予め骨を取り除いておくと良いです。冷凍保存をした日にちを書いておくことも忘れないでくださいね。